今回は、中途入社社員の1日のスケジュールや仕事内容に加え、一緒に働きたい仲間像についてインタビューした内容を公開いたします。
答えてくれたのは、21年7月中途入社で、データ維新局とDXコンサルティング本部を兼務している高木 祐さんです。
あまり聞き慣れない部署かつ2つの部門を兼務している高木さんの1日のスケジュールをご紹介できればと思います!
ーでは、初めに、自己紹介をお願いいたします!
(高木)
私は元々、企業の商品需要予測を行う機械学習系の企業で、データサイエンティストをしておりました。
その経験を活かして、より多くの企業が抱えるデジタル面の課題を解決していきたいと思い、サイバーエージェントに入社しました。
サイバーエージェントでは、「データ維新局」と「DXコンサルティング本部」の2部署を兼務しています。
データ維新局では、企業様のデータを分析し、課題解決のソリューションをご提案しています。
また、DXコンサルティング本部では企業様の売上UPの課題を解決する業務に従事しています。
ー2部署を兼務されているとのことですが、1日・1週間のスケジュールをそれぞれ教えていただけますか?
(高木)
1日のスケジュールとしては、以下のような感じですね!
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10時~13時頃:3~4個の定例会議
13時頃~17時頃:不定期な会議&採用活動など
17時頃~:データ分析業務&提案・振り返り資料作成など
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これが1週間続くイメージです。
合間合間には、データ維新局とDXコンサルティング本部の採用活動にも最近携わることになったので、面接や面談が入ってきます。
ーかなり濃い毎日ですね…! この量をこなしていく上で、普段意識していることはあるのでしょうか?
(高木)
意見のすり合わせと主体性を意識しています。
基本的なことですが、社内外問わず打ち合わせが多く、作業時間には限りがあるので、打ち合わせでしっかりと方向性をすり合わせて、資料作成やデータ分析業務を行い、無駄な出し戻しを無くしていくことが不可欠ですね。
また、常に主体性を持って業務を進めていくことで、自分の中で立ち戻る場所、つまり軸を持てます。
方向転換をしないといけなくなった場合でも、これがあればタイムロスを少なくできると思っています。
ー採用活動にも携わるようになったとのことですが、どんな方を募集されてるのでしょうか?
(高木) まず大前提として、データ分析などの経験は必須要件ではないです。 少しでもデータ分析業務に関わった経験があると良いに越したことはないですが、 未経験でもデータ分析業務に興味がある方を広く募集しています。
ー高木さんのようなデータサイエンティスト経験者でなくても良いのですね!?
(高木) はい!経験者でなくても問題ないです! それよりも、クライアントとのコミュニケーション能力や提案力、実行力などを重要視しています。 何故かと言いますと、基本的に我々の業務範囲は、一般的にイメージされているデータ分析業務の枠組みには収まらず、クライアントとのやり取りからデータ分析・提案まで一気通貫して行うことになるからです。
ーなるほど、クライアントとしっかりコミュニケーションを取りながら、データ分析力を活かして、より良いご提案に繋げるということですね。 能力・経験面での必要スキルは理解できました。では、性格面では、どのような方がマッチするのでしょうか?
(高木) 自走力がある人、自発的かつ積極的に動ける人ですね。 比較的新しい局なので、サイバーエージェントの中でも特に自由度が高いなと思います。 つまり、決まったフォーマットはほぼなく、自分が「これがやりたい!」と思ったことをドンドンやらせてくれる環境です。 なので、その人が「何をやりたいか?」、それによって「どのようにクライアントの役に立てるか?」を考え抜いて、行動に移せる自走力を持った方がマッチすると思います。
ーデータ分析に興味があり、 しっかりと自分の軸を持って行動できる方は是非来てもらいたいですね。 最後に、サイバーエージェントへの入社を考えている人に採用担当として一言いただけますか?
(高木) 少しでもデータ分析業務に興味があり、それを活用してやりたいことがある方は、是非選択肢に入れていただければなと思います! 私が兼務している2部署とも新しい部署ですが、中途入社メンバーも多いので、研修体制は手厚いです。 皆さんにお会いできることを楽しみにしています!!