グッドタイムリビング株式会社 プラスト編集部 編集員Uです。 今回は自社サイトに掲載している読み物、「PERSON / グッドタイム リビングで働く人」 第2弾を紹介させていただきます。
当社で活躍する人達にインタビューした記事を掲載していますので、「どんな人が、どんな風に働いているのか」を理解する手助けになります。少々長いですが、ぜひお読みください!


歌うことを通して、

〜「ゲストと一緒に楽しみ、ともに喜びたい。〜

大好きなコーラスを仕事にする。歌の魅力で、たくさんのゲストから愛される存在に。


―現在のお仕事について教えてください。

『グッドタイム リビング 香里ヶ丘』で、サービススタッフとして、フロントでの受付対応、館内レストランのホール業務、事務所内での電話対応や経理処理、その他にも設備の営繕業務など多岐にわたる業務を通してゲスト(ご入居者)の生活をサポートしています。その中でも、私はゲストに賑わいを演出するグッドタイムクラブ(アクティビティ)の企画・運営を主に担当しています。自分自身がコーラスをしていた経験を活かして、歌のアクティビティを企画・運営することが多く、ゲストのみなさまからはよく「歌の人」と呼ばれています。

―昔から歌は好きだったのですか?

初めてコーラスに出会ったのは学生時代です。 昔から身体を動かすことが好きで、ずっとバスケットボールをやっていました。あるとき、授業で私の歌声を聴いた音楽の先生から「バスケットボールの合間でいいので、合唱部で合唱コンクールの手伝いをしてほしい。」とお誘いを受けました。好奇心旺盛な私は直ぐに承諾をしました。その時に体験した、みんなで奏でるハーモニーの心地よさは今でも心に残っています。そのことがきっかけで音楽の魅力にはまり、大学時代には指揮者を経験したこともありました。前職は合唱部があり、オーディションで100人の中からソロを勝ち取り、約2,000人の観客の前で、オーケストラをバックにソロを熱唱をしたこともあります。それはもう、最高の舞台でした。

―なぜ『グッドタイム リビング』で働くようになったのですか?

実は7年間のアメリカ暮らしが大きく影響しています。前職を結婚退職後、主人の転勤で渡米。就労ビザが無かったので、仕事としてではなく、ボランティアとして歌の活動をしていました。そこで訪問したのが現地の高齢者施設。アメリカの高齢者施設は本当に明るくて、施設内のどこを見ても季節のお花が飾ってあり、館内の設えもとても素敵で...。「高齢者が過ごす場所はやっぱりこうじゃないとね。そして、自分も老後はこんな施設に入りたいし、自分の親も入れてあげたいな」と思いました。もっといえば「こんな素敵な施設で働くことができたら、きっとやりがいをもって楽しく仕事ができるのだろうな」とも感じていました。 そのアメリカでの体験から数年後、自宅近くに『グッドタイム リビング 香里ヶ丘』が建設されることを知りました。建設工事が始まる前に近隣住民向けの説明会が開かれ、当時自治会の役員だった私も参加しました。近隣住民の中には「老人施設なんて反対」という意見も多かったのですが、一方で「自分も将来お世話になるかもしれないから、反対することはやめよう」という意見もありました。説明会では同席したジェネラルマネージャー(施設長)が近隣住民の要望を真摯に受け止め「窓はここには付けないようにします」「ベランダはこういう設計にします」といった受け答えをしていました。私は建設を反対する方々に、「お互いがWin-Winの関係を築ければ、賛成しても良いのでは?」と提案したことを覚えています。そのときのジェネラルマネージャーの誠意ある対応に触れ「私、絶対ここで働きたい!」と思うようになったのです。そののち、グッドタイムクラブの企画・運営を担当する人材を探していることを知り「歌を活かして仕事ができるかも」と思い、すぐに応募。その結果、採用されて現在に至ります。

―お仕事をはじめてからはいかがでしたか?

『グッドタイム リビング 香里ヶ丘』で仕事をはじめてすぐのことです。館内では合唱クラブが開催され、歌うことの喜びを感じながら時を過ごすゲストのご様子は、アメリカで訪問したあの施設と全く同じ光景で驚きましました。そんな環境で仕事をしていて一番印象に残っているのは、あるゲストのお看取りに関わらせていただいた経験です。 もともと歌がそれほど好きではなかったゲストが、私との出会いをきっかけに歌を好きになってくださり、日頃から鼻歌を歌われるようになりました。ご家族からは「あなたのおかげで、歌うことが好きになったのよ」とお言葉を頂戴しました。そのゲストがいよいよ最期を迎えるというとき、ご家族から「高橋さんにも来てほしい」とお声がけをいただき、お部屋へ訪問。ゲストの枕元で、その方が大好きだった「花」という歌を、他のスタッフとともに合唱しながら、お見送りしました。 人生の終末期の尊さと、私たちが最善を尽くすことの大切さを強く感じた出来事でした。

―ゲストハウス(施設)では「歌の人」と声をかけられるようですね?

歌を続けることで、「あ、歌の人だ」とゲストに声をかけられるようになりました。フロントを歩いていると、ときどき「何か歌ってよ」といわれることもあります。そんなときは、みなさまがご存じの歌を歌えば、その場で大合唱が沸き起こって。みなさま、とっても歌がお好きのようです。歌がきっかけで、つい先ほどまで元気がなかった方も笑顔になってくださったりします。その瞬間が私にとって本当に嬉しく、「歌があるから日常生活がうまくいく、大好きなコーラスがあるからこそ、人生がさらに輝ける」と感じています。 現在、『グッドタイム リビング 香里ヶ丘』には合唱クラブが3つあります。外部講師によるクラブ、私が企画・運営・講師まで担当しているグリークラブなどがあります。 実は、グリークラブを立ち上げたのは、ある男性ゲストの一言からでした。「自分たちの普段の生活をわかってくれているスタッフが講師になって、男性が集う場があれば、もっと気楽に歌えるのに」。 たしかにその当時は、外部講師による合唱クラブしかなく、スタッフが講師として活動するクラブはありませんでした。その言葉がきっかけで男声合唱のグリークラブを企画し、立ち上げることに。 その他にも、私が講師として担当しているのがヴォイストレーニングです。これもまた、ゲストの要望によるものでした。今では月に一回、一時間の活動をしています。ヴォイストレーニングといっても、こちらは歌うことよりも、おしゃべりをして楽しむことがメインです。新聞の切り抜きを朗読したり、時事ネタの情報交換をしたりと、さまざまな話題に花が咲いています。その様子を見ながら、あまりおしゃべりをしていないゲストがおられたら、自分から声をかけるようにしています。ここでのおしゃべりがきっかけでお友達になるゲストも多く、ゲストのご家族から「お母さん、すっかり社交的になったけど、どうして!?」と驚かれることもあります。「新しいお友達をつくるエネルギーはない」と思い込んでいるゲストもいますが、私たちスタッフが毎回ゲスト同士を引き合わせるのではなく、自然とおしゃべりをしてゲスト同士が楽しまれることが理想です。私たちがそのきっかけをつくり、ゲスト同士が仲良くなってくださる様子を見ることが、何より嬉しいですね。

―歌以外に大切にされていることはありますか?

ゲストのみなさまについて知るには、やはり会話が一番です。単に「天気が良いですね」と話しかけるだけでは面白くありません。どんな会話をすれば、その方の本心が引き出せるのかを考えて会話の仕方を工夫しています。例えば野球好きなゲストには「昨日、阪神強かったですねー!」といったように。そのためには日頃からゲストのご様子や言動を観察することが重要になります。どんな話題に興味を持ってくださるのか、目を輝かされるのか、会話をしながら観察するようにしています。ゲストのご興味のある会話から、その日が元気でいらっしゃるのかが分かるようにもなります。

―ゲストハウスで、これからどんなことに取り組んでいきたいですか?

働くスタッフが職種の垣根を超え連携し、ゲストハウスが一体となり、これまで以上の共感を生む取り組みがしたいです。高齢者の人生をサポートする現場だからこそ、予想のつかないことが日々起こります。それを一つひとつ乗り越えていける風土がこの会社にはあります。きっとそれは一緒に働く仲間が信頼関係でつながっていて、お互い切磋琢磨できる環境があるからです。何よりゲストと一緒に楽しみたい、ともに喜びたいという熱い想いが大事で、その想いさえあれば、何でもできるような気がしています。想いを同じくする仲間と一緒に仕事をする喜びが、ここ『グッドタイム リビング』にはあります。私の自慢の職場です。



他にもいくつかインタビュー記事がありますので、これからも紹介していきます。 ❤をクリックして、グッドタイムリビングを覚えてくださると嬉しいです!
グッドタイムリビングのプラスト編集部は、編集員Uこと私、編集長のSと編集員のHの3名で運営していきます。今後ともよろしくお願いします!
編集員U


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