グッドタイムリビング株式会社 プラスト編集部 編集員Uです。
今回は自社サイトに掲載している読み物、「PERSON / グッドタイム リビングで働く人」 第4弾を紹介させていただきます。
当社で活躍する人達にインタビューした記事を掲載していますので、「どんな人が、どんな風に働いているのか」を理解する手助けになります。少々長いですが、ぜひお読みください!
先輩・後輩が共に育つ"共育"「プリセプターシップ制度」
〜教える先輩が考える責任、教わり引き継ぐ後輩の思いを聴く。〜
『グッドタイム リビング』には、初めて介護現場で働く人も安心できるフォロー体制がある。
―お二人の自己紹介と「グッドタイムリビング」に入社した決め手を教えていただけますか?
Fさん:
2017年に新卒社員として入社し、ケアアテンダントとして『グッドタイム リビング 芝浦アイランド』に配属されました。「グッドタイムリビング」への入社の決め手は、ゲストハウス(施設)の見学や選考を通して、一緒に働きたいと思う社員が他の会社よりも多かったことです。当時、私の就職活動の軸は「働いている社員の雰囲気が合うかどうか」でした。自分が実際に働くときに、辛いことや苦しいことを一緒に乗り越えられるかどうかを重要視していました。グッドタイムリビングで働く社員の雰囲気が自分と合っていると感じたため入社を決めました。
Iさん:
2020年に新卒社員として入社し、ケアアテンダントとして『グッドタイム リビング 芝浦アイランド』に配属されました。「グッドタイムリビング」への入社の決め手は2つでした。1つ目は採用担当者の印象が良かったことでした。グッドタイム リビングの説明だけではなく、将来の目標や人生についても相談に乗ってもらい「自分自身をこんなにしっかり見てくれる会社であれば入社後も安心して働ける」と思いました。2つ目は、入社を決める前に『グッドタイム リビング 芝浦アイランド』の見学に行った際に、Fさんと話す機会があり、当時学生だった私の質問にとても丁寧に答えてくれて、働くイメージを具体的に持つことができたことでした。
―Iさんの入社後、Fさんはプリセプターとしてどのようなことを意識して接していましたか?
Fさん:
一番意識していたことは、話しやすい雰囲気をつくるということです。私が新入社員であった頃を思い返すと「上司や先輩の手を止めてしまったら迷惑ではないかな」という不安があり、質問することをためらってしまうことがありました。Iさんには同じ不安を抱いてほしくなかったので、何でも遠慮なく話してもらえるよう、休憩中は雑談をして距離を縮め、真剣な話の時にでも柔らかな雰囲気を醸し出すようにしました。「何か話したいことがありそうだな」と察知した際には、自ら声を掛けて時間を作るようにしていました。
Iさん:
Fさんがそのような雰囲気を作ってくださったおかげで、気になったことはすぐに質問でき、また、ほどよい緊張感を持って自然体の自分で働くことができました。
―Iさんは配属された当初、Fさんからどのようなことを教えてもらいましたか?
Iさん:
介助の方法をはじめ、業務のことをたくさん教えていただきましたが、私が一番印象に残っていることは「ゲスト(ご入居者)を知る」ということです。配属直後はFさんの業務に同行をしました。私はただ見ているだけではなく、何か少しでもFさんのお手伝いした方が良いと思っていたのですが「今は何もしなくていいよ。まずはゲストお一人おひとりの生活や想いを知ることから始めていこう」という言葉をいただきました。
Fさん:
業務のことだけを教えてしまうと、ゲストを知るという視点が疎かになってしまうと考えています。私たちの仕事は、ゲストの暮らしをサポートすることなので、お一人おひとり異なる、それぞれの生活や想いを知ることが欠かせません。そのため、Iさんには「ゲストお一人おひとりが何時に起きて、いつ何をされるのか、どのように毎日を過ごされているのかを見てください」と繰り返し伝えていました。
Iさん:
Fさんに生活全体を見ることの大切さを教わっていたので、初めて夜勤に入る際、周りの社員の方々からは「何か不安なことある?」と気にかけてもらったのですが、私は「これで夜間帯も含めたゲストの1日全体のご様子を知ることができる」と、むしろ楽しみにしていました。
―これまでお二人で協力して何か取り組んだことはありますか?
Fさん:
ゲストハウス内の環境整備に取り組みました。さまざまな面で今の方法が本当に正しいのかを確認し、ゲストへのサービスの質の向上や、私たちの業務の効率化を考えています。私はプリセプターとして飯塚さんと関わる中で、自分では気付かない視点を持っており、的確な質問や疑問を投げかける姿を見て、このプロジェクトに関わってほしいと思っていました。
Iさん:
私も自身の気づきがゲストハウスの役に立つならぜひプロジェクトに携わりたいと思っていました。入社直後は業務を覚えることに精一杯でプラスアルファのことを考える余裕は正直ありませんでしたが、少し落ち着いてきた秋ごろから徐々に関わらせていただきました。プリセプター・プリセプティーの関係は、私が一人で業務を行えるようになった入社約6か月後に解消しましたが、このプロジェクトだけでなく、普段の業務中で気になることがあれば、Fさんに確認・相談をしています。
―Iさんは、今後どのようなプリセプターになりたいですか?
Iさん:
Fさんみたいになりたいです!Fさんから教えてもらったことはすべてまとめて記録しています。プリセプターになった際には、まずはそのまとめてきた記録を見返したいと思っています。また、コロナ禍でなければ、仕事以外の部分でも交流し、公私ともにいい関係性を築いていきたいと思います。
―Fさん、今後プリセプターになる方に向けて一言いただけますか?
Fさん:
教える側のプリセプターと、教わる側のプリセプティー、お互いの成長につながる時間にしてほしいと思います。教えることは責任が伴いプレッシャーを感じるかもしれませんが、そこで無理をせず、お互いのペースを理解して進めてほしいと思います。
他にもいくつかインタビュー記事がありますので、これからも紹介していきます。
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編集員U
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