すっごく少しの優越感。
こんにちは。 第一カッター興業(株)東京支店の藤井です。 5月あたりに初めて、高速道路リニューアル工事に参加させてもらいました。 第一カッターに入って毎回少し興奮するのは、 やはり普段人が立ち入らないだろうなぁと思うような所に行ったときです。 例えば、某テーマパークで素敵な音楽を聴きながら作業した方もいました。 ダムの現場、ポンプ場の中の地下30mで作業したり、トンネルの中で作業したり、 といろいろありますが 今回は高速道路に降り立ちました👼 少し興奮もあった現場ですが、行ってみると自分たちが作業している隣では、高速道路利用 者さんが普通にビュンビュン通っていました。 最初は「はやっ!!」「こわっ!!」「こんなスピードで走っている隣で作業するの?」と 思ってました。 が、しかし…人って怖いもので2-3日も経つと何も思わなくなるのです。 そんな何も思わなくなっている自分が一番怖かったです… 高速道路の隣は緑がいっぱいで、現場にはイモリやコクワガタ、見たことないくらい大きか ったり、鮮やかな色をした虫たちが遊びに来ていました。 初めてのリニューアル工事は「こうやって床版を替えるんだ」とか、他業者さんとの関係づ くりが大切だったり いろんなことを学べましたし普段立ち入れない場所に自分がいるちょっとした優越感に浸っ ていました。 また、まったく違う作業をしている業者さんも気兼ねなく話しかけてくれる人が多く 現場や作業の勉強になるお話だったり、時にはプライベートな楽しいお話だったり、とても いい時間を過ごせました! 「次いつ会えるかわからないしみんなで写真撮ろうよ」と言ってくださる方もいます。 作業中は暑かったり、マシンが重くて「疲れたなぁ」って思うこともありますが、 他業者さんとの他愛のないお話をしてるその時間で少し気持ちが楽になることもあります。 現場作業は、暑い・寒い・疲れる・汚れる だけじゃないんです!! なんだかんだ楽しい時間も多いのです。