日本濾過器の制度とは?
日本濾過器の制度とは? 前回の投稿では、日本濾過器の全体像をご紹介しました。 少しでも興味を持って頂けていたら幸いです。 では、今回は皆さんが最も知りたいと思われる、社内の制度や福利厚生について詳しくご紹介します。 社内の制度について 会社内の制度には、一般的な会社にある制度とその会社独自の制度2つがあります。 ①一般的な会社にある制度 (1)手当:時間外手当、休出手当、出張手当、通勤手当、役職手当、家族手当 (2)慶弔見舞金制度:結婚祝金、出産祝金、傷病見舞金、死亡弔慰金、災害見舞金 (3)休暇:産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、慶弔休暇、生理休暇 ②日本濾過器独自の制度 (1)物価手当:昨年から物価の上昇に伴い、月5,000円支給 ※業績による (2)表彰手当:改善提案や社長賞の表彰金 (3)昼食代補助:毎日会社で昼食弁当を頼んでおり、会社から1日100円の補助あり 社内の福利厚生について 福利厚生には法律で定められているものと一般的な会社にあるもの、その会社独自のもの3つがあります。 ①法律で定められているもの 法律で定められている福利厚生には、健康保険・厚生年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険、子ども・子育て拠出金の6種類があります。詳しく知りたい方は、ネット等で調べてみてください。 ②一般的な福利厚生 先程の制度と被る部分が多々ありますが、大きくは通勤・住宅、医療、レクリエーション、慶弔・見舞い、育児・介護、財産形成、職場環境、能力向上・スキルアップ、自己啓発、休暇などがあります。ここではレクリエーション、財産育成、職場環境、能力向上・スキルアップ、自己啓発、休暇についてご紹介します。 (1)レクリエーション 社内のレクリエーションには、社員旅行や組合行事、誕生会などがあります。その中でも社員旅行は毎年秋ごろに開催しており、会社全額負担で行くことができます。高級な料理を食べたり、プライベートでは泊まることができないホテルへ宿泊するのでおすすめです。 (2)財産育成 社内には退職金制度の代わりとして、確定拠出年金制度(401K)があります。こちらは毎月会社からお金をもらって、積立と運用を自分たちで行うものです。詳しく知りたい方はネットで調べてみてください。 (3)職場環境 当社は役員含め、従業員全員がコミュニケーションを大切にしています。その環境づくりとして各工場の休憩室にはカフェテリアを設置し、ゆっくり休んでもらえるような空間を作っています。また工場内にはスポットクーラーを設置し、従業員が働きやすい環境を整えています。 (4)能力向上・スキルアップ 当社には自身のスキルアップとして、積極的な資格取得に力を入れています。資格に関しては、会社全額負担で取得できます。その他、e-ラーニングも導入予定です。 (5)自己啓発 社内では自己啓発として、毎年ニチロチャレンジを行っています。こちらは自身で新しくチャレンジしたいことを決めて頂き、会社に申請書を出します。申請したチャレンジが成功すると賞がつき、会社からお金がもらえます。 (6)休暇 休暇に関しては、一般的な会社と同じく有給休暇があります。また、当社の年間休日は123日あり、ゴールデンウイーク・お盆休み・年末年始には1週間以上の大型連休があります。 ③日本濾過器独自の福利厚生 (1)アニバーサリー休暇:自身の誕生月に1日だけ特別休暇をもらえます。 (2)熱中症対策:毎年夏頃になると、会社からアイスとアクエリアスの配布があります。 (3)クリスマスケーキの配布:クリスマスの時期になると会社からケーキをもらえます。 (4)誕生会:月1回、誕生月の人と社長(役員)とで昼食を食べるイベントです。1,000円以上のお弁当と誕生日ケーキをもらうことができます。 (5)組合行事:中小企業では珍しく組合があり、新入社員歓迎会やバーベキューといった様々な行事があります。 (6)保養所:山梨県の八ヶ岳に保養所があり、食事の提供はありませんが、正社員なら2泊3日まで無料で利用することができます。 (7)社員寮:当社の伊那工場側に社員寮を設けています。こちらは試用期間中の本社勤務の方、本社からの出張者は無料で利用できます。その他自宅から会社に通うことが難しい方は、月3万円(5年間)で利用でき、水道光熱費、食事代等も込みです。 今回はご紹介できませんでしたが、このほかにも様々な制度・福利厚生があります。 気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。