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「経験の有無を問わずチャレンジを後押ししてくれる」|インターネット広告事業 中途採用

こんにちは。ライターの吉澤です。 今回は前回記事に引き続き、サイバーエージェントのトレーナー×トレーニー制度にフォーカスします! サイバーエージェントのインターネット広告事業本部の中でも新しい部署であるデータ維新局から、會澤さんと土肥さんにお話を伺いました。 ============================== トレーナー:會澤 佑介 2005年新卒入社。 営業・メディアの局長、マーケティング局エグゼクティブコンサルタントを経て、現在データ維新局の局長として事業立ち上げに従事。 トレーニー:土肥 眞麻 2021年7月中途入社。 現在はデータ維新局に配属。データを活用したプロダクトの開発・セールスを担当。 サイバーエージェント入社前は、ミャンマーにてスタートアップ企業を経営すると同時に、動画制作・動画広告運用関連のサービス開発・営業に従事していた。 ============================== Q:まずはじめに、お互いの第一印象を教えて下さい。 會澤 初めて土肥さんにお会いしたのは面接したときですね。 まず、異国の地で事業を立ち上げてきたという過去の経験が強く印象に残っています。 そのバイタリティで「何か面白いことをやってくれそう」という期待がありました。 土肥 會澤さんは、要領が良くてクレバーな方なんだろうな、という印象がありました。 考えていることの一部を伝えただけで話の全体像を分かってくださるところや、工夫して組織を上手く回してくださっていると近くにいて感じることが多いため、そんな印象を持ちました。 會澤 ありがとうございます。表面上はそう見えているかもしれないですが、実際は這いつくばって何とかやっている感じです!(笑) 土肥 そうだったんですね、そんな風には見えませんでした! あとは、私はバリバリ文系なので、データ維新局という、数字やデータを扱う専門組織の中でついていけるか不安があったのですが、會澤さんが「僕も元々ド文系だよ!(笑)」と明るく笑い飛ばしてくださって。 経験に関係なく色々と挑戦させてもらえそうな環境だと思ったと同時に、不安も和らいで頑張れそうだなと思えました。 Q:土肥さんが入社されてから、頑張ったエピソード・躓いたエピソードを教えて下さい。 土肥 私自身初めてデータ商材を扱うので、テック系の内容を一から勉強するところから始めたのですが、今は自分で提案した案件でお客様から受注をいただけるようになり、やりがいを感じています。 さらに、提案が決まったことに対して會澤さんが「早い!いいね!どんどん新しい商材提案していこう!」と一緒に喜んだり応援してくださったり、どんどん新しいミッションにアップデートされるので、チャレンジングでいい環境だなと思っています。 大きく躓いたエピソードは今の所あまり思い当たるものがなく…(笑) 小さい壁はたくさんあるけれど、チームの方も気軽に相談に乗ってくださるので、そのおかげもあって日々乗り越えることができています。 チームの皆さん全員に育成していただけてることが、ありがたいなと思っています。 會澤 実際は結構難しい、重い仕事をやってもらっているんですけどね。 今チームとしていくつかデータを活用したプロダクトを作っているのですが、同時並行でセールスの推進もかなりお任せしていて。 経営陣とも一緒に売上の見立てを立てて、目標との乖離から提案量を決めて、実際にセールスをして…という一連の流れを全部担ってくれています。 これって入っていきなりできることではないと思うので、過去にご自身で事業経営をやられて「数字を見てどう扱っていくか」を判断されてきた経験が活きているのかなと思います。 土肥 ありがとうございます。いいミッションを与えてくださって、色々とチャレンジさせていただいていることをありがたく思っています。 會澤 入社されて初期フェーズでここまでの役割を担ってくれているので、成長スピードはすごく早いです。 もしかしたら目標が低かったんですかね?高めに作ったはずなんですけどね!(笑) Q:トレーナーの會澤さんから見て、土肥さんのいいところを教えて下さい! 會澤 まずは、スピードですね。 任せたことをすべて自分ごと化してくれるところもいい点なのですが、それに加えて「こうしてみたらどうか」などのアクションをスピーディーに投げかけてくれるのがいいところです。そうすると、必然的にフィードバックする回数が多くなって、吸収するものも多くなるので、成長スピードが早くなる。そこが今の育成ロードマップにおいて最もうまくいっている要素のひとつなのかなと思います。 きっと前職のバイタリティや物怖じせずに取り組む素養が掛け合わさっているのですかね。 一方で、スピードはありながら、結構緻密だなと思います。 提案のロールプレイングプレゼンなどもトークスクリプトを用意していますし、今日のインタビューだってメモを用意しているでしょ?Zoomの画面越しに見えたよ!(笑) (インタビューはZoomで実施) もらったフィードバックをすべてしっかりメモして、振り返りをして…ということを緻密にやりながらもスピードを保つことは結構難しいと思うけれど、それができているところがすごいと思います。 Q:土肥さんは入社してから、組織に慣れることに苦労したところはありますか? 土肥 あまりなかったですね。 普通組織に慣れることには時間がかかると思いますが、部署横断で「新人さんいらっしゃい」という企画を実施いただき、マネージャーの方などとざっくばらんに話す機会をいただけていたので、他の部署の方がやっていることがわかったり、斜めの関係ができたりしました。 會澤 入りたてはメールの文章とか多少仰々しいところもあったよね(笑) 最初「會澤局長」とメッセが送られてきてびっくりしたもん!「もっとフランクでいいですよ」と伝えましたが、最初は文化の違いみたいなところを感じることもあったんじゃないかなと思います。 土肥 たしかにそんなこともありましたね。(笑)會澤さんはじめ、年次や役職に関係なくとてもフランクでフラットなカルチャーが良いなと思いました。 Q:土肥さんの今後の意気込み・なりたい姿を教えて下さい。 土肥 以前はミャンマーでスタートアップ事業を経営していたのですが、政情が不安定になって現地にいることができなくなり、日本に帰ってきました。まだ夢半ばなところがあるので、将来的にもう一度途上国で事業を始めて、100人、1,000人雇えるような事業展開をしたいと考えています。 サイバーエージェント入社時の面接は広告営業職志望で受けていましたが、将来の話を面接のときに役員の方にお話したら、組織拡大を経験できる部署に行くのが良いと配慮いただき、今の部署に配属となりました。 まずはそんなチャレンジングなポジションに就かせていただいたことに報いたいと思っています。 データ維新局はまだできたばかりなので人数は多くはないですが、採用を強化し、人数が大幅に拡大していく予定なので、顧客と自社双方にとって良いインパクトを出せる部署になる過程を楽しみつつ、自分自身も組織拡大に貢献できる人材になりたいと考えています。 會澤 一年後に向けて、よろしく頼みます! 土肥 はい!データ維新局として素晴らしいプロダクトを作る方々が沢山いて、実際にお客様の投資対効果を伸ばした好事例もたくさん出てきています。 これからは営業をドライブするフェーズなので、いいものをお客様に届けて、ベネフィットを作っていくところを頑張りたいですし、こだわりたいと思っています。 ============================== 採用面接時は広告営業職でエントリーしていた土肥さんですが、今後のキャリアイメージを踏まえ、データ維新局にジョインし、未経験の業務も含めて日々新たなチャレンジを続けています。 私も入社して実感しましたが、サイバーエージェントでの業務は日々チャレンジの連続です。 新しい一歩を踏み出したい方、新たなチャレンジを楽しめる方、ぜひご応募をお待ちしております!

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