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パレットリンクブログ vol.12「同期で新年会」

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ こんにちは! 名古屋のIT会社「パレットリンク」の システム開発部3年目 ブログ担当のやまりおです😊 いつも投稿を見に来てくださり ありがとうございます✨ 最近一段と寒くなりましたね…☃️ 私は、1月は毎日テレワークなので ほとんど家にいるはずなのですが 足の指にシモヤケができて しまいました…(;_;)笑 先週末に岩盤浴へ行ったり 暖房グッズ買ったりしたので 今週は寒さ対策万全で臨んでいます笑 みなさんも一緒に 寒さに負けないよう がんばっていきましょ〜(;_;)笑 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ さてさて今回は 1月に行った同期の新年会について 投稿させてください!🍻 私は、入社3年目なのですが 同じ年に新卒入社した3人とは とても仲が良く たまに誰かの家で集まって 飲み会をしたりしています😊 (写真ブレブレですが こんな感じでゆったりと🍻) この日のお昼ご飯は Uber eatsで注文したピザ🍕で おやつは Mr.cheesecakeで予約注文していた チーズケーキ🧀♡♡ どちらも美味しくて最高でした🤤✨ あとの時間は マリカやマリパをやったり ボードゲームをやったりして 楽しく過ごしました😊 同期の子が謎解きや ボードゲームが好きなので それにつられて 最近私もはまりつつあります笑 もしかしたら近々新しく 謎解き同好会か ボードゲーム同好会を つくるかもしれないと話していました🌟 同好会を新しく新設するルールは 満たしていそうなので はやくつくってほしいな〜と思います😊 もしみなさんの中でも 好きな方がいたら ぜひ参加してくださいね〜🙌 (まだ同好会できてないですが) ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 今回は 同期で行った新年会について ご紹介しました✏️ 最後まで読んでいただき ありがとうございました! ではでは また来週の投稿も 楽しみにしていてくださいね! 以上、やまりおでした🌟 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 会社HPはこちら↓ https://www.palettelink.co.jp/ 他の投稿も気になったら… #パレットリンクブログ で検索🔎

パレットリンクブログ vol.11「12月イベント:事業報告会・忘年会②」

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ こんにちは! 名古屋のIT会社「パレットリンク」の システム開発部3年目 ブログ担当のやまりおです😊 いつも投稿を見に来てくださり ありがとうございます✨ 皆さま、ご挨拶が遅れましたが 明けましておめでとうございます🌅 年末年始はゆっくりできましたか? 私は1週間ほどお休みをいただき リフレッシュできました😊✨ 今年もパレットリンクの魅力を たくさん発信していきますので よろしくお願いします✨ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 今日も、前回の続きで ストリングスホテル名古屋で行った 事業報告会・忘年会について 投稿させてください!🍻 まだ前回の投稿を見られていない方は ぜひ見てみてくださいね😊 今回は 忘年会の中で行われた 新入社員の方々からの自己紹介や グループ対抗クイズについて 紹介していこうと思います♪ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ -PM19:30頃- 「みなさん〜席についてください!」 同期の中田くんのアナウンスで ワイワイした会場が少し静かになる。 「今から新しく入社された方に 順番に自己紹介していただきます。 該当の方は前にお越しください!」 名前を呼ばれた方が前に行き ずらりと並ぶ。 「2年前の新入社員の子から紹介始まるんだね!?」 そうなんです。 コロナ禍でずっと 全員集まることができなかったので… 今回の忘年会では 2020年度の新卒入社の方から 自己紹介がはじまりました。 2021年度に新卒入社した方や ここ2年ほどの間に中途入社した方 今年の新卒入社予定の方も何人か来ており 順番に自己紹介をしていました😊 新しく見た方もいれば 月末帰社(※1)などで 話したことがある方もいたので 今までにない不思議な自己紹介タイムでした笑 私は2019年度の新卒なので なつかしいなあと思いつつ 後輩達にがんばれ〜!と思いながら 見守っていました🥰 (先輩になったと実感) 新しく入った方がどんな方なのか 知ることができたので よかったです😊✨ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 自己紹介タイムが終わり レクリエーション委員会(※2)が準備した テーブル席対抗の クイズ大会がスタート✨ 内容は『社員クイズ』で 出題範囲は ①自社のサイトにあるプロフィールシート ②毎月発行している社内報 からでした! 1問ずつ 紙にペンで答えを書いて 代表者が前に出て 答え合わせをするような流れで とても盛り上がりました😊 写真はこの時のものです📸✨ (カメラマン:りこちゃん) 私のチームは ボーナス問題であまり点がもらえず 最終的には5位くらい?でしたが 持ち運びできるタンブラーがもらえて 嬉しかったです♡ 順位が最下位のチームも 景品がもらえていたので とっても優しい 豪華なクイズ大会でした🥰✨ 新しく入った方も 前から所属している方も 社員について知ることができる 良い機会になったと思います🙌 前々から準備してくださっていた レクリエーション委員会の皆さんに 感謝です!😊✨ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 文の途中で※をつけたものについて 以下で少し説明させてください! ※1:月末帰社 パレットリンクでは 月に1度、会社に帰社する日があります。 主に勤怠の報告等の書類提出や 予約した会議室で お酒やご飯、お菓子を食べながら 懇親会を行なっています😊 (緊急事態宣言時は非開催) ※2:レクリエーション委員会 パレットリンクには委員会があり そのうちの1つが レクリエーション委員会です。 会社イベントの準備がメインです。 社員の方の名前を覚えたり 交流を深められるきっかけとなるので 入社1、2年目の社員が参加することに なっています。 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 今回は前回に続き 12月に行った 事業報告会・忘年会について ご紹介しました✏️ 最後まで読んでいただき ありがとうございました! ではでは また来週の投稿も 楽しみにしていてくださいね! 以上、やまりおでした🌟 ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ 会社HPはこちら↓ https://www.palettelink.co.jp/ 他の投稿も気になったら… #パレットリンクブログ で検索🔎

『今日から俺は!!』~社長がリモートを始めてみたらここからだった。

何という写真をアップしてしまっているのだろうか。 普段は【整理】【整頓】は当たり前。【清潔】、【清掃】、【しつけ】。略して【5S】を『5S社長点検』と称し月に一度、工場中をそれこそ重箱の隅をつつくが如く見回る事を重大行事としている当社であるはずが、よりにもよってこの写真はないだろう…とは、思いません。説明しましょう。 2020年3月。世界を襲ったコロナという厄災。解決方法どころか命の危機なのではないのか?という不安と恐怖。それでも経済を会社を社員を守らなくてはならない経営者として難しい舵取りの日々。 その中で、まず当社の事務所を二つに分けることを決めました。とにかく感染したら終わりなのですから(少なくとも当時はそう思ってました)、普段の業務に支障がないようにAチーム、Bチームに分けて仮にどちらかで感染者が出たとしても、なんとか会社を回せるように2Fの食堂を半分潰して事務所を1F,2Fに二分割したわけです。 あれから1年と9カ月。 幸いに感染者は出ませんでした。当社の社員のワクチン接種率は90%も超え、栃木の感染者もあれよあれよと激減している今。分割していた業務チームを一つの体系に戻す時が来たのかと。 でも…あえて問いたいのです。今まで通りに元に戻す事が未曽有の厄災を乗り越えた人間のベストな判断なのですか?何も変わらないって退化ではないのですかね? 当社はコロナ禍においてデジタル業務の推進に舵を切りました。社長直轄の部署として『情報システム部』と『DX推進室』を設立。そして(ようやくの)この写真の説明になるわけです。ここは2Fの片隅ある社長室になります。私が社長に就任して以来8年間、社長室に籠るのを良しとせず、社員とのコミュニケーションを一番として1F事務所内に席を設け続けました。そこで社員とともに笑い、悩み、感動を間近で分かち合えた日々は一番の勉強になったと思います。 しかし未来=進化の波は嫌でもやってきたのです。その未来を逃げずに真正面から見据えての新部署を立ち上げたことで、今では一緒にいなくてもコミュニケーションは取れる体制になってきました。ゼロとイチのデジタルでも社員たちの熱が伝わる。それは一つの進化の始まりかと。ならばまずは私から。って事で、その節目にこの雑然と引っ越して間もない私の新しい2Fの部屋をご紹介させていただいたというわけです。 今日から俺は、リモート社長!!

【V作戦】に参画せよ!!

当社の工場と横浜にある実寸大のガンダム。 テンションが上がってしまい、調子に乗ってちょっと画像をはめ込んでしまった。 製造業を営む者なら、きっと誰もがこのような画を夢想したことがあるかと。そして私は実現させてしまったのだ。小学生の頃からガンダムという作品に憧れ?信仰??な世代の私にとって、この第四工場の建設を決めた時から譲れない想いがあった。それは…絶対的に見かけだけでも【ガンダム】な配色をと。毎朝この第四工場を見るとンションはかなり上がるのは言うまでもない。 【第四工場、大地に立つ!!】参照 先日、一度は間近で見たかった横浜にあるGUNDAM FACTRYにお邪魔してきた。静岡からお台場に移設して今回は横浜。簡単に説明するとこの1/1のガンダムは動くのだ。このガンダムを動かしたいという子供が考えそうであり、壮大なプロジェクト。その経緯が、NHKのドキュメントで放送されてるのを見た。参画された企業の苦労と努力と達成という姿を見た時に何だろ?ジワリと胸を打たれてしまった。そして無性に羨ましかった。プロジェクトに携わった日本を代表する企業(9社が参画されている)の開発風景は大変そうではあるが、スタッフはどことなく誇り高く楽しそうでもあり。改めて働くってなんなんですかね?って思ったりもしたりして。 今さらながら機動戦士ガンダムという作品は、ヘタレな主人公のアムロが、周囲とぶつかりながらも、出会いや経験を積むことで変わり、才能が開花する事によって大嫌いだった職場(?)であるホワイトベースにおいて自分の居場所や役割を見つていく。そして終盤には仲間を思って死をも辞さず、守り闘いそして涙するにまでになるという物語。 その姿に私自身が大いに影響を受けた。役立たずだった彼は自分で居場所を作ったんだというところに。自分の才能(戦争でってのは悲しいけど)を見つけて、それを周囲に認めさせていく。その一連の行動によって主役のアムロは責任感が芽生え成長する。そして最後には唯一無二の存在になっていく。衝撃的だった。そんな主人公は今まで見たことなかったので。これまでは青春むき出しの激熱一本気な主人公しか見たことなかった私にとって、ある意味社会のリアルを見させられた気分だったのだ。 影響を受けた私はこう思うのに至る。結局、自分の居る場所を心地良くしたいと願うならば、他人から用意されては無理なんだ。それは自分でしか作れないんだと。逆を返せば楽しくも詰まらなくもするのも自分次第なんだなぁと。嫌なら逃げてもいいんだけどそれも自分次第。つまりは自己責任って言葉を覚えられたのはアムロのお陰だった。当時16歳のアムロは59歳か。感謝したいけど考えてみれば彼は未来の人だったね(笑)。 ㈱橋本製作所のHPはこちら

【重要なお知らせ】これだって日常です!偉い人にはそれがわからんのです。

<重要なお知らせ 11月19日> 10月31日に地元の新聞限定で、折り込みチラシ広告で社員・パートさんの募集広告を出させていただきました。おかげさまで40代、50代の方達から問い合わせのお電話がたくさんくるようになりホッとしてます。 しかしこの新聞折り込み募集広告の掲載が、マイナビさんの提唱される“企業の日常”というブログ規範に抵触するとの事で写真を差し替えて欲しいと依頼が来ました。 ネットで転職をする事に詳しくない方達はまだまだ多くいられます。そのような方達には新聞という媒体がとても重要です。ですから私としてはネットだけではなく、いろいろな方達にいろいろな媒体で当社を知っていただきたい!との思いを込めて地元の新聞限定で折り込み募集広告を掲載させていただいたという次第です。 そこには当社が掲げている地元の方達と世代に関係なく一緒にお仕事がしたいという願いがあります。この思いを込めた折り込み広告をブログでアップするという事も私にとって企業の日常の風景だと判断させていただきました。そしてその決断が間違っているとは今も思っていません。 しかし運営側がNOとの判断をされてしまいました…。 大変に残念です。 いわゆる意見の相違ってヤツです。 それでもルールはルールです。 よって本日より写真も原稿も大幅に変更しての掲載とさせいてただきます。 以下はせっかく書いた記事なので掲載続行とさせていただきました。 現在、マイナビ転職サイトで社員の募集をお願いしておりますが、10月31日に新聞の折り込みに募集広告を掲載させていいただく事にしました。 今回は工場勤務を中心とした人員を募集したいと思っております。つきましては当社の工場があります栃木県鹿沼市を中心に近隣の方達を含めての募集とさせいていただきます。 ぜひご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。 さて! ここからは面接の時には、なかなか質問したくても出来ない事を数問あげてみました。気になるけれど聞けない事の方が、実はとても大切な事だったりします。ぜひ参考にしてみてください。 Q:在職中なのですが… A:現在お勤めであられるならば、お仕事が終わった後に面接時間を設定させていただきます。またどうしても平日はお仕事が遅くなられるのであれば、土曜日でも、リモートによる面接も可能です。在職中であれば当社への入社日も双方納得の上で決めさせていただきます。 Q:別業界からの転職を考えてますが… A:未経験の方も大歓迎です。当社の教育プログラムは未経験の方でもご理解いただけるようになったおりますので、ご安心ください。当社が求めているのはチャレンジしたいという気持ちです。 Q:製造業と言えば男社会のイメージがあります。 A:当社の女性比率は30%を超えています。当社のビジョンに女性が働きやすい職場づくりがあります。工場内の環境改善には、かなりこだわっている会社です。また社員の平均年齢も30代中盤から40代前半と若いのも大きな特徴です。 Q:休みづらいという事はありませんか? A:当社の有給取得率は個人差はありますが年間で平均で50%を超えています。あらかじめ休みを申請してあれば自由にお休みできます。きちんとやるべき事をやれば、自分の裁量で休みを取ることは…当たり前の権利だと考えます。 もっと当社の事がお知りになりたいなら当社のブログをご覧になったください。当社のブログは社長自らが責任編集してリリースしております。自分で書くのも恥ずかしいですけれどあえて書かせてもらいます。 ・マイナビ業界でも話題独占!本社からの問い合わせが殺到中!! ・北関東部門においてぶっちぎりの人気NO.1!! お読みになれば、きっとあなたは、橋本製作所に興味を持つはずです!! 橋本製作所のブログ一覧はコチラ!! 橋本製作所のHPはコチラ!!

社長が社員にインタビューしてみた~生産管理Yさんの場合②はたらき方編

前回【転職編】はコチラ!! ーこのインタビュー・シリーズ、いつもは二回目は実務編でお話を聞いていますが、Yさんにはもう少し広い意味で【はたらき方】を聞いてみようかと。 Yさん:足掛け10年近くお世話になっていますから。なんだか青春時代の一部をこの会社で過ごしてきたと言っても過言ではないかと(笑)。 ー派遣として生産管理のサポートという立場から、正社員として改めて入社することになりましたが…。 Yさん:前回も言ったのですが、この会社を契約満了という形で退社して自分の夢を叶えるべく正社員として働いて、その世界で現実を知って当時は少し仕事に対してナーバスになっていたような気がします。考えれば考える程に答えが見つからない深みにハマっていたような。 ー働いていれば誰でもその“沼”にハマると思います。現にインタビューしてきた二人も同じようなことを言ってました。 Yさん:そうなんですか、IくんもHさんも…。偉そうに言うわけではないのですが、どんなに好待遇や望んでいた業界で働いたとしても、結局は会社と自分の相性に尽きるのではないでしょうか?私がこの会社に再びお世話になった時に思ったのは“ただいま”という気持ちでした。 ーもう少し深堀していい?再び会社に帰ってきた時に周りから何か言われたりした? Yさん:素直に“おかえり”とか“帰ってきたの?“、“ようやく正社員?頑張ってね”と言う言葉がほとんどだった様な気がします。派遣期間満了しての退社とはいえ、一度辞めた人間が、しれっと帰ってくるのは、いくら何でも虫が良すぎはしないかとは思っていたので、温かい言葉で迎えられてホッとしました。 ー辞め方の問題です。スムーズ仕事が進められるように辞める準備をきっちりしてくれたからかと。辞め方って実はとても大切な事です。きれいに辞めればその世界を断ち切ることなく継続されて、結果的に自分の世界が広がる事に繋がりますから。 Yさん:タイミングも大切ですよね。結局は巡り合わせなんでしょうか? ーさてその後、結婚されてお子さんにも恵まれて。 Yさん:会社に対しては強く思っているは、当たり前を当たり前としてしてくれているところです。産休も育休も当たり前としてマックスで取らせていただいて。その間も会社から法的な事を理解できるまで丁寧に説明してもらいましたし、現在の時短出社・退社も当たり前として認めてくれてます。技術部に所属しているお二人のお子さんがいらっしゃる女性がいます。その方からの生きた情報?も大いに参考になりました。やっぱり当たり前なんだぁって。あれ?当たり前しか言ってませんね(笑)。 ーお子さんを抱いて会社に来てくれた時が度々ありましたよね?あの姿を見るとウルっとしちゃって(笑)。我ながらいい会社だなぁって。 Yさん:育休期間もフラっと寄れる空気感がここにはあります。私も寄るのが楽しみでしたし。 橋本製作所のHPはこちら マイナビ転職サイトはこちら

社長が社員にインタビューしてみた~生産管理Yさんの場合①転職編

【所属】生産管理部 【担当】生産管理 【社歴】7年 ーおはようございます。今回はなぜ転職したのか?というインタビューの主旨とは別の切り口からお話を聞きたいと思います。Yさん、社歴は7年ですけれど…。 Yさん:おはようございます。社長とはそもそも私が派遣時代からのお世話になっていますから、かれこれ10年近く経っているかと…。 ーそうなんですよね。派遣期間満了を経て、別の会社に社員として転職して、当社に正社員として帰ってくるという。 Yさん:20代前半の時に派遣社員として生産管理部のサポートとして入社しました。当時の派遣業の営業の方からは、橋本製作所は社員、パートタイマー、派遣社員に対してきちんと平等に見てくれるから、オススメだよって言われて入社しました。当時は社長でなくて部長でしたよね? ーはい。総務部部長だったかな?前職は東京で女性比率が高い業界にいたので、当たり前のように彼等と対等の立場を心がけて仕事をしていました。 Yさん:その男女平等という考え自体が私には新鮮に思えました。他社さんでは、派遣社員、しかも女性ってだけでお飾り程度の扱いもなくはなかったので。でもこの会社はちょっと違うぞって。次第にこの空気?が居心地よくなって。そしてそれが普通なことなのだ感じてしまい、“あれ?これが、今の世の当り前なのかしら?”って思い、派遣期間満了後、思い切って、以前からチャレンジしたかった世界に飛び込む事にしました。 ー正直、抜けられるのは困りました…。ただやりたい事があるって言われてしまうとこれ以上は引き留めようがなくて…。 Yさん:ありがとうございました(笑)。そうして正社員として他社で2社ほど働いてはみたのですが、思い切り世の中の現実にぶつかりました。なんなんでしょう?世の中はガラスの天井どころか、周りはガラスの壁だらけ。やりがいをもって働きたいのに、成果を正当に評価されない事が当たり前で。そんな空気が嫌な気持ちに変わってしまって。そんな折に派遣時代にお世話になった営業さんに相談してみたら、橋本製作所の役員に女性の※総務部長がいるから紹介してあげるよって。 ※当時の私は総務部長から常務になっていました。 ー総務部長からも“彼女なら即戦力ですし問題ないですよねっ!!”って某転職サイトのキャッチコピーみたいに強く言われました(笑)。で、戻ってきてどうでした? Yさん:驚きました。新しい工場は建ってるし、製造業なのに現場での女性の比率が格段に上がってるし。いったい何があったのだろうって。 ※参照第四工場、大地に立つ ー先代の社長とこれからの当社の方針は、女性が戦力の中心を担えるような会社づくりをする!というビジョンを掲げた辺りだったかな? Yさん:派遣時代当時に、この会社でお世話になっていた女性の総務課長が、お会いした時に取締役・総務部長になられているのもビックリしました。この会社は壁とか天井とか関係ないんだなぁって。東京ならまだしも地方で中小企業で、しかも製造業で、おまけに親族でもない方が実力で性別を超えて重職に任じられるって私の想像してた以上の事が実際にこの会社では当たり前のように起きていました(笑)。 ーそうなんですよ。世界では、大都市では当たり前の事をなぜ我々ができないのだろうと常々思っていました。前職時代の性別にこだわらずに実力次第で重用される世界にいたから不思議ではなかろうと。 Yさん:当たり前と言えば正社員でお世話になった後も…。 ー後半に続きます!! 後半の【はたらき方】編はコチラ!! 橋本製作所HPはこちら マイナビ転職サイトはこちら

『2021年度・下期会社方針』を語らせていただきたい。

2021年度下期が始まりました。 当社は一年に2回、4月と10月に全社員の前で、半年の総括と次の半年に向けてのビジョンをお話しするという事をしています。ただこの1年以上、コロナ禍による三密を避けるため一部の社員の前でしか話せないという状態ではありますが…。 今回のブログは昨日行った会社方針の話した内容を書かせていただきます。 売上予測では前年度比15%超えになりそうです。私としてまずはホッとしたのが正直な気持ちです。思い返せば、一昨年の取引先が起こしたコンプライアンス・トラブルによるブランド低下による売上減、昨年のコロナ禍における経済停滞による売上減、この二年間は厳しい時代でした。 が、その期間も小さな事からコツコツと改善を社員達と取り組んだ事で、利益確保が出来る力を得れた気がします。このような時だからこそ浮かんだアイデアもありましたし、また社内をデジタル化に向けて歩み始める事に舵を切ったのもこのピンチの時代だからこそでした。奇跡を待ってても仕方ないので、未来への軌跡を描こうとしたわけです。 当社のワクチン接種率は一回目90%、2回目70%を超えました。周囲の会社はいまだに60%程度だと産業医の先生から伺いました。その接種率の高さを根拠に、今期の方針発表の中心となったのが、『アフターコロナ』への取り組み方についてです。 ①他工場との積極的な交流の復活 ②1Fと2Fに分けていた事務所の統合 ③コミュニケーションツールアプリ全社員活用 ①、②はコロナ禍における『まん延防止のための緊急危機対策』でしたが、接種率90%に伴い解禁しました。これによりより生産性が捗り業務の平準化が進みそうです。③に関しては先行して行った全工場『フリーWifi』化から一歩前進して社員同士(パートタイマー、派遣社員含む)のコミュニケーションを気軽に、そして会社からの指示、連絡を一斉配信する事で情報の共有化がスピーディーになる事が期待されます。 またZOOM、Teamasを使った新しい営業方法の確立により顧客の開拓もスムーズにいきつつあるとの報告も受けています。 否が応でも時代が変わる節目にいるのですから、元に戻ってアハハ!よかったね!!で、どうするの?古い人にはそれがわからんのですよ!って私はついつい思ってしまうわけです。 橋本製作所HPはこちら

社長が社員にインタビューしてみた~営業Hくんの場合②実務編~

前回【転職編】はコチラ!! ーさて紆余曲折あっての当社への入社が決まりました。それからのHくんの動きを教えてくれますか?なかなかハードなプログラムだったと思ったけど…。 Hくん:はい。確かにハードな経験をさせいていただきました(笑)。ただ、私としては納得の上であり必要なプログラムだったと思ってます。何しろ私自身が製造業に関してはズブの素人での入社でしたから。もちろん銀行業務に携わっていた時に、与信管理等で製造業を営む会社にお邪魔したり、保険業務においても製造業用の保険のご提案をしたりと全く関りがなかったというわけではないのですが… ー当社の製品に関しては知る由もない。 Hくん:それどころか、どのような素材から、どのような工程を経て自社製品になるのも知りません。そこで入社時に会社から指示されたのは、『1年間の現場研修』というプログラムでした。現場に入って実際に機械を操作してモノを作り、組み立てラインに入って製品を組み立てるという。1年間で全生産ラインに携わりました。 ー頭でわかっていても、身体と心が付いていかなかったのでは? Hくん:とにかくカルチャーショックでした。作業服を着てモノづくりをするという経験自体が初めてでしたから、何を見ても触れても驚きの連続です。 でも、しばらくしてこうも思ったわけです。自分は営業として入社しました。客先にモノを売ってなんぼな営業職です。その為には実際に製品を作る『ヒト(社員)』+『モノ(製品)』を熟知してこそ、『カネ(売上)』に結びつくのかなと。出来もしないモノを売り込んだり、ヒトが無理しないと作れなかったり、利益幅が少ないカネを稼いだとして、果たしてそれが営業の姿なのかと。 ー『ヒト・モノ・カネ』をそのように判断したのですね。 Hくん:今は営業として取引先を駆け巡っていますが、客先と商談しながら、彼らのリクエストに対して“出来る”、“出来ない”の判断が付くようになってきました。ただ売上を立てるという事だけに特化する事は、結果的に客先と当社に大きな迷惑をかけることになりますので。己を知れば…って感じです。 ー現場研修で製造の仕方を学ぶ事はもちろん、実際の営業方法を学ぶ事も必要です。 Hくん:現場での研修が終わりを迎えた頃に、今度は営業教育プログラムが始まります。技術部、品質管理部、生産管理部から徹底的に基本をたたき込まれました。その上で週に一度、社長+常務と営業顧問で開催される営業報告会にも参加するようになり、営業の今を知ることになりました。 ー同時に営業に同行するようになって、いよいよひとり立ちという時期になって迎えるのが2020年3月…。 Hくん:コロナ禍の到来です。それまでは客先に訪問して打ち合わせをし、当社の技術部と情報をすり合わせをして、工場で試作品を作り、それを持って客先と詳細を詰めます。最終的に性能と価格が相互に納得して、量産に入るという一連の動きが全てひっくり返りました。とにかく客先全てから“訪問禁止”と言われましたので、なすすべ無し、お手上げ、営業としては手足をもがれる事態になるわけです。 ーその八方ふさがりの状態から営業として何を感じて考えたのかな? Hくん:これまで当社は客先に出向いての営業を基本としてました。しかしその手段が閉ざさてしまったのが2020年です。それでも世の中も経済は止まってはくれません。実際に2021年には『ニュー・ノーマル』と言われてたことが『ノーマル』な時代になってきたなと感じました。もちろんこれまで通りに客先に出向いて営業をすることも大切ですが、ZOOMやTeamsを使ってのWeb営業も積極的に仕掛けるようにしています。 ーつまり営業方法に幅が広がって、これまでの距離や時間に関する概念が薄くなる時代になりかけてるってこと? Hくん:そういう時代の流れを、営業という最前線にいると肌身でひしひしと感じます。なにしろ当社は、社長が先頭に立ってデジタルによる変革に対して積極的にぐいぐい動いてくれてますから、営業としてはありがたく思ってます。だいたい工場中を『フリーWifi』にしてる会社なんて、私は他には知りませんよ(笑)。 ーいろいろと今後の仕掛けを施すのには必要と思ったから。いわゆる先行投資です。 Hくん:最後に私からも質問よろしいですか?何故、異業種出身の私を採用を社長が決めれらたのでしょう? ー親の跡を継ぐべく橋本製作所に入社する事を決めた時、異業種だとか経験値とかあまり考えなく飛び込みました。面接の時にHくんが言っていたチャレンジ精神という武器一本で勝負します!って熱い思いを聞いていて、自分のあの頃の思いが蘇ったからかな。こういうヤツは強いぞ!みたいな?ちょっと少年漫画みたいだけど(笑)。 Hくん:私も社長と一緒で週刊少年ジャンプ系ですね(笑)。 橋本製作所のHPはこちら マイナビ募集はこちら

社長が社員にインタビューしてみた~営業Hさんの場合①転職編~

【所属】技術営業部 【担当】営業 【社歴】4年 ー今回は営業部に所属しているHくんの登場です。転職とはなにか?という深いお話を聞けるのではないかと期待してます。 Hくん:なぜそんなプレッシャーを与えるのですか。 ーいやいや。Hくんの転職歴は必読に値すると思っています。人に歴史ありだとは言いますが、Hくんは当社において異業種からの転職ですから。 Hくん:“なろう系”(異世界に転生した主人公作品の総称)みたいに言わないでください(笑)。確かに自分でも橋本製作所に入社するに至るまでの道のりは不思議だとは思いますが…。 ーでは早速、当社に入社するまでのHくんの道のりを聞かせてください。 Hくん:了解しました。お役に立てれば幸いです。私はさくら市で生まれ、大学は東京で過ごし地元に帰ってくるという、いわゆるUターンの就職活動を経て地銀に入行することになりました。窓口業務、融資業務を勉強させていただき、お客様の資産を運用する部署に配属となりました。そこでは経営者の方達やお店のオーナーの方々との商談をさせていただく事がメイン業務となります。やがて彼らの考え方や生き方に憧れるようになり、8年間過ごした銀行という職種より、もっと新しい生き方を模索なるようになったわけです。 ー独立して起業したいと思ったのかしら? Hくん:さすがにそこまでは考えなかったです(苦笑)。ただ、その頃に知り合った外資系の保険会社の方がいらっしゃいました。その方は日本屈指の営業成績を上げるの方でして。その方の働き方や生き方を伺う機会があり、結果、迷っていた心が揺さぶられてしまい、気が付いたら転職の背中を押されてた気がします。 ーそこまで人生観を変えられた仕事だったはずなのに、辞める事になるのは何だったのだろう? Hくん:3年間、がむしゃらに働きました。銀行での業務は、“個”に始まり、“課”や“部”と連帯し、やがてその流れの先に“会社”の売上確保という働き方でした。しかし保険業務は徹底的な個人至上主義です。銀行での業務の流れのスピードの遅さに歯がゆい思いをしたからこそ、飛び込んだ保険業でしたし、しかもそこは世界を代表する外資系の会社。やりがいはありましたが、その超高速の世界は自分にとって、あまりにも劇薬で。そんな矢先に…。 ーちょっと待ってくれる?実はここからが私も絡んでくるんだよね。 Hくん:はい。私の直属の上司は先にお話しした日本屈指の保険営業の方なのですが、橋本製作所の社員用保険や社長の保険を含めて担当されてまして。その方から「H。仕事に関して悩んでいたよな?あれから一年頑張っていたけど、気持ちの整理がついたか?」というお言葉をいただきまして。ん?上司からはそんな風に見られていたのかと色んな意味で動揺しました。これが外資系かと(笑)。 ーその頃は当社でも長い間、新しい営業を探してました。応募はそれなりだったけど、なかなかピースにハマる人と出会えなくて。そんな折、保険担当から紹介されるたのがHくん。 Hくん:仕事に悩んでいましたが、当時は辞める意思は薄かったです。でもあの日、社長にご挨拶した事で、自分の仕事に対する気持ちの整理する良いきっかけになりました。私のこれまでの仕事は、いろいろな経営者やオーナーに会う事ありきでした。気が付けば『企業は社長なり』という認識が染みついてた気がします。社長と直接お話しさせていただき、久しぶりに“こんな社長と一緒に働けたら面白そうだ”という気持ちが蘇ってきた瞬間でもあったのです。 ー結果、面接になってたよね。製造業未経験の人材を営業として入社させるという事は迷ったけれど、垣間見えたHくんの明るさと素直さという性格、これまで金融業と保険業での経験してきた職歴には大いに興味を持ちました。 Hくん:そんな風に思っていただき光栄です。上司は転職を勧めるために、社長を紹介したわけじゃなかったって苦笑いしながら言ってましたが、私の気持ちは固く、改めて上司に将来を相談し橋本製作所に営業として入社したいという意思を伝えました。 ー縁が重なっての入社になるのだけど、ただ一つ気にあることが…。それはHくんのプライドが堪えられるかという点。大卒→大企業→外資系企業という職歴から未経験の業種。しかも中小企業。人によっては…。 Hくん:正直そういう風に思われて、アドバイスしていただく方が一人もいなかったと言ったら噓になります。ましてや私は家族もおりますから周囲から心配はされました。ただ社長がお話しされた「うちは中小企業だと思って仕事をしていないよ。大手企業というお客様と真っ向勝負して同等にビジネスしている会社だから」って言葉が突き刺さりました。会社は規模じゃないって。 ーそれは先代社長から経営者になる私に、最初に教えてもらった言葉でもあったのです。 Hくん:私は流れに身を任せ働く事が嫌で銀行を辞めました。ただ外資の流れが急すぎたので溺れそうになっただけです。その点、橋本製作所の決定に至る速さと、チームで動き連携する一体感。個として営業をしつつ仕事を俯瞰で観る立ち位置。ここには、私が経験してきた9年間の仕事の理想のスタイルがありました。ですから周囲からのアドバイスは気にならなかったです。 ーという流れで入社したHくんなのだけれど、本当の奇妙な冒険は入社した後からなんだよね。 後半の実務編はコチラ!! 橋本製作所のHPはこちら マイナビ募集はこちら

社長が社員にインタビューしてみた~製造Iさんの場合②実務編~

前回・【転職編】はコチラ!! ー今回は社員になってみてからという事を中心に聞いてみたいと思います。 引き続きよろしくお願いします。 Iくん:よろしくお願いします。 ーまず派遣社員から正社員になって今年で5年が過ぎたけれど、振り返ってみてどうです? Iくん:仕事はさておき、まず結婚しました。そして子供も授かりました。そういう意味ではこの会社でお世話になってから人生が激変したような気がします(笑)。 ー確かに人生の分岐点に当社ありだったかもしれないね。 Iくん:ボクは派遣社員として働いてる期間も長かったのですが、その選択自体は正しい事だったと今でも思っています。いろいろな世界を覗けるし、その仕事を体験することによって、どの職種が自分に向き不向きかをわかることもありましたので。 ーいわゆる学生が興味のある企業などで実際に働いたり、訪問したりするインターシップみたいな感じかな? Iくん:そうだと思います。本来ならば学生の時にそういうシステムがもっとあればよかったのですが、まだまだ当時は今ほどに発達していなくて…。そんな中で、この会社と出会った事はラッキーでした。派遣社員のままだったらカノジョと結婚までいったかどうか(汗)。誤解して欲しくないですけど、家庭を持つってちゃんと地に足付けた生活基盤があってこそだと。 ーしっかりしてるなぁ。 前回も聞いたけれど、正社員になって心がけてる事ってあります?もしくは意識してる事とか。 Iくん:うちの会社はどちらかと言うと『チーム』でモノを作る事が多い方かと。渋いおじさんの職人さんが、しかめっ面で「オレの技を盗んでこそ一人前じゃ」という感じではないです(笑)。 ー個人商店の集まりではないよね。 Iくん:みんなの作業があって、それがまとまって一つの製品が出来上がっていく工程がうちの会社のメイン業務じゃないですか。逆に一つの作業が滞ってしまうと後の行程に影響が出てしまうんです。思い出すと入社した頃は作業工程にムラがあって待ちぼうけしてる時間もありました。結果、残業が増えてしまうという事も多かったです。 ーその残業を減らすように、作業の稼働分析していわゆる『仕事の見える化』に着手したのもIくんが入社した頃だった気がする。 Iくん:確かに残業は結構減りました。それまでは自分の仕事が終わっても、先輩社員が帰らないと帰れない空気とか結構ありましたよ。同僚と先輩にバレないように帰るにはどのルートで工場を歩けばいいのか探してましたし(笑)。 ー耳が痛い話だ(苦笑)。でもそういう事がまかり通っていて、結果、生産性が低く皆の残業が増える環境をを変えたくてトップダウンで改善させてもらいました。 Iくん:残業が嫌だとは思ってないです。受注が多い時もありますから。そこは納得してます。だって今は毎日の自分がすべき仕事が予め決められてますよね。で、それが終われば周りを気にせず帰っていいですよ、というルールに会社が決めてくれたので、堂々と大手を振って帰ってます。子供も小さいので妻の負担も減るので早く帰れるのは助かりました。 ーイクメンでもあられたりするのね…。 橋本製作所のHPはこちら マイナビ転職サイトはこちら

社長が社員にインタビューしてみた~製造Iさんの場合①転職編~

【所属】第一製造部  【担当】200t 単発プレス機 【社歴】5年 ー記念すべきインタビューの第1号はIくんになります。改めてよろしくお願いします。 Iくん:よろしくお願いします。なんだかおかしな事になってません?ボクで大丈夫なんですか?しかも社長からインタビューって(笑)!! ーそんな緊張しないでください(笑)。当社は転職で入社した社員がほぼ全員じゃない?掲載されるのが転職サイトという事もあって、ちょっと変わった経緯で入社したIくんが、面白いかなと思って。というわけで当社に入社した経緯と理由について聞きたいのですが。 Iくん:もともとボクは派遣社員として橋本製作所にお世話になりました。たしか新工場設立の際に、社員のサポートとしてだった気がします。新しい工場を見た時、今まで派遣されてきた工場とはビックリするぐらいに奇麗で驚きました。ここで働くのかぁってテンションも上がったのは覚えています。 ーそこから派遣社員として2年ぐらい続けてくれたんだったよね? Iくん:はい。製造として入ったのでいろいろと経験させてもらいました。板金用機械であるベンダー機の補助や、製品の組み立て作業を主体にやってきました。派遣された新工場は、女性が多い部署だったので、ちょっとした力を使う仕事は一手に任されてました。 ー中小企業あるあるだね。 Iくん:確かに(笑)。なんでもやらせてもらいました。初めは戸惑うこともありましたが、社員の方達から親切に教えてくれたので、逆にいろいろな仕事を体験できたってことは楽しかったです。普通、派遣だと同じ仕事をただひたすらやるだけですから。 ー戸惑ったんだ(笑)? Iくん:だって派遣社員のはずなのに、どんどんと生産の中心になる作業を任されるし、女性のパートさん含めて周りからも頼られたりしましたので。途中からボクの立ち位置って何だっけ?とかも思ったりして。 ー派遣社員として1年ぐらい過ぎた辺りからIくんの評判は聞いてたよ。「社長、派遣社員としてはもったいない位の逸材がいます」とか。その頃から工場に行く度にチェックさせもらっておりました。 Iくん:見られたましたか…。でもカッコつけるわけではないですけど、途中から派遣だからとかって意識はどんどん薄れていってた気がします。ボクは橋本製作所で認められてるからこんなにも仕事を教えてもらってるんだとか。それに仕事を覚えるって自分の財産にもなるじゃないですか?結構、どん欲に吸収してやるって思ったりして。 ー社員が提案する【改善活動】にIくんの名前で改善レポートが上がったのを読んだ時に、正直ビックリしました(笑)。 Iくん:その頃にはライン生産を一手に任されてました。自分の仕事を効率よく、整理整頓していたら、先輩社員から「だったら【改善活動】にIの名前で出しちゃえばいいんじゃない?」って言われて。いいの?何でもありなのかよ!って。で、提出したら(社長含む)改善委員会から高評価をもらっちゃって。 ーもはや派遣社員の域を軽々と突破してました。そして社員にならないって話になるわけだけど。 Iくん:やっときたか(笑)って感じです。もちろん嬉しかったですけれど、特に思ったのが、この会社は派遣社員だろうと分け隔てなく見てくれるんだってのが嬉しかったかなぁ。今まで派遣された会社は、どんなに頑張っても社員との溝は飛び越えられなかったですから。やっぱり自分のしてきた事を認めてもらうってモチベーション上がります。 ーありがとう。そう言ってくれると社長冥利に尽きます。これからも頑張ってください。最後に社員になって変わった事はあるかしら? Iくん:あまり変わらない事がだいじなのかなと。自分という個人を認めてくれたのだからそのままでいいのかなとは思ってます。もちろん学ばなくてはならない事は多いですけれど。あと社員になった事で周りの動きも見ながら仕事が出来るようになった気がします。後輩も出来ましたから、今度はボクが教える立場になるんだなぁって漠然と意識をしてたりもしてます。 ーやはり逸材だったか…。 後半【実務編】はコチラ!! 橋本製作所のHPはこちら マイナビ転職サイトはこちら

来るべきアフターコロナ…。橋本製作所はこう動きます。

先日(9月10日)に当社のメインバンクである政府系金融機関の東京本店の方達が来社されました。目的は『コロナ禍においても、元気な会社の元気な経営を学びたい!』という事らしく、その対象の一社として当社にお越しになられました。 元気を学んでいただけたかは別として(笑)、これから当社の取り組む以下の三つのビジョンについてがメインテーマになりました。 ①DXを積極的に推進導入することで事業の優位性を確保する ②より生産性の上がる新システムの構築。 ③業務効率化を図り働き方の多様性を図る。 今年の4月より情報システム部とDX推進室を設立し、新たに専門のコンサルタント会社とも契約。社員の働き方を見直しデジタル化を積極的に導入してより働きやすい環境を作れるのか?という課題に向けてすでに舵を切っています。 最初に取り組んだのは、社員同士のコミュニケーションのデジタル化でした。誰でも簡単に、どこにいても連絡が取り合えて情報を共有化出来れば、当社の永久の課題である“聞いた、聞いてない”問題にも解決の光が見えそうです。会社中を『フリーWifi』にしましたので、社員がツールとして使用するスマフォへの金額負担もありませんので、試用段階ながら評判は上々です。 スケジュールも部門ごとでまとめてデジタル環境でフル開示させましたので、リアルタイムで社員の居場所もすぐにわかります。会社あるあるの誰かを探し求め、社内をあてもなくさまよっている社員の姿がほぼいなくなってます。 たかがコミュニケーション。 されでコミュニケーションなのです。 次回より、新シリーズスタート【社長が社員にインタビューしてみた】はコチラ! 橋本製作所のHPはこちら

第四工場、大地に立つ!!

会社が大切しているものって何でしょうか? 各社各様。それぞれの想いがあるでしょうから、あげればキリがありません。見た目も気にせずまい進して!…と言う会社もあるでしょう。が、当社は見た目も最重要視している会社です。何しろ私の座右の銘が『カッコ悪いは罪な事』なので(笑)。 まず製造業のイメージとして…床が油で滑るとか、薄暗いとか、空気が悪いとか…確かにドラマにはそのような工場もよく出てきます。が、私はあれを見て大笑いしてます。アホな演出家だなぁ。もっとよくリサーチしなさいと。 当社が約30年ぶりに建設した最新の工場には、『カッコよさ』を徹底的に詰め込んだこだわりの工場です。外観は爽やかな配色施して清潔感を演出し、場内にゴミ一つ落ちていないのは当たり前。油一滴落ちていません。窓を大きく取り自然光を豊かに取り入れ、また通気の良さも考えた導線作り。天井には通常の3倍のLEDのライトを配置する事で光量を大幅に増して場内の隅々まで光が届くようにしています。 なぜ?そこまで『カッコよさ』にこだわるのでしょうか? 当社の考えに『最高の営業マンは工場』があります。我々はお客様と何度もお打ち合わせをして試作から量産、納品までを生業としています。いわゆるQCD(Quality/品質 Cost/コスト Delivery/納期)をベースにお客様とお取引をさせていただいたます。 その取引開始をするにあたって、最終にして最高であり究極の切り札としているのが、お客様に実際にお越しになっていただき工場を見てもらうことになります。 想像してみてください。貴方が相手先の営業と幾度も打ち合わせをして性能、価格も納得した新規の製品を立ち上げようとしています。さぁいよいよ量産という段階になり、生産をお願いする工場を見た時に、上記に書いたような『カッコ悪い』工場だったとしたら…。きっと貴方はこう思うでしょう。 “こんな工場で果たして私の製品はちゃんと作られるのだろうか?” 実際に私たちはお客様を工場にご案内することが多い会社です。そして工場にお越しになった方達はみな驚かれます。そしていろいろとお褒めのお言葉を頂戴します。が、いちいち書くのは『カッコ悪い』ので割愛(笑)。ただお越しになられた方達は一様にご満足いただき、ご納得しスッキリとしたお顔でお帰りになるのは…事実です。 会社にはシンボルとなるアイコンが必要です。私自身が少年時代から思うアイコンというべき『カッコよさ』とは…むしろ趣味的でしょうか?…とにかく大好きなランドマークとは…一貫して『機動戦士ガンダム』です。工場設計の方にこの仕事をお願いした時に、とにかくガンダムにこだわったカラーでお願いしました。 現在、実物大ガンダムはお台場、横浜にありますが、私にとってのガンダムは、ここ鹿沼にもあるのです。 次回:来るべき新時代。会社のビジョンとは?【来るべきアフターコロナ…。橋本製作所はこう動きます。】はコチラ! 橋本製作所のHPはこちら マイナビ募集はこちら

新しい形の勉強会を考えたら、全く違う方向になった。

『社員教育や勉強会を開催する!』 なんて聞くと、講師をお呼びして長い講義を聞いた後に、それぞれに分かれディスカッションをして発表して質疑応答して。参加者達はとても為になったような、全くならなかったような…。う~んよくわからんが会社指示だしなぁ…。そんな経験はありません? では、社員たちを集めてそのような場を設けることは無意味でしょうか? 私は皆で同じ時間を共有する事はとても有意義なことだと思います。 コロナ禍という時代に突入しても私たちは何かしないといけません。逆に暗い時代だからこそ明るくなる事をしなければならないと思ってました。でもこの二つの問題を解決するにはどうすればよいか??ただ勉強会とか教育するというと何となく固いしなぁ…。 だったら教育、勉強なんて言葉は捨ててしまえば楽しくなるのでは?? そんな単純な発想から当社の若きリーダー達を集めて当社の未来を考える集まる場を設けてみた。その名も… 【TALK TO THE FUTURE】 イメージは、SF青春映画の名作から。この作品には多くの勇気と希望がたっぷり詰まってる。おまけにあの映画のテーマは明るい未来に向かってGo!ってキーワードじゃないですか?ワオ!!こいつは完璧だ(笑)!! とにかく今までとは全く違う形式で企画を考えてみた。社員たちが明るく楽しい気持ちで参加してる感覚を持ってもらいたいから、ルールは少なく自由に語り合えるように心がけた。で、決めたのが以下の5つ。 ・暗い話はしない。 ・悪口は言わない。 ・愚痴は言わない。 ・会社の未来について語ろう。 ・出来ないと決めつけるのは止めよう。 参加者は7人いる。数回に分けての集まりにすると決めていたから、都度ホストは持ち回りに。その時に何を話すのかも、進行も資料も何もかもをホストに任せることにしてみた。 いつものように制服着て出社して好きに話せと言われても、会社に日常がこびりついてるから切り替わるには時間がかかるかもしれない。だからこの集いは私服での参加をルールに加えた。私服で出社するという非日常も楽しいエッセンスだと思ったので。 何かいいヒントはないかと映画を見直してみたら、主人公の一人である科学者がラストにこんな台詞を言っていた。それが今回の趣旨にピッタリだったので、ホストの第一回目の私は参加した若きリーダー達に対してこの言葉を最後に使わせてもらいました。 サンキュー!ドク!! “Roads? Where we’re going, We don’t need roads.” (道だって?我々がこれから行く所に道など要らないのだよ) 次回!工場のモチーフとはアレなのか?【第四工場、大地に立つ】はコチラ 橋本製作所のHPはこちら マイナビ募集はこちら

私たちが行ってきたコロナ対策について。

COVID-19との闘いが始まって1年と半年が過ぎようとしてます。 これから書く事は、社員を、家族を、会社を、 そして社員ファーストを実践してきた事を忘れないためです。 【2020年3月】 史上最悪の疫病COVID-19によって、 都市が、国が、経済が機能を止まりました。 当社も例に漏れずCOVID-19の影響を受け、 売上の予測ができなくなくなりました。 客先への訪問すらNGになったのです。 …会社の明日が見えなくなってしまったのです。 【2020年4月】 世の中からマスクが消毒薬が一斉に無くなりました。 『社員の健康に予算をつけるな!』 これは当社の社是の一つです。 私たちは社是に従い愚直に教えを守りました。 急騰していたマスクを手分けして購入。 社員全員に毎日マスクを配布し続けました。 また、ありとあらゆるつてを頼って 2年分に相当する消毒薬原液60リットルを確保。 ゴールデンウイークには社員と家族の分も含めて COVID-19の脅威から身を守ってもらいたく、 一人一人に500ミリリットルを渡しその時に備えました。 【2020年5月】 雇用調整助成金を活用し、社員の生活レベルを補助。 誰一人として辞めて欲しくない事を願う日々を過ごしていました。 【2020年夏】 度重なる緊急事態宣言の発出で、世間の混乱は極まれりでしたが、 当社は簡易PCP検査キット、抗原検査キットを10セットを常時購入。 また発熱時、濃厚接触者と認定された時のマニュアルを整備。 これらにより水際での対策をルール化、見える化する事で、 もしもの時には迅速に行動ができるようになりました。 【2021年春】 ニュー・ノーマルという名の新しい働き方が普通に使われるようになります。 当社もZoom等WEBを活用しての顧客訪問も常態化。 少しずつですが、客先とつながるようになり、 来期以降の売上に光が見えてくるようになります。 【2021年現在】 社会も当社もすっかり変わってしまいました。 “before コロナ”→“after コロナ”という新しい時代が動き始めています。 まだまだ予断を許さない状況は続きますが、 9月7日において当社におけるCOVID-19の罹患者は、 “ゼロ”をキープできています。 改めて記したこの一年半の動き。 ダーウィンの言葉が身に沁みてきます…。 『この世に生き残る生き物は、 最も力の強いものか。そうではない。 最も頭のいいものか。そうでもない。 生き残るのは変化に対応できる生き物だ。 強いものが生き残るのではない。 環境に変化出来たものが生き残るのだ』 橋本製作所のHPはこちら マイナビ募集はこちら

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