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オービットのある筑紫地域について

こんにちは。福岡の建設コンサルタント、㈱オービットです。 当社は本社を福岡市博多区に、大野城市月の浦に大野城支店を擁し、 いわゆる筑紫地域に主な事業拠点があります。 筑紫地域とは、福岡都心の南方に隣接する地域で、かつては筑紫郡と呼んでいましたが、 構成する自治体が全て市制施行したので郡としては存在しなくなりました。 筑紫地域は、歴史を遡ると、概ね大野城市、太宰府市、筑紫野市を包含する旧御笠郡と、 概ね福岡市南区・博多区の一部、春日市、那珂川市を包含する旧那珂郡とに分けられます。 市街化が進んだ今では、あまり両郡の境界を感じることはありませんが、 遠くに見える山で、その違いを感じることができます。 旧御笠郡は宝満山、旧那珂郡は脊振山の眺めが支配的です。 実際、当社の大野城支店近辺からは宝満山、本社近辺からは脊振山がよく見えます。 当社の大野城支店は春日市が至近ですが、山影のため脊振山を眺めることはできません。 ところが春日市に入るとすぐに脊振山を眺めることができます。 私の仮説ですが、昔の人は、地域のシンボルとなる山を視覚的に見通せる範囲を生活が完結するエリアとして郡を設定したのではないかと考えています。 そんな筑紫地域に愛着や関心がある方は、是非当社の門戸を叩いてみて下さい。 お待ちしています!

建コンいろいろ(廃棄物コンサルタント編)

こんにちは。福岡の建設コンサルタント、株式会社オービット営業部のHです! 当社は測量部、設計部、情報技術部を擁する建設コンサルタントですが、 建設コンサルタントには、他にもいろいろな部門があります。 私が以前経験した部門に「廃棄物コンサルタント(廃コン)」があり、その時を思い出しながら書いてみます。 地方公共団体が整備するごみ(※廃コンの世界では何故か平仮名で表記します)処理施設は、①焼却等施設、②再資源化施設、③最終処分場に大きく分類されます。 地域の産業構造、人口動態、世帯構成等によって、発生ごみの構成や量は地域ごとに大きく異なります。 また、地域によっては最終処分場の建設が困難なケースもあります。 こうした地域ごとの条件を勘案し、整備する施設の要件や供用年数、費用等を検討します。 例えば、農林水産業が盛んで多様な事業系ごみが発生し、最終処分場適地のないA市では焼却等施設は溶融炉としてごみの減容化・無害化を目指し、最後に残る溶融スラグを建設材料としてメーカーに引き取ってもらう、 また、住宅都市かつ最終処分場適地のあるB市では、焼却等施設は安定稼働かつランニングコストに優れた従来型とし、最終処分場は近隣への臭気配慮や浸出水処理のコスト削減を目的に屋根付きとする、といったように各地域に応じた施設の全体像を計画します。 各施設の整備段階に先立って、環境アセスメント等必要な手続きのほか、全体事業費の算出、補助金・起債手続き、複数年度の予算確保を目的とした債務負担行為の設定、 計画に基づき性能を満足する施設の設計、工事発注、施工管理等を行います。 施設の供用開始後は、法令で定められた精密機能検査等を行います。 また施設が役割を終えた際は、公金で整備した施設の用途廃止時に必要な財産処分承認申請を行ったり、施設解体の設計、工事発注等を行ったりします。 廃コンは、このような廃棄物処理に関する一連の行政手続きを支援業務として実施することが使命です。 1人の技術者が、計画策定、資金調達、施設設計、施工管理、維持管理から用途廃止まで、一連の業務に携われることが魅力と考えます。 一方、国の廃棄物行政は社会情勢等を反映し都度方針がバージョンアップされますが、その際には業務が多忙を極め、そうでないときは業務量が安定しないといった面があります。 画像は、オービット大野城支店の近所にある清掃工場です。 こうした施設の整備の陰に、コンサルの仕事が関わっていることを知って頂けると幸いです。

【資格取得の勉強】隙間時間の最大活用法📖

オービットのMです。 ここでは、技術資格と弊社の人材育成について話をさせていただきます。 技術士やRCCMなどの資格は、発注者が管理技術者や照査技術者などの要件として求めることが多く、責任ある立場で業務を実施していくうえで必要なものとなります。 技術資格には様々なものがありますが、私は技術士(総合技術監理部門、建設部門)、博士(工学)を取得しています。 まず、私が技術士試験学習を通じて感じた意義と私が行った学習方法について述べさせていただきます。 試験に合格することは重要ですが、もっとも重要なものは試験で勉強する学習プロセスです。試験では、個別技術だけではなく、業務を俯瞰的に見て幅広い視点で技術的課題や解決策を提案する必要があります。したがって、学習を通じてこのような姿勢・観点で業務遂行する癖がつきます。このプロセスが業務で役に立ちます。 次に私がとった勉強方法です。皆さん、日常業務に追われなかなか時間のとれない中勉強しなければなりません。まずは、通勤時間等の隙間時間を最大限活用されてはどうでしょうか。私は、通勤電車の中で自分のまとめた資料を読み返す、1日1題問題を解いてみる。車を運転しているときには、記憶すべきことをレコーダーに自分の声で録音し聞く(これは効果あります)。  また、国の施策や新たにできたガイドラインなどを日頃より注視して、しっかりと学習しました。 私は、本年4月にオービットに入社し、現在6か月がたちました。 最も感心したのは、社員の人材育成に非常に力をいれていることです。 オービットは社員の人材育成を重要な会社の成長戦略として位置付けており、非常に充実した研修等(社内研修会、学識経験者による講義、グループ会社と連携した勉強会等)を実施しており、社員のキャリアアップを強力にサポートしています。 このような弊社にご興味のある方は、研修等の具体的な内容もぜひ聞いていただきたいと思います。皆さんのお問い合わせをお待ちしております。 [オービットH.P]    🔽 (http://www.orbit-ec.co.jp/)

天神ビッグバン😲

こんにちは。福岡の建設コンサルタント、株式会社オービットです! 先日、所用で福岡市役所に行き、15階の展望フロアまで上がってみました。 すると、天神ビッグバンで目下建替え中の工事現場を、上から眺めることができました。 福岡ビル、天神コア、ビブレを含んだ区画、それに道路を挟んだ向かいのジュンク堂書店の入っていたビルを同時に建替えていることがわかります。 福ビルの区画は、地下躯体を建設中のようで、構台の下には切梁が何段もあり、天神の真ん中に広大な四角い穴が開いている状態です😲 福ビルの1階にはプレイガイドや文具の「とうじ」があり、2~3階の丸善には本、洋品のほかハヤシライスが名物の喫茶店があり、落ち着いた雰囲気のビルでした。 天神コアはどちらかというと女性(ギャル?)向けで、紀伊国屋書店以外のフロアはほとんど行くことがありませんでした。 ビブレには、前身の因幡町商店街から再入居したと思われる個人商店もあり、庶民的な印象でした。 1990年代後半~2000年代前半の天神は👆こんな感じだったと思います。 街は生き物、常にイマドキ感を演出して、新しいビルでも天神の核となってほしいものです。 こちらもどうぞ。    🔽 オービットH.P

オービットは弁当派が多いです🍱

先日、弁当派のオービット社員から、マイ弁当の紹介がありました。🍱 私も弁当派なのですが、面倒なので毎朝作ることはしません! 週末に、日持ちする煮物などを2品程度まとめて作り、毎日弁当箱に詰めます。 それだけでは品数が足りないので、毎日の夕食のおかずを弁当に取り分けておきます。 これらのおかずを夕食時に弁当箱に詰めます。 この時、炊きあがったご飯🍚も弁当箱に詰めてしまいます。 具材を詰め終わった弁当箱はそのまま冷蔵庫に入れ、翌朝はただ持って行くだけです。 ただ、この方式だと具材がワンパターンになりがちです・・・ このため、デザートとして果物やお菓子を加え、楽しみを作るようにしています。 ちなみに、お菓子はチョコレートが多いです。 コアラのマーチ いちご味か発酵バター味がお気に入りです。☺ 👇こちらもどうぞ。       🔽 オービットH.P

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