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オービットのある筑紫地域について

こんにちは。福岡の建設コンサルタント、㈱オービットです。 当社は本社を福岡市博多区に、大野城市月の浦に大野城支店を擁し、 いわゆる筑紫地域に主な事業拠点があります。 筑紫地域とは、福岡都心の南方に隣接する地域で、かつては筑紫郡と呼んでいましたが、 構成する自治体が全て市制施行したので郡としては存在しなくなりました。 筑紫地域は、歴史を遡ると、概ね大野城市、太宰府市、筑紫野市を包含する旧御笠郡と、 概ね福岡市南区・博多区の一部、春日市、那珂川市を包含する旧那珂郡とに分けられます。 市街化が進んだ今では、あまり両郡の境界を感じることはありませんが、 遠くに見える山で、その違いを感じることができます。 旧御笠郡は宝満山、旧那珂郡は脊振山の眺めが支配的です。 実際、当社の大野城支店近辺からは宝満山、本社近辺からは脊振山がよく見えます。 当社の大野城支店は春日市が至近ですが、山影のため脊振山を眺めることはできません。 ところが春日市に入るとすぐに脊振山を眺めることができます。 私の仮説ですが、昔の人は、地域のシンボルとなる山を視覚的に見通せる範囲を生活が完結するエリアとして郡を設定したのではないかと考えています。 そんな筑紫地域に愛着や関心がある方は、是非当社の門戸を叩いてみて下さい。 お待ちしています!

㈱オービット大野城支店の環境(月の浦緑道)

こんにちは! 福岡の建設コンサルタント、㈱オービット営業部のHです。 当社大野城支店は、歩行者専用道路の「月の浦緑道」に面しており、四季折々の木々や草花の姿を眺めることができます。 そんな月の浦緑道に1本だけヤマモモの木があり、6月現在、ちょうど鈴なりの果実が実っています。 幹の周りに落ちている果実を集めたら、ジャムがいくつも作れそうなほどです。 なぜ1本だけヤマモモの木があるのかわかりませんが、大野城市や春日市の山にはもともとヤマモモの木が自生しており、私自身、幼少期にはこのあたりの山で遊んで、野生のヤマモモの果実を食べた記憶があります。 もしかしたら、そのような野生のヤマモモがこぼれ種で根付いたのかもしれません。 他にも月の浦緑道には、ネムノキやユズリハといった、おそらくこのあたりの野生品種がこぼれ種で増えたと思われる木々が所々にあり、緑道のアクセントになっています。 当社大野城支店にお越しの際は、月の浦緑道にも立ち寄ってみて下さい。 [オービットホームページ]      ⏬ (http://www.orbit-ec.co.jp/)

現地を見ること

こんにちは、設計部のKです。 先日、新しく受注した橋梁設計業務の現地を確認するため大分~熊本方面へ行ってきました。 その帰りのルートで、5年前に発生した熊本地震で崩落し、当社で上部工の設計を行った橋梁の現場に立ち寄り、見学してきました。 周辺には、復旧した「新阿蘇大橋」や田中賞を受賞している「阿蘇長陽大橋」など、その圧巻のスケールと粗削りとなった斜面を見て当時の崩落の規模や土木設計・施工の大切さを肌で感じました。 土木技術者となって早7年が経ちます。この業界では、まだまだ若造と言われる年数ですが、「土木は人の為にある」とう言う先生の教えに習い、早く一人前の技術者になりたいなと思った一日でした。 そんなオービットの仕事はこちらから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ オービットHP

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