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自立ってなんだ? 【豊明校】

自立した人を思い浮かべると なんとなく「自分一人で立派に生活していくこと」なイメージでしょうか。 さて、「きらり」に通う子どもたちにとっての 自立ってなんでしょう? 「将来自立してほしいんです。」 おおよそすべての保護者の思いです。 子どもたちにとって自立ってなんだろう? もう少し言い方を変えると 障害のある子の自立ってなんだろう? ひとりで、誰からも助けられることなく、出来るようになること 「きらり」豊明校では、これを目標としていません。 だって出来ない事は出来ない。苦手なことは苦手です。 大人でも出来ない事は出来ません。 一人で何でも出来て一人で生きている人なんて 世の中探したってどこにもいやしません。 公的な手続きはお役所に、住むための設備、場所、全部ぜんぶ 誰かしらに助けられて生きています。 「きらり」豊明校の目指す、保護者と一緒に目指す自立の道は どんなやり方、どんな工夫をすれば どんな風に手伝ってもらったら 子どもたちが子どもたちらしく生活していけるのか、です。 その子その子の自立のお手伝いを 一緒にやっていきませんか?

とある保護者のお話。 【こどもサポート教室「きらり」豊明校】

とある保護者のお話です。 お子さんは2歳半で広汎性発達障害といわれ 自分ルールのこだわり、語彙の少なさ、 意に反する人を叩いたり噛みついたりする他害行動のあるお子さんでした。 叩いたり噛んだりしたらダメ!人を傷つけるのはよくないこと! なんでこんな簡単なことも分からないんだろう? なんで人を攻撃してしまうんだろう? お子さんが理解出来ていない事を保護者は理解出来なかったのです。 とある保護者の、とあるお子さんは 今では中学生。 今日に至るまでに、ここでは書けないような色々な事が起こりました。 現在、二次障害ではと言われています。 自己肯定感が低く、やはり今でも自分の気持を他者に伝え 理解をしてもらうことが苦手です。 そして、その保護者は私です。 あの時、ああしてあげればよかった。 こういう関わりを持ていればよかった。 後悔は尽きませんが あの時、あの瞬間に 私がかけて欲しかった言葉、してほしかった事。 それを今悩んでいる保護者の方に伝えることは出来ます。 あなたの経験、あなたの思いも 保護者に伝えていってみませんか? 保護者は一緒に向き合ってくれる人を探しています。

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