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小1の壁をどう乗り越えた? 先輩ワーママに聞いた子供の放課後・夏休み対策【スケジュールあり】

小1の壁をどう乗り越えた? 先輩ワーママの1日を大公開!

ワーキングママ(以下、ワーママ)や共働き家庭に立ちはだかる「小1の壁」。保育園とは異なり、小学生は午後早い時間に授業が終了し長期休暇もあります。特に、小学1年生のうちは午前中に帰宅することも多く、子供が一人になってしまう時間にどう対応すればいいのだろう…… と悩んでいるワーママも多いのではないでしょうか。

今回は先輩ワーママがどのように小1の壁を乗り越えたのか、リアルな声を集めました。1日のスケジュールも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

先輩ワーママのプロフィール 先輩ワーママのプロフィール

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小1の壁、先輩ワーママはどう対処した!?

保育園の登園時間より遅い小学校の登校時間や長期休暇など、子供が小学生になると新たに出てくる悩み。先輩ワーママや共働き家庭はどう対処しているのでしょうか。営業所長の速水さん、企画職の優希さん、人事職の木下さんのリアルな体験談を伺いました。

■朝の送り出し

まずは、「子供が出る前に出勤しないと間に合わないけど、子供の登校を見届けないと心配……」など、朝の送り出しに関する悩みの対処法を見ていきましょう。

速水さん
会社のさまざまな制度をフル利用しました。4月・5月は時短勤務制度を、最近では時差出勤制度を利用し、子供の見送りができる時間に出社時間を変更。在宅勤務制度も利用し、自分と夫で在宅勤務をするほうが子供の支度や登校見送り・付き添いを行いました。

優希さん
勤務先の始業時間が遅いので、子供を見送ってからの出勤で間に合っています。我が家では朝食の準備をしている間に子供が支度をするルール。登校班の集合場所まで見送ってから出勤しています。

木下さん
時短勤務制度を利用し、出社時間を遅くしました。私が時間を合わせられない時は、夫が時差出勤や時間単位の有給休暇を利用し、子供を見送っていました。

■放課後の過ごし方

保育園は延長保育で遅い時間まで預かってくれるところがほとんどですが、小学校の下校時間は15:00前後。低学年のうちは午前中で帰ってくることも多く、放課後子供を任せられる先があるかどうかが、働き続けられる一つのポイントになるでしょう。先輩ワーママや共働き家庭は子供たちの放課後問題にどのように対応したのでしょうか。

速水さん
小学校に併設しているキッズクラブ(学童)と、民間学童の2つを併用していました。キッズクラブが終わると、送迎バスで民間学童へ向かいます。また自治体のファミリーサポートを利用し、キッズクラブから習い事への送迎もしてもらっています。日々変化があるので、子供も飽きずに楽しんで通ってくれています。

優希さん
保護者のお迎え必須の民間学童に通っています。保育園同様、退勤後に迎えに行っています。

木下さん
小学校内に併設の学童と遅い時間までやっている送迎付きの民間学童を併用しました。

■宿題や持ち物のチェックは?

特に低学年のうちは、「宿題をきちんとやったか」「明日の持ち物を準備できているか」など、子供が小学校生活をスムーズに送るためのサポートが欠かせません。仕事から帰宅した後には夕食の準備など家事もあるなかで、先輩ワーママや共働き家庭はどのように子供をサポートしていたのでしょうか。

速水さん
とにかく時間管理を徹底しました。まず子供が帰宅する30分前に帰宅し、子供の帰宅前に夕食準備を終えて宿題をフォローする時間を捻出。子供の寝る時間が小学校で疲れるせいか保育園時代より早まったので、習い事の練習などは朝の時間を活用しました。また、持ち物などは同じ小学校のママ友と情報交換をして、ヌケモレがないようチェックしています。

優希さん
「低学年の忘れ物は親の責任」と小学校から言われ、必ず前日に一緒にチェックしました。2年生の後半くらいになると、一緒にチェックしなくても自分でできるようになってきました。

木下さん
宿題は自分が夕食の片付けをしている時に、目が届くダイニングテーブルでさせるようにしていました。翌日の持ち物は就寝前に一緒に時間割を見ながら準備。特別な持ち物は小学校から1週間くらい前にお知らせがあったので、急に入り用になることはあまりなく、就寝前の準備でも大丈夫でした。

■小学校のママ友事情は?

保育園では毎日のお迎えで保護者同志で顔を合わせる機会が多く、「ワーママ」という同志感もあり、ママ友をつくるきっかけもたくさんあります。一方で、小学校は親同士が顔を合わせる機会が少なく、どうやってママ友を作るのか気になるところです。先輩ワーママや共働き家庭はどうやって小学校のママ友をつくったのでしょうか。

速水さん
子供が新しいお友達と遊ぶ時には、できる限り同行していました。相手の親御さんも同じようなことを考えているケースが多く、公園など遊び場に行くと、そこで親同士の顔合わせができました。また民間学童は保育園上がりのご家庭が多いことや、子供たちも一緒にいる時間が長いため子供同士が仲良くなります。それがきっかけで親も仲良くなりました。

優希さん
基本的には同じ保育園だったママ友と仲良くしていました。小1のクラスでは誰も知り合いがいなかったため、PTA活動や学校行事で自分から積極的に話し掛けて連絡先を交換していましたね。子供がトラブルになった時に助けてもらったこともあるので、やっぱりママ友はいたほうがいいと思います。

木下さん
我が家はマンション住まいなので同じマンションから通う同年代のお子さんもいて、親御さんとも連絡先を交換しておきました。ただ実際に連絡を取り合うことはほぼありませんね。

■夏休みはどうしていた?

小1の大きな壁が長期休暇。小学校がない夏休みや冬休みの間、先輩ワーママや共働き家庭は子供をどう過ごさせていたのでしょうか?

速水さん
利用していた民間学童のサマースクールに参加させていました。変化をつけるために小学校併設の学童も何度か利用しました。

優希さん
学童や自分・夫の実家に預けました。うちの学童では夏休みの期間中、朝は保護者が学童まで送るというルールがあったのですが、8時からと開所時間が遅く出社時間に間に合いません。そのため、保育園時代のママ友と当番制で連れて行くなどやりくりをしていました。

木下さん
小学校内に併設の学童と民間の送迎付き学童を併用しました。民間の学童だと映画を見に行ったりプールに行ったりと、親が仕事で連れて行けないところに連れて行ってくれるので助かりました。

■急な体調不良は? インフルエンザや新型コロナ、台風で休校も!

体が成長する分、園児のころよりは多少減るかもしれませんが、小学校に上がっても子供が急に熱を出すなど体調不良になることがあります。そのほか台風などの警報発令や感染症で急に小学校が休みになる場合も。先輩ワーママや共働き家庭は急な休みにどう備えて乗り切ってきたのでしょうか?

速水さん
仕事は電話などで引き継げる二番手メンバーを常に育成し明確にしています。新型コロナによる休校時期は、小学校の臨時受入れや学内併設学童、また民間の学童を利用しましたが、民間学童の送迎バスは運休となってしまいました。そのため民間学童への送迎にはファミリーサポートを利用しました。

優希さん
上司や同僚との「報・連・相」を心掛け、急な休みに備えられるよう常に少し多めに仕事を進めておくように意識しています。実際休みになった場合は仕事との兼ね合いもありますが、自分と夫の休めるほうが休みを取り、どちらも厳しい場合は私の母にお願いしました。

木下さん
急に仕事に穴を開けても困らないよう、メールのCC機能利用やペーパー資料の場所を明らかにし、常に同じ業務を担当するメンバーと情報共有を徹底していました。実際子供の小学校が休みになった場合は、自分か夫のどちらかが有給を取ることで対処しました。

小1の壁を乗り越えた先輩ワーママ

小1の壁は先輩ワーママの働き方を変えた?

小1の壁もさまざまなサービスや会社の制度などを活用しながらうまく対処してきた先輩ワーママたち。とはいえ、子供の生活に合わせるためには、やはり仕事面での調整が不可欠なようです。では、働き方をどのように変えたのでしょうか?

■効率よく仕事を切り上げるための工夫

働くママたちにとって、効率良く仕事を切り上げることは重要な課題。時間内に仕事を終わらせるために、先輩ワーママたちはどのような工夫をしていたのでしょうか。

速水さん
私が帰宅後に任せることができる二番手を育成。あと、会議など拘束される時間をなるべく削減するため、本当に会議が必要なのか、所要時間は適切かを見直しました。また、判断を求められることが多い立場のため、即断即決を心掛けていました。

優希さん
とにかく段取りと計画を事前に立てておくこと。「この日は終わりそうもないな」と分かっている場合には、前もって夫や自分の母にお迎えなどを依頼しています。また常に多めの業務をこなすことを意識し、急な仕事が入っても大丈夫なように日々余裕を作っておくようにしました。

とはいえ、どうしても終わらない時もあるので、周囲にお願いするスキルも大切。自分の仕事を見える化し、現状を周囲のメンバーと共有しておくことで、ほかのメンバーにもお願いしやすかったですね。

木下さん
仕事の優先順位・関係者のスケジュール確認を徹底し、万が一自分が不在でも仕事が滞ることがないように心掛けました。どうしても終わらない仕事は、潔くあきらめて次の日に回しました。

一人じゃない! 小1の壁は周りと一緒に乗り切ろう

小学校に入学し、子供の生活の変化をサポートしながら自分の仕事もこなしていくためには、一人で何とかしようとせず、家族や小学校、施設やサービスなど周りと一緒に乗り切っていく! という気構えも大切です。先輩ワーママたちは周りとどのように連携して乗り切ってきたのでしょうか。

■パパや家族も強力なサポーター

子供が小学校に入学すると、保育園時代よりも必要なサポートは増えます。子供のケア以外の家事も含めて滞りなくこなしていくためには、家族で役割分担することも大切。先輩ワーママたちはどのように家族と家事・子育てを分担したのでしょうか。

速水さん
家事をすべて見える化して、夫と分担について話し合いました。分担した家事タスクや予定はアプリで共有。負担が偏らないよう担当家事を1カ月ごとにローテションするなど工夫をしました。

優希さん
基本家事は週末にまとめ、平日はあきらめることも大切です(笑)。家族のスケジュールはカレンダーサービスを活用して管理しています。

木下さん
我が家の場合、夫のほうが帰宅が遅いので家事全般は自分の担当です。夫の帰りが早い日は、宿題や遊び相手などをしてもらっています。

イクメンという言葉も定着しつつありますが、実際の家事・育児の負担はママに偏りがちという家庭も。当事者の一人でもあるはずのパパへの頼み方に、悩む先輩ワーママも少なくありません。パパを上手に巻き込むためには、まずは家事タスクの所要時間を見える化して「毎日どのくらいやるべきことがあり、時間が掛かるのか」を共通認識にすることが大切だそう。

そのうえで、互いのスケジュールを共有して話し合うと頼みやすいという声もありました。併せて、完璧さを求めず、「このくらいでOKという妥協点や家族のルールも決めておく」のも大事かもしれません。

■外部サポートの活用方法

先輩ワーママは学童や自治体のファミリーサポートなど、家族以外に頼れるサービスをうまく活用していたようです。そこで、具体的な利用頻度や工夫について聞いてみました。

速水さん
平日は小学校の学童メイン、夏休みなど長期休暇は民間の学童をメインに利用。ファミリーサポートを週に1回くらい利用していました。

優希さん
小学校の学童・民間学童・ファミリーサポートをバランスよく活用しました。ファミリーサポートは保育園のころから利用していたので、サポートしていただく方との信頼関係は親も子もバッチリ。何もかも新しくなると子供も気疲れすると思うので、ファミリーサポートはなるべく保育園時代から利用して、信頼関係を作っておくといいと思います。

木下さん
平日・長期休暇どちらの場合も小学校の学童をメインに利用をしています。慣れた場所で過ごしているので、こちらの気持ちとしても安心できます。

小1の壁を乗り越えた先輩ワーママの1日のスケジュール

最後に、今回体験談を話してくれた先輩ワーママの1日のスケジュールを公開します。

営業所長速水さん

速水さん(営業所長)

平日
営業所長速水さん 平日のスケジュール
夏休み
営業所長速水さん 夏休みのスケジュール
企画職優希さん

優希さん(企画)

平日
企画職優希さん 平日のスケジュール
夏休み
企画職優希さん 夏休みのスケジュール
人事職木下さん

木下さん(人事)

平日
人事職木下さん 平日のスケジュール
夏休み
人事職木下さん 夏休みのスケジュール

先輩ワーママはこのように時間をやりくりして、うまく仕事と家庭を両立しているようです。家族との分担方法、帰宅後から子供の就寝までの時間の使い方など、ぜひ参考にしてくださいね。

小1の壁を乗り越えて楽しい子育て・輝くワーママライフを!

多くのワーママや共働き家庭が悩む、小1の壁。今は働き方改革などにより、社会的にも仕事と子育ての両立が推進され、多くの企業で子育てと両立しやすい環境が整いつつあります。また、働く親をサポートする施設・サービスの選択肢も増えてきました。

今回紹介したように、会社の制度・家族・施設やサービスをフル活用して小1の壁を突破し、仕事との両立を実現している先輩ワーママもいるようです。子供が小学校に上がってもキャリアを諦めない方法を、まずは検討してみてはいかがでしょうか。

マイナビ転職 編集部

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