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働く女性をしっかりサポート!
二人の子供を育てながら、世界最大級のコンサルティング企業で働き続ける姿をあなたは想像できますか?今回女子Lab編集部は、それらを体現する"カッコイイ女性"がいると伺い、突撃取材!アクティブに活躍し続けるために大切にしている6つのことに迫りました。
Michie.Rさん
- 大学卒業後、語学のオンラインスクールを展開するベンチャー企業や、金属を扱う専門商社での仕事を経て、2015年9月、世界最大級のコンサルティング企業「アクセンチュア」へ転職。ハイテク業界でのコンサルタントとして活躍する一方で、プライベートでは2歳と10ヵ月の男の子を育てる二児のママでもある。
出産がきっかけで、仕事への情熱がますますアップした?!
お客さまに最適なソリューションを提案できる点・グローバルに活躍できる点に惹かれてアクセンチュアに転職。刺激的な毎日で仕事を楽しんでいるそうです。
- 編集部
- ご経歴を拝見すると、ずっと第一線で活躍されている印象が強いのですが、出産を機に何か心境の変化というのはありましたか?
- Michie さん
- ありました、ありました。でも、それは「仕事をセーブしなきゃ」ということではなく、率直に「この子のために仕事を頑張らなきゃ!」と思いましたね。出産すると、子育てに専念しようと思う方もいると思いますが、私の場合は、「この子が憧れるようなママになりたい」という気持ちがどんどん湧き出てきたんです。
- 編集部
- 仕事に対するモチベーションが、さらに上がったというわけですね!
- Michie さん
- はい。それに、私自身の夢が今の仕事に直結していて。いつかは会社の経営に関わるようなポジションで活躍したいというのが私の夢。今の仕事では、直接経営層に提案することもできるので、夢を叶えるためにも、もっと仕事に打ち込みたいな、と。
- 編集部
- ただ、子育てと両立する中で、仕事のモチベーションが下がることはないんですか?
- Michie さん
- もちろん、やらなきゃいけないことがたくさんありすぎて大変な時はありますが、仕事と家庭の両方があるからこそ、メリハリを持って頑張ることができるんです。私の場合、子育てだけだと息が詰まると思いますし、仕事に疲れたら子どもに癒される。その両方があることが、モチベーションアップに繋がっているんだと思います。
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叶えたい目標を自分の心に強く留めておく
働き続けるうえで、大変な時は必ずあります。そんな時には「目標」は一番のキーワード。なんのために今仕事を頑張っているのか、目標に立ち返ることで、「今やるべきこと」が自然と見えてきて、モチベーションがあがります。
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日々のルーティンも大切にして、集中力をアップ
同じようなルーティンで子育てや仕事に取り組むことも大切にしています。毎朝起きる時間や、起きてから・出社してから必ずやることなどを同じサイクルで繰り返すことで、集中力もアップします。
仕事と家庭の両立のコツは、スケジュールを守ることにあり!
毎朝6時に起床しているMichieさん。
子供が産まれてから「ちゃんとしなきゃいけない!」
という気持ちが強くなり、
早起きも苦ではなくなったとか。
- 編集部
- 現在は、どのように仕事に携わっているんですか?
- Michie さん
- 現在は、担当するハイテク業界のお客さまに対して、デジタルマーケティングの戦略・立案を行っています。5人のチームの中できちんと役割が決められていて、日々それを進めるという感じですね。その中で、仕事を上手く進めるためには、とにかく仕事も家事も日々のルーティンに関しては、自分で決めた時間割り通りに進めることが大切かなと思っています。
- 編集部
- たとえば、突発的な仕事が発生することもあると思いますが、そういうときはどのようにしているのでしょうか?
- Michie さん
- もし、仕事の中で融通が利くなら、マネジャーに相談してスケジュールを調整させてもらいます。どうしても難しい場合は、夫や母、友人など周りに助けを求めてなんとかします。いずれにしても自分で抱え込まず、必ず周りには相談しますね。軌道修正できる柔軟性も大切にしています。
- 編集部
- やはり、助けてくれる方たちとのコミュニケーションが不可欠なのですね。
- Michie さん
- そうですね。アクセンチュアでは、子育て中の社員をサポートする制度が充実していますので、これらを活用するためにも、自分の今の状況をきちんと周りに伝えるようにしています。実際に私もマネジャーと相談して、時短勤務で働く日を設けたり、自宅での作業を許可していただいたり、ずいぶん助かっていますね。
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毎朝、todoリストを書き出して整理する
仕事も家事も、その日にやるべきことは、出社と同時にパソコンのメモ画面に入力しています。全ての仕事を終えて、そのメモ画面を削除する瞬間は、達成感を味わえますね。
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周りへの感謝を忘れずに、「ありがとう」をきちんと伝える
私が仕事に打ち込めるのは、私をサポートしてくれるアクセンチュアの仲間や家族・友人のおかげです。そういう感謝の気持ちは、しっかりと言葉にして伝えるようにしています。
休みの日は、子どもたちとお出かけして自分自身もたっぷり遊ぶ!
仕事に疲れたとき、息抜きしたいときにMichieさんを支えてくれるのは、息子さんの写真。ケータイの待ち受け画面にして、いつでも“会える”ようにしているそうです。
- 編集部
- 休日はどう過ごされているんですか?
- Michie さん
- 子どもたちとたくさん遊んでいます。一つ決めているのは、必ずどこかに外出するということですね。公園に出かけることが多いですけど、日によっては博物館に行ったり、アニメキャラクターのミュージアムに行ったり。そのほうが、子どもたちがたくさん笑ってくれますし、私自身も楽しいんです。
- 編集部
- それがMichieさんのリフレッシュ方法でもあるんですね。
- Michie さん
- あとは、とにかく夫ともよく話すようにしています。子育ては夫と連携しているのですが、夫も息が詰まることもあると思うので、仕事のことも子育ての悩みも、素直に本音を言い合うようにしています。「もう限界!」って思うことも溜め込まずに話すことで「頑張ろう!」と思えますね。
- 編集部
- 素敵な関係ですね。今後の目標はありますか?
- Michie さん
- 会社の経営に関わるようなポジションで活躍したいー―その夢を叶えられるように、今はがむしゃらに目の前の仕事に取り組んでいきたいですね。そして、やはり、「ママのようになりたい!」と息子からも憧れられるように、仕事も子育ても両立していきたいですね。アクセンチュアであれば、私の夢も叶えられると思っています。
-
客観的なアドバイスをくれる友人との時間も大切に
夫のこと、子どものこと、仕事のこと、おしゃれのことなど、何でも話せる友人との時間は欠かせません。1時間程度の短い時間でも、友人と話し、客観的なアドバイスを聞くことも大切にしています。
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自分一人だけの時間も作り、気分をリセットする
本当にたまにしかできないことですが、美容院に行ったり、エステに行ったり、家族からも仕事からも離れ、自分だけのために使える時間をあえて作り、気分をリセットすることも心がけています。
アクセンチュア株式会社
今回取材にご協力いただいたMichieさんが活躍しているアクセンチュアでは、社員の育児両立や経営幹部育成をはじめ、男女問わず長期的な視野でキャリアデザインできる会社の実現に取り組んでいます。例えば、育児短時間勤務は5時間、6時間、7時間など、お子さんが満12歳まで状況に合わせて取得可能で、最適な働き方が選べる環境です。また、女性の役員も活躍しており、充実の各種制度で、「アクセルを入れる時期」「ブレーキを踏む時期」など、自分自身でライフステージに応じた働き方を選ぶことができます。
現在アクセンチュアでは、未経験者歓迎の第二新卒採用も行っています。「異業種出身の方、将来の選択肢を広げたいという方にも、ぜひチャレンジしていただきたい」とMichieさん。世界中の一流企業を相手に仕事がしてみたい、という意欲のある方はぜひ求人情報もチェックしてみてください。
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