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「仕事の達人」かく語りき

その仕事ぶりを"達人"と呼ばれる人たちがいる。職業人が毎日取り組んでいる"仕事"について神奈川で働く"達人"たちは、どう向き合い、どう働いているのか。

vol.7 親子3代で街づくり。日吉を再び盛り上げたい。エス・ケーホーム株式会社 代表取締役 杉谷 拓紀さん

杉谷 拓紀さん

profile

日吉生まれ日吉育ちの27歳。大学卒業後の2012年4月、家業であり、賃貸管理・賃貸仲介業を展開するエス・ケーホームに入社。同年7月、あるきっかけから西日本有数の不動産会社で約2年半の武者修行へ。2014年12月、復帰と同時に3代目代表取締役に就任し、若さ溢れる新たな発想で手腕を振るっている。プライベートでは、ゴルフと、妻と遠くへ出かけるのが楽しみという愛妻家の一面も。

当社を家族のように思い、日吉での生活を楽しんでほしい。

イメージ画像今から60年以上前に、日吉駅前で祖父が経営していた杉谷商事という会社が当社のルーツ。当時、まだ畑ばかりだった日吉の街で土地オーナーや行政からの依頼を受け、不動産開発を推進し、マンションやアパートをいくつも建設して、現在の住宅街の礎を築いていたそうです。その際にできた賃貸住宅を今度は管理・仲介するために設立したのが、エス・ケーホームです。
当社の歴史はいわば、日吉の街と共にあります。祖父の代、父の代、そして私と受け継いだ中で、ずっと大切にしてきたのが「日吉に新たに住みたいと思ってくれる人たちを増やし、できる限り日吉に長く住み続け、日吉での生活を楽しんでいただきたい」という思いです。その思いのもとに「家族宣言」というスローガンを掲げ、入居者様に住まいを紹介すること、オーナー様のために入居者様を斡旋することはもちろん、入居後の生活やオーナー様の資産運用に至るまで家族のように寄り添い、フォローアップしていくということを目標としています。

不動産業を通して日吉をもう1度、魅力ある街に。

イメージ画像物件とサービス同様に大切になってくるのが、街自体の魅力だと思います。かつては関東の「住みたい街ランキング」にも上位に位置していた日吉ですが、現在は少々下降気味。横浜や東京に近い利便性はもちろん魅力ですが、そこに甘えるだけではダメだと感じています。
テナント物件の賃貸仲介も手掛けている当社では、物件を貸し出す際にも今までの日吉にないジャンルや業態の店や、「日吉の街をより良くしたい、一緒に盛り上げたい」と本当に思ってくれる店のみを厳選しています。同じ思いを持つ同志たちを集め、共に日吉の街や商店街に新たなムーブメントや活性化をもたらし、今の若い人たちも注目してくれるような街にしていきたいですね。
難しいことのようにも思えますが、不動産業を通した街づくりという面では、祖父も父も経験してきたことです。「エス・ケーの3代目は、やるな!」と地域の方々に思っていただけるような結果を残していきたいですね。

達人の格言

イメージ画像60余年に渡り、日吉密着で不動産業を営むエス・ケーホームの3代目代表を務める杉谷拓紀さん。弱冠26歳での代表就任に長く付き合いのあるオーナーからは「まだ早くないのか?」という声も上がったそうだが、今では土地活用や相続の相談も多く寄せられるほどにオーナーからの信頼も厚くなっているという。「家族宣言」と共に杉谷さんが掲げるのが「温故知新」。その言葉に3代目としての深い決意が現れているような気がした。