記事一覧

顧客志向の高さを受け継ぎ、目指すは一人前のコンサルタントへ│インターネット広告事業本部 中途採用

こんにちは。本記事のライターの小林です。 今回は前回記事に引き続き、サイバーエージェントのトレーナー×トレーニー制度にフォーカスします! サイバーエージェントのインターネット広告事業本部の中でもSEM(検索エンジンマーケティング )の専門部署である第2本部から、SEMコンサルタントの宇野さんと野津さんにお話を伺いました。 ========================== トレーニー 野津 貴史 2021年中途入社。2018年に専門商社に新卒で入社し、原子力/再生可能エネルギー/海洋資源関連顧客への部品販売を行う。インターネット事業/志高い仲間と働くことを求め、2021年4月にサイバーエージェントに転職。第2本部に所属し、EC・家電業界のクライアントを担当。 トレーナー 宇野香織 2016年中途入社。インターネット広告事業本部にてSEMシニアコンサルタントとして従事。EC・家電を中心とした業界のクライアントを担当。 ========================== はじめに、お互いの第一印象を教えて下さい。 宇野 第一印象は、ちょっと癖が強いさわやか好青年という印象でした。 礼儀正しくてユーモアがある感じなんだけど、なんか癖があるなっていう(笑)。 野津 チャットワークの最後にいつも「以上、よろしくお願いいたします」ってつけていましたしね(笑)。 宇野さんは、最初からとても好印象で話しかけやすい印象でしたね。 「トレーナーってこんなに距離が近いんだ!」という感じで、とてもいいギャップでした。 トレーナー×トレーニーということで、仕事の仕方など似ている部分はありますか? 宇野 仕事の仕方は、あまり似ていないかもしれないですね。 野津 宇野さんの方がスマートに働いていらっしゃいます。 宇野 いやいや、私も泥臭く働いているタイプだよ(笑) 。仕事に妥協せず、良いアウトプットが出せるまでやりきろうとする精神的な面は似ているかもしれないです。 根本的な仕事への姿勢がずれていなくてよかったなと思いますね。 野津さんが入社されてから、一番印象に残っている成功体験を教えてください! 野津 思ったような効果が出せていないEC業界のお客様のチームに、コンサルタントの責任者としてジョインさせていただいたことがあったのですが、宇野さんに教えていただきながら効果改善にコミットした結果、目標を達成することができ、お客様さんの満足度もあがったことが一番嬉しく印象に残っています。 成功体験で宇野さんから教えていただいた中で、印象に残った言葉はありますか? 野津 「お客様目線で考えているかどうか」ですね。 「お客様からCAがどう見えているのか」「対面するご担当者様だけでなく、社内の関係者の方々にも分かりやすく理解していただけるようなアウトプットを意識できているか」という部分は、宇野さんに教わってとても勉強になった点でした。足元の業務をしていると、どうしてもお客様のビジョンではなく目の前の売上や自社の売上に目線が偏りがちだと思うのですが、宇野さんの教えで”お客様の成長”を常に意識するようになり、徐々にこれが効果やお客様の満足度を上げることに直結していると気づきました。 宇野さんの「お客様目線」に立つ能力はどのように形成されたのでしょうか? 宇野 前提、お客様のためにという思いは元から強い方かもしれませんが、それを実際に仕事の成果にも返せるようになれているのは、私も今まで顧客志向の高い先輩方と仕事で携わらせていただいたけていたことが大きいです。 そこを彼にも伝えたいと思い、日頃から細かく口うるさく言う部分もありますね(笑)。 彼自身も「お客様目線」を意識しているので、実際に効果だけでなく日々のコミュニケーションの力もついてきていると思います。 実は彼が最初に入った案件はジョインしたてのころ効果があまり良くない状態で、お客様からの評価も下がってしまっていた時期でもあったのですが、見事に立て直しをしてくれました。 お客さんからも「野津さんのおかげで効果がここまでよくなった」と、何度も感謝のお言葉をいただいています。 それってただ数字が良くなっているだけではなく、定性的な満足度も全て含めていただけている言葉だと思うので、そこも成果として表れている部分だと思いますね。 宇野さんからみて野津さんの特に良いなと思うところはありますか? 宇野 のっつん(野津さん)と言えば、ですが、業務への意欲がとてつもなく高いところが強みだと思います。約1年間隣でみてきましたが、どんな時もブレることなく前向きに仕事に取り組んでいるので本当にすごいなと感じます。楽しんで仕事をしているのが伝わるので、チームの雰囲気も良くしてくれますね。 あとは、中途入社の活性化施策をのっつん発信で色々発案から実行までしているようなので、すでに組織活性でも活躍していて本当に感心してしまうことが多いですね。今後の大活躍を期待しています。 野津さんの今後の意気込みを聞かせてください! 野津 定量的な目標は、広告費用対効果を出せる人材になることです。お客さんの広告効果を最大化させ、大きな成果につながるような実績を作っていければと思います。 定性的には、社内活動で中途社員の育成を推進していける人材になりたいと思っています。中途社員それぞれのバックグラウンドや能力に合った育成計画を自分が作り、マネージメントも学ぶことで、より良い組織づくりを自分主導で出来ればと思います。 中途のなかでも成果を出し続けて、かつ、育成軸でも最も優れている人材、『中途人材の改革者』であり続けられるように、これからも頑張ります!! ========================== インタビューを通して、自分の持つ強みを野津さんにも吸収してほしいという想いの宇野さんと、しっかり吸収して効果を出す野津さんの姿から、目に見えて成長を加速させられるトレーナー×トレーニーの良さを感じることができました。 また気さくに冗談を言い合っている姿からも、トレーナー×トレーニーとしてだけでなく、仲間として尊敬し合ったうえでできている信頼関係を垣間見ることができました。 全力で人の成長を応援し、仲間と共に成果を出していける環境。 一人でも多くの方にこの経験を実感いただけるよう、サイバーエージェントはあなたの挑戦をお待ちしております!

「一人ではなく、皆を巻き込みチームで成果を出すカルチャー」|インターネット広告事業 中途採用

こんにちは。ライターの林です。 今回は前回記事に引き続き、サイバーエージェントのトレーナー×トレーニー制度にフォーカスします! インターネット広告事業本部の中でも、デジタル販促領域に特化した専門組織「販促革命センター」に所属する、松島さんと松浦さんにお話を伺いました。 ============================== トレーナー:松島 糾之 2015年中途入社。SNSやインフィードメディアのプロダクトセールスや運用コンサルディングの部署を経て、今年2月から販促革命センターにて広告商品のプロデュース業に従事。 トレーニー:松浦 晃起 2021年5月中途入社。現在は販促革命センターにて、小売企業と取り組む協働販促の営業に従事。前職では、ビールメーカーで営業職に約5年間従事。ビール業界がコロナ禍の影響を受けたことをきっかけに無形商材営業に関心を持ち、サイバーエージェントに入社。 ============================== Q:まずはじめに、お互いの第一印象を教えて下さい。 松島 入社前の面談で初めて松浦さんと会いましたが、初めはピュアそうという印象でした。 キャンパスが白くて、教えたことを素直に吸収してくれそうだなと。面白く育てようと思えば面白く育つし、真面目に育てようと思えば真面目に育つ、という感じでしょうか。 あと、人の話を聞くのがすごく上手なので、言ったことをしっかり受け入れてくれそうという印象もありました。 松浦 僕は、シュッとした無口な感じの人なのかなと思っていました。初めてお会いした時に、黒のスポーティな服を着てらっしゃったこともあり(笑) でも、入社してトレーナーとして一緒に仕事をさせて頂くなかで、真逆の印象に変わりました。普段は面白い話をしてくれたり、指導中には分かりやすい例え話をして下さるので、今では、とてもおもしろい方だなという印象です! 松島 まあ、こんなおしゃべりな奴あんまりいないよね(笑) Q:松浦さんが入社されてから、頑張ったエピソード・躓いたエピソードを教えて下さい。 松浦 前職は全く違う業界で、過去の経験が活かせる環境下では無いので、正直、毎日が本当に手探り状態です。最近も失敗ばっかりで、松島さんに相談して、時々慰めてもらっています(笑) 直近では、顧客に提出するデータの一部にミスがあることに気付かず、送付してしまうという失敗をしました。幸い、すぐにミスに気付き修正をすることができたので、そこまで大事(おおごと)になる失敗ではありませんでしたが、すごく反省しましたし、正直あの時はひやひやして生きた心地がしなかったですね。 林 松島さんは、その松浦さんの失敗を見て、どのように感じていましたか? 松島 松浦さんがしっかり対応していた中で起こってしまったミスだったので、すぐに自身で気付き対応できていたので、それほど心配していませんでした。 個人的には、顧客に迷惑がかからない範囲であれば、失敗はしたほうが良いと思っています。失敗をしてしまったかどうかよりも、失敗した時にどう対処するかや、次失敗しないためにどうするか考え、自身の成長に繋げられるかどうかが重要だと思います。 Q:トレーナーの松島さんから見て、松浦さんのいいところを教えて下さい! 松島 松浦さんの良いところは、2つあります。1つ目は自走する能力が高い点、2つ目は石橋を叩く点です。 1つ目についてですが、一般的に「自走=一人でやる」というイメージだと思うのですが、サイバーエージェントでは「自走=色んな人を巻き込んで物事を進めている」ということだと思っています。 松浦さんはそれぞれのマイルストーンごとに必要な人をアサインして仕事を進め、分からない時はちゃんと相談に来るので、サイバーエージェントで働く上で必要な能力を持っていると感じます。 社内でよく「巻き込み力が大事」と言われますが、それは、この場合はこの人に相談すべきということが分かっていることだと思うので、松浦さんはそこが上手いです。 松浦 その点は松島さんにクセづけをして頂きましたね。 契約だったらこの人、アカウント作るならこの人、などを教えて頂いていました。 松島 中途入社の方は、「即戦力として、自分で全部やらなければ」とする人も結構いるのですが、一人で頑張ることよりもチームで成果を出すことを大事にしている会社です。松浦さんはその力が既についており、良いところだなと感じます。 林 2つ目の石橋叩く点とはどういうことでしょうか? 松島 松浦さんはとにかく確認が多いんです。 ミスや事故は思い込みによって発生することが多い印象なのですが、松浦さんは良く確認してくれるため、そのようなミスが他の人と比べると圧倒的に少ないですね。 最初の確認が少ないと、将来的に大きな事故に繋がりかねないので、今の時点で沢山質問や相談をしてくれるのは良いことだと思います。 松浦 確かに、自分から積極的に質問してますね。日々の業務でどうしたらいいか分からない時が多いので、その際は周りの優秀な方に質問して、自分の仕事を進めることを意識しています。 松島 あと、松浦さんとは毎日30分のMTGをして分からないことを解消する時間を設けたり、出社している際は隣に座ったりなどして、相談しやすい環境を作っていましたね。 松浦 本当に助けてもらいましたね。松島さんの手厚いサポートもあり、入社後のコミュニケーションにおける苦労はあまり感じなかったです。色んな方に聞ける環境にあったので、とてもありがたかったですね。 Q:松浦さんは入社してから、組織に慣れることに苦労したところはありますか? 松浦 サイバーエージェントという大きな組織で活躍するために、自分を知ってもらう努力をする必要があるという点はギャップに感じました。 今はリモート下でなかなか周囲の方と関係を作るのが難しいため、「自己発信」を意識して行っています。具体的には、人が発信しているものに対してちゃんとリアクションをしたり、自分が担当する業界に関する特集記事を作成して発信をしたりしています。 松島 発信はクセづけした方がよいと思っているので、松浦くんが自分から発信を頑張っているのはえらいなと思います。 インターネット広告事業本部では、毎月の社員締め会で「ベストTOPIX賞」という、最も良い社内トピックス発信を行った人に贈られる表彰があります。その表彰は岡本副社長が直々に選んでいることからも、経営陣が発信の大切さを重視していることが分かると思うのですが、僕らもその意図を汲み取って、発信を積極的に行うことは意識すべきだと感じます。何よりも、発信する側もされる側も刺激があって良いですしね。 逆に、発信していないとやっていないのと一緒なので、自分の行ったことを発信とセットにして、周囲に自分が何をやったのかを認識してもらう必要があると思います。 松浦 僕も発信をしないと自分が埋もれてしまうと思っています。 新卒の子はそこが上手いですよね。同期がいるのも大きいのでしょうが、彼らが発信しているからこそ周囲に気にかけてもらったり応援してもらえていると思うので、僕も積極的に発信をしていこうと思っています。 Q:松浦さんの今後の意気込み・なりたい姿を教えて下さい。 松浦 一人で案件を獲得して、配信からレポート作成までを自分ひとりで回せることが目標です。 そのために、今は案件を回す、スキームの部分が漏れなく対処できる事を意識して取り組んでいます。また、クライアントと腹を割って話せる関係になれるように意識しています。 将来的には、クライアントと密にコミュニケーションを取って、松島さんに「クライアントが今これを求めているので、こういう商品作りましょう!」とお伝えして、新規プロダクトを一緒に作りたいと思っています! 松島 いいね! クライアントとのコミュニケーションも大事ですが、この仕事で成長を感じるポイントは、顧客が目標達成した時に自分まで嬉しくなる、つまり、顧客の事業が伸びたら自分も達成感を感じる、という点だと思います。 松浦さんは、将来的にそういった顧客の本質的な課題解決に繋がるコミュニケーションが出来るのではないかなと期待しています。 顧客に求められた目標を達成したら、今の松浦くんなら喜べると思いますし、もし達成しなかった時は素直に悔しがって、なぜ目標達成できなかったのかをクライアントの視点に立ってピュアに考えてくれるのかなと思います。 松浦 ありがとうございます。引き続き頑張ります! これからもよろしくお願いします! ============================== インタビューを通して、入社4カ月にも関わらず、新しいことに果敢に挑戦している松浦さんと、その成長を支える松島さんの良好な関係を感じました。 私も入社してから、毎日の業務はチャレンジの連続ですし、新しい挑戦に対しての周囲のサポートがかなり手厚い環境だと感じています。 この記事を読んで、サイバーエージェントに興味を持った方、ぜひご応募をお待ちしております!

「経験の有無を問わずチャレンジを後押ししてくれる」|インターネット広告事業 中途採用

こんにちは。ライターの吉澤です。 今回は前回記事に引き続き、サイバーエージェントのトレーナー×トレーニー制度にフォーカスします! サイバーエージェントのインターネット広告事業本部の中でも新しい部署であるデータ維新局から、會澤さんと土肥さんにお話を伺いました。 ============================== トレーナー:會澤 佑介 2005年新卒入社。 営業・メディアの局長、マーケティング局エグゼクティブコンサルタントを経て、現在データ維新局の局長として事業立ち上げに従事。 トレーニー:土肥 眞麻 2021年7月中途入社。 現在はデータ維新局に配属。データを活用したプロダクトの開発・セールスを担当。 サイバーエージェント入社前は、ミャンマーにてスタートアップ企業を経営すると同時に、動画制作・動画広告運用関連のサービス開発・営業に従事していた。 ============================== Q:まずはじめに、お互いの第一印象を教えて下さい。 會澤 初めて土肥さんにお会いしたのは面接したときですね。 まず、異国の地で事業を立ち上げてきたという過去の経験が強く印象に残っています。 そのバイタリティで「何か面白いことをやってくれそう」という期待がありました。 土肥 會澤さんは、要領が良くてクレバーな方なんだろうな、という印象がありました。 考えていることの一部を伝えただけで話の全体像を分かってくださるところや、工夫して組織を上手く回してくださっていると近くにいて感じることが多いため、そんな印象を持ちました。 會澤 ありがとうございます。表面上はそう見えているかもしれないですが、実際は這いつくばって何とかやっている感じです!(笑) 土肥 そうだったんですね、そんな風には見えませんでした! あとは、私はバリバリ文系なので、データ維新局という、数字やデータを扱う専門組織の中でついていけるか不安があったのですが、會澤さんが「僕も元々ド文系だよ!(笑)」と明るく笑い飛ばしてくださって。 経験に関係なく色々と挑戦させてもらえそうな環境だと思ったと同時に、不安も和らいで頑張れそうだなと思えました。 Q:土肥さんが入社されてから、頑張ったエピソード・躓いたエピソードを教えて下さい。 土肥 私自身初めてデータ商材を扱うので、テック系の内容を一から勉強するところから始めたのですが、今は自分で提案した案件でお客様から受注をいただけるようになり、やりがいを感じています。 さらに、提案が決まったことに対して會澤さんが「早い!いいね!どんどん新しい商材提案していこう!」と一緒に喜んだり応援してくださったり、どんどん新しいミッションにアップデートされるので、チャレンジングでいい環境だなと思っています。 大きく躓いたエピソードは今の所あまり思い当たるものがなく…(笑) 小さい壁はたくさんあるけれど、チームの方も気軽に相談に乗ってくださるので、そのおかげもあって日々乗り越えることができています。 チームの皆さん全員に育成していただけてることが、ありがたいなと思っています。 會澤 実際は結構難しい、重い仕事をやってもらっているんですけどね。 今チームとしていくつかデータを活用したプロダクトを作っているのですが、同時並行でセールスの推進もかなりお任せしていて。 経営陣とも一緒に売上の見立てを立てて、目標との乖離から提案量を決めて、実際にセールスをして…という一連の流れを全部担ってくれています。 これって入っていきなりできることではないと思うので、過去にご自身で事業経営をやられて「数字を見てどう扱っていくか」を判断されてきた経験が活きているのかなと思います。 土肥 ありがとうございます。いいミッションを与えてくださって、色々とチャレンジさせていただいていることをありがたく思っています。 會澤 入社されて初期フェーズでここまでの役割を担ってくれているので、成長スピードはすごく早いです。 もしかしたら目標が低かったんですかね?高めに作ったはずなんですけどね!(笑) Q:トレーナーの會澤さんから見て、土肥さんのいいところを教えて下さい! 會澤 まずは、スピードですね。 任せたことをすべて自分ごと化してくれるところもいい点なのですが、それに加えて「こうしてみたらどうか」などのアクションをスピーディーに投げかけてくれるのがいいところです。そうすると、必然的にフィードバックする回数が多くなって、吸収するものも多くなるので、成長スピードが早くなる。そこが今の育成ロードマップにおいて最もうまくいっている要素のひとつなのかなと思います。 きっと前職のバイタリティや物怖じせずに取り組む素養が掛け合わさっているのですかね。 一方で、スピードはありながら、結構緻密だなと思います。 提案のロールプレイングプレゼンなどもトークスクリプトを用意していますし、今日のインタビューだってメモを用意しているでしょ?Zoomの画面越しに見えたよ!(笑) (インタビューはZoomで実施) もらったフィードバックをすべてしっかりメモして、振り返りをして…ということを緻密にやりながらもスピードを保つことは結構難しいと思うけれど、それができているところがすごいと思います。 Q:土肥さんは入社してから、組織に慣れることに苦労したところはありますか? 土肥 あまりなかったですね。 普通組織に慣れることには時間がかかると思いますが、部署横断で「新人さんいらっしゃい」という企画を実施いただき、マネージャーの方などとざっくばらんに話す機会をいただけていたので、他の部署の方がやっていることがわかったり、斜めの関係ができたりしました。 會澤 入りたてはメールの文章とか多少仰々しいところもあったよね(笑) 最初「會澤局長」とメッセが送られてきてびっくりしたもん!「もっとフランクでいいですよ」と伝えましたが、最初は文化の違いみたいなところを感じることもあったんじゃないかなと思います。 土肥 たしかにそんなこともありましたね。(笑)會澤さんはじめ、年次や役職に関係なくとてもフランクでフラットなカルチャーが良いなと思いました。 Q:土肥さんの今後の意気込み・なりたい姿を教えて下さい。 土肥 以前はミャンマーでスタートアップ事業を経営していたのですが、政情が不安定になって現地にいることができなくなり、日本に帰ってきました。まだ夢半ばなところがあるので、将来的にもう一度途上国で事業を始めて、100人、1,000人雇えるような事業展開をしたいと考えています。 サイバーエージェント入社時の面接は広告営業職志望で受けていましたが、将来の話を面接のときに役員の方にお話したら、組織拡大を経験できる部署に行くのが良いと配慮いただき、今の部署に配属となりました。 まずはそんなチャレンジングなポジションに就かせていただいたことに報いたいと思っています。 データ維新局はまだできたばかりなので人数は多くはないですが、採用を強化し、人数が大幅に拡大していく予定なので、顧客と自社双方にとって良いインパクトを出せる部署になる過程を楽しみつつ、自分自身も組織拡大に貢献できる人材になりたいと考えています。 會澤 一年後に向けて、よろしく頼みます! 土肥 はい!データ維新局として素晴らしいプロダクトを作る方々が沢山いて、実際にお客様の投資対効果を伸ばした好事例もたくさん出てきています。 これからは営業をドライブするフェーズなので、いいものをお客様に届けて、ベネフィットを作っていくところを頑張りたいですし、こだわりたいと思っています。 ============================== 採用面接時は広告営業職でエントリーしていた土肥さんですが、今後のキャリアイメージを踏まえ、データ維新局にジョインし、未経験の業務も含めて日々新たなチャレンジを続けています。 私も入社して実感しましたが、サイバーエージェントでの業務は日々チャレンジの連続です。 新しい一歩を踏み出したい方、新たなチャレンジを楽しめる方、ぜひご応募をお待ちしております!

「中途新人向けの育成の手厚さに驚いた」|サイバーエージェント インターネット広告事業 中途採用

こんにちは! 本記事のライターの内田と申します! サイバーエージェントには新卒・中途を問わず、現場配属後にトレーナー社員がつき、一人ひとりの特性に合わせて育成計画を考え、一日でも早くひとり立ちできるよう実務を通してサポートをする「トレーナー×トレーニー制度」があります。 今回はそんなトレーナー・トレーニーのお二人をインタビューしていきたいと思います。 ========================== トレーナー 林 千香子 2015年新卒入社。インターネット広告事業本部にてSEMコンサルタントを経験後、Amebaブログなどのメディア事業本部にて芸能事務所アライアンス営業を担当。現在は再びインターネット広告事業本部にて、アカウントプランナーとして自動車業界の顧客を中心に担当。トレーナー経験は今回で2回目。 トレーニー 水谷 将志 2021年中途入社。2016年に人材系の会社に新卒で入社し、採用のコンサルティング、新規顧客の開拓を行う。デジタル領域のスキルアップを志し、2021年4月にサイバーエージェントに転職。トレーナーと同じく自動車業界の顧客を担当。 ========================== Q:早速ですが、お互いの第一印象を教えてください! 水谷 林さんの第一印象は「優しそう」「綺麗な方」でした。 林さんは僕の転職初日(4月1日)に、緊急事態宣言下でテレワークが推奨されている時期にもかかわらず、わざわざ顔合わせのために出社してくれました。そこにまず感激しました。4か月経過した今でも、優しいというイメージは一切変わっていません。実際に仕事を通じて持った印象は「タフ」です。新規案件の立ち上げもやりつつ、既存の大きい顧客の対応も行いつつ、僕の教育もやりつつ…と、とにかく馬力がすごいなと感じています。 あとは僕がミスをしたときでも前向きな指摘をしてくださいます。とにかく優しくて馬力がある方です。 林 水谷さんの第一印象は、正直あまり良くなく(笑)。「怖い・チャラそう」「イマドキっぽい方が来たなあ…」という感じでした。 ただ、実際に4か月間一緒に働いて感じた人柄は真逆です。今は「真面目・愚直」「責任感が強い」「丁寧」「地頭がいい」「粘り強い」「バランス感覚がある」と感じています。これは私だけでなく、私の上司や他部署の方々も言っている水谷君の印象です。 水谷 ものすごく嬉しいです…。励みになります。 Q:トレーナー×トレーニーは、具体的に普段どのような接点を持ってるのでしょうか? 水谷 林さんとはZoomでのミーティングは毎日最低1回、電話は毎日3~4回はしています。そこで主に案件の相談をします。あと週に1回振り返りのミーティングを設けていただいているので、そこで1週間の振り返りであったり、今後のタスクの整理を行います。 時にはプライベートの相談もさせていただいてますね。 林 水谷君の彼女についての相談とかね(笑) 水谷 林さんからも最近「犬を飼うかどうか」という相談を受けましたね(笑) あと僕が担当させていただいている全案件のうち7割は林さんと一緒に担当させていただいているので、実務を通してノウハウを学べる機会が多いのもありがたいです。 Q:トレーナー×トレーニー制度があって良かったこと・助かったことはありますか? 水谷 良かった点しかないです。 まず、本来即戦力として採用する中途社員にここまで丁寧な育成環境があることに驚きました。また、人事の教育担当者が開催する集合研修以外にも、現場の第一線で活躍している社員の方が直々に指導してくださっている点についても非常に助かっています。 Q:トレーナーとして、意識されていることはありますか? 林 意識していることは、指導の際に自分ひとりで完結させないことです。 WEB広告においては媒体ごと、業界ごとにそれぞれ精通した人が社内にいるので、自分がなんとなく分かりそうな質問であっても、専門の人たちを巻き込むように心がけています。 また副次効果として、水谷君の人脈を広げたいという想いもあります。 水谷 林さんは様々な分野の方を僕に繋げてくださるので、かなり助かっています! 林 あとは水谷君から貰った質問に即レスすることは常に意識しています。何でも気軽に聞ける雰囲気&トレーナー要因でトレーニーの業務のスピードを下げないようにする事も、成長スピードを緩めない小さな工夫だと思っています! Q:最後に、お二人の今後の目標を教えてください! 水谷 成果を残したトレーナーとトレーニーが受賞できる「ベストバッテリー賞」という賞があるので、これを来年4月までに受賞したいです。この賞を頂くことが林さんへの一番の恩返しになるかと思いますので。 あとは個人目標として、3年でマネージャーに昇格、5年で局長に昇格したいと思っています。 林 ベストバッテリー賞を取りたいという目標は水谷君と同じです。 あとは自分のライフステージが変わっても一生働きたいと思っています。そのために良いワークライフバランスを意識し続けようと思います。 ========================== トレーナー×トレーニー制度があるサイバーエージェントでは、異業界からの転職であっても早期に活躍している中途社員が沢山います。 異業界からの転職に尻込みをする気持ちは、ライターの私自身もとても分かります。 本記事を読んで、勇気を出して成長業界に、そしてサイバーエージェントに飛び込んできてくれる仲間が一人でも増えることを願っています!

+Storiesとは?+Storiesとは? 見つける