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【インタビュー】新人の指導担当になりました!(vol.3)

【自己紹介をお願いします】 支援員のKです 【つくしの里に就職した理由は】 施設見学に行った際、職員同士が楽しそうに話しをしている姿を見て、とても雰囲気がいい職場だなと思ったからです。 【新入職員の指導担当になってどんな気持ちですか】 私が緊張しています(_; 人見知りで、言葉で説明するのがとても苦手ですが、分かりやすい言葉で説明できるよう頑張っていきたいと思っています。 【自分の新人時代はどうでしたか】 初めての仕事でとても緊張していました。 右も左も分からない状況で先輩方にたくさんご迷惑をお掛けし、助けていただきました。 【新人時代の自分に声をかけるとしたら】 優しく教えてくれる先輩方がいらっしゃるので、分からない事があれば尋ねる事が大事だという事を伝えたいです。 【新入職員と接する時に気を付けていることは】 分かりやすい様に説明する事、わからない所を気軽に尋ねる事が出来るような雰囲気付作りをしていきたいと思っています。 初心にかえって何が不安だったのか照らし合わせながら一緒に頑張っていきたいと思っています。 【転職を考えている人にメッセージをお願いします】 転職とはとても勇気がいる行動だと思います。 転職した先には必ずいい出会いがあると信じています。 応援しています。頑張ってください。

【インタビュー】新人の指導担当になりました!(vol.2)

【自己紹介をお願いします】 支援員のOです。つくしの里に入職して10年目となりました。 最初の2年間は作業班に所属し、箱の組み立てやラベル張りといった委託作業を利用者の方と行っていました。 3年目からは、介助を要する利用者の方が在籍する班に異動になり、日々利用者さんの食事・排泄支援や運動等を行っています。 【つくしの里に就職した理由は】 高校時代に知的障がい者の方がいらっしゃる施設にボランティアに行く機会があり、なんとなくですが、将来私はこのような仕事就くのかな…と漠然と感じていました。就職先を探していた所、自宅から遠すぎず近すぎずの距離でつくしの里がヒットし、就職先に決めました(^-^) 【新入職員の指導担当になってどんな気持ちですか】 私は人見知りなので、どうしよう…が正直な感想でした。 ただ指導担当になり、改めて自分の支援を振り返ることができて良かったと思っています。 どういう経緯でどんな意図があってこのような支援を行っているのか、説明する難しさを感じているところです。 【自分の新人時代はどうでしたか】 利用者さんとのコミュニケーションに難しさを感じていました。 自信もなく、声も小さかったと思います😓 【新人時代の自分に声をかけるとしたら】 初めてのことばかりなので、あたふたするのは当たり前。 何事も経験! 経験した事をしっかり自分の物にしてください。 【新入職員と接する時に気を付けていることは】 マスク越しですが、笑顔で明るくを心掛けています。 10歳くらい年が離れているので、歳の差を感じる場面もありますが、寄り添っていきたいなと思っています。 これから色んな壁に遭遇すると思いますが、その時に頼られる、相談してもらえるような存在になりたいです。 【転職を考えている人にメッセージをお願いします】 資格や経験がなくとも大歓迎です! 刺激のある毎日を送る事ができ、とても楽しいです♪ 個性的な職員も多く、日々成長させてくれます。 また、私自身2度の産休・育休をいただき、現在5歳と11か月の子どもを育てながら正職員として働いています。 子育てしながら働くことは楽ではないですが、充実した日々を過ごしています。 子育て中の方も是非つくしの里へ! たくさんの出会いを待っています。

【インタビュー】新人の指導担当になりました!(vol.1)

新入職員の指導担当者を紹介します。 今回は異業種からセカンドキャリアをスタートした11年目のG支援員です。 【自己紹介をお願いします】 支援員のGです。 元自衛官で、高校を卒業後、直ぐに自衛官となり通信科隊員として36年間務め、54歳で定年退官となりました。 自衛官時代は札幌で約7年過ごし、一度も九州に帰る事無く、スキーやキャンプ、魚釣りを楽しんだ事が良い思い出です。 【つくしの里に就職した理由は】 自衛隊を退職する前にヘルパーの講習を受けたのですが、せっかく講習を受けたのだから実際にやってみたい。介護の技術や知識をきっちりと身につけ、仕事の経験が家族の介護に役立っのではないかと思うようになり、つくしの里でお世話になる事を決断しました。 【新入職員の指導担当になってどんな気持ちですか】 責任重大だと考えています(゚Д゚;) 障がい者施設の支援員については、人手不足が深刻化しており、支援員の定着や成長を促す努力が求められています。 新入職員の方は、何かのきっかけで知的障がい者の方との関わりに興味を持たれたのでしょうから、もっと多くの気づきや、案外この仕事は楽しみも多いとの事実に気づいて頂けたらうれしいと思います。 【異業種からの転職はどうでしたか】 知的障がい者施設では、利用者さんや同僚とのコミュニケーションが重要ですが、自衛官としての任務完遂にもやはり、信頼関係やコミュニケーションがとても重要なツールでした。 そのへんを大事にすれば何とかなる、と思いました。 又、何でも一生懸命に取り組んでいれば、先輩もフォローしてくれますし、利用者さんとの距離も近づいてきますので段々と楽しくなってきました(^^♪ 【転職した頃の自分に声をかけるとしたら】 「もう少し言葉遣いを何とかしろ」ですかね! 多くの利用者の方とも大きく歳が離れていない事と、利用者の方と一緒に楽しみたいとの考えが第1にありますので、ついつい利用者さんを「~くん・~ちゃん」と呼んでしまうことがあり、上司の方にも注意を受けました。 【新入職員と接する時に気を付けていることは】 自衛隊での口調が出ないかヒヤヒヤしています。 又、自分の年齢に起因する事ですが、説明のし忘れがあります。 後になってあれを話しておけばよかった。と日々猛省しています😓 【転職を考えている人にメッセージをお願いします】 つくしの里の支援員についてですが、楽な仕事ではありませんが、社会の為になる仕事です。利用者さんから慕われる仕事です。 何より、やりがいがあり慣れてくればとても面白い仕事です。

気付けば桜も散りました・・・

眩しい青空と満開の桜のもと、スタートした新年度。 気付けば、もう4月も半ばです( ;∀;) 新卒4名、中途採用2名を迎え、支える先輩職員たちも生き生きしています♪ 新入職員は、まず平常勤務に慣れてもらって、早出・遅出・夜勤と徐々に交替勤務に入っていきます。 利用者さんと同僚の名前と顔を覚えるだけでも大変そうですが、新しい経験を楽しんでもらいたいです。

【桜も咲き始めました🌸】新年度にむけて準備中!

毎月、利用者さんの会議「どぎゃん会」を行っています。 熊本弁で親しい人に「どうですか?」と尋ねる時の「どぎゃんかい?」から名前が付きました。 今回は、令和6年度の行事や日課の説明、担当職員との顔合わせ等、大盛り上がりでした♪ 利用者さんにわかりやすいように、写真やイラストを使って資料を準備します。 職員の腕の見せ所です。 新入職員の研修もスタートして、若いフレッシュな風が吹いています(^^♪ 先輩職員も新人時代を思い出して張り切っているようです。

【訪問〇〇】いろいろ助かってます!

町の移動図書館、協力医療機関からの往診、ドーナツや靴の訪問販売等、色んな所からつくしの里に来ていただいています。 移動にも介助を要する利用者さんたちにとって、施設にいながらにして本が借りられ、医療が受けられ、買い物ができることは、とても有意義なことです。 また、外部の目が入ることで、職員の支援や施設内の環境整備が適切か見直す機会にもなります。 社会の一員として、利用者さん達が施設の外に出て公共機関や商業施設等を利用することも勿論大事ですので、柔軟な対応を心がけています。

【インタビュー】主任を紹介します!vol.4 N主任

主任インタビューの最後はN主任です♪ 【経歴を教えてください】 保育の専修学校(2年)卒業後、20歳で入職、26歳で退職。 保育園へ転職(2年) 28歳の時に再入職し現在に至る 【つくしの里に就職した理由は】 学生時代の実習は、保育園と障がい者施設に行きました。 当時のバイトは、夏休みは保育園と学童保育の掛け持ち。通年ではリネンのクリーニング工場で障がい者の方たちと一緒に働きました。 また母親や叔母が施設に勤めていたことで、小さい頃から盲児や聾唖の子ども、知的に障がいのある大人の方と身近に接する機会がありました。 バイトを掛け持ちしながら、自分の行きたい方向性を探っていたように思います。 実習先の施設では採用がなく、他2施設にも断られたことが良かったのか、夏まつりのボランティアをしたつくしの里に就職しました。 【入職当時の思い出は】 ヨーグルトの蓋の裏にスプーンをはめる作業の班に配属され、ベルトコンベアーから流れて来るヨーグルトの蓋を追い、必死に頑張り?毎日ヘトヘトでした( ;∀;) 季節に応じて、梅の収穫、甘藷やジャガイモの苗植えも覚えました。 梅干しや梅酒、高菜漬けなどの作り方は、祖母や母ではなく、つくしの里で教わりました。 刈り払い機の使い方も習い、当時は農家に嫁げるのでは?と思ったほどです。 【一度退職して再びつくしの里で働きたいと思ったのはどうしてですか】 20歳で入職した後、2年で同期が退職し3年目から部署を異動。 4年目頃から自分の中で頑張り過ぎて、心が疲れてしまい、一度離れてみようと思いました。 自分に出来そうな仕事は、保育しか思いつかなかったので転職しましたが、1年目を終えたくらいに、どこか煮え切れないような、投げ出してつくしの里をやめてしまったような思いで悶々とするようになりました。 浅はかだったと反省し、介護の勉強を始め、もう一度つくしの里で働くため、手ぶらでは復職できないと思い、介護福祉士の試験を受けました。 今となってわかることですが、転職してみて自分に足りなかったこと(知識・経験など)を実感しました。 一度やめた自分があるから、今がある、と思えます。 あの時やめていなかったら、心も身体も疲れて、今はないと思います。 【保育園での経験がどんなところに活かされていますか】 園での様子やちょっとしたことでも、丁寧にご家族が安心していただけるように伝えること。 自分の子ども(家族)だったら、と考えるようにすること。 【どのような班を担当していますか】 委託作業(お菓子の箱の作成・ラベルシール貼り)をしながら、日常生活の支援をする班です。 委託作業で得た収益は作業工賃として利用者さんに毎月支給します。 社会参加の一環として、食事や買い物、温泉へ外出したりします。 毎年の一泊旅行は、利用者さんも職員も計画段階から楽しみにしています(^^♪ 【班運営をどのように思っていますか】 作業時間は皆で一生懸命に作業を行い、余暇や外出は楽しめるよう、メリハリのある生活を心掛けています。 利用者さん一人ひとり、出来ることに幅や時間差はありますが「皆で分担して一つの作業が出来ている」と常々声掛けして、利用者さん同士、また職員間も、思いやりや気づかう心を大切にしています。 【利用者さんと接する時に気を付けていることは】 表情や声のトーン、特にコロナ禍以降はマスク越しであるため、コミュニケーションエラーにならないように気をつけています。 【職員との関わりで心掛けていることは】 最近はフィードフォワードの視点で考えるように努めています。 フィードバッグではなく、先を見据えたアイデアや改善が出せるようになればと思います。 【どんな時にやりがいを感じますか】 「ありがとう」「よかったよ」「たすかった」「うれしかった」「たのしかった」「おいしかった」などの言葉を耳にするとき。 「また行こうね」と言われると計画してよかったと思うし、新しい経験や楽しい体験をもっと重ねたいと思います。 一泊旅行の帰路で「来年は…」という利用者さん同士の会話を耳にして、心が温かくなりました。 春は桜花見(花より花見弁当ですが😓)。七夕は高森湧水トンネル。秋はスポーツ(ペタンク県大会へ向けた練習)に励みます。1月は神社に参拝して饅頭を買うのも楽しみの一つ。 外に出ること、季節を感じること、作業を一生懸命頑張ったなど、生活の一部の時間ですが、気持ちを共有できた時に達成感や充実感があり、うれしい気持ちになります。 【休日やプライベートな時間はどのように過ごしていますか】 年間2~3回フルマラソンにエントリーするため、休日は計画的にジムやランニングの時間にあてます。 今年は職員数名でグループエントリーをしました。 日頃の練習も休みが合う時には集まって走っています。 【ワークライフバランスはどうですか】 仕事がうまくいくように、気持ちがスッキリするように、切り替えがきくように、走ったりジムでの時間は大切にします。 【どんな人と一緒に働きたいですか】 利用者さんと一緒に楽しめる人 いろいろなアイデアを持っている人 やる時はやる人 【職場としてのつくしの里の推しポイントは】 つくしの里のオシというより、福祉の未来について。 なくなる仕事も増えるだろう将来、福祉は人の手が絶対に必要な仕事です。 介護ロボットや福祉機器も発展しつつありますが、報酬単価の見直しや、少子高齢化、介護職員等の処遇改善など国の施策も含め、福祉の将来の安定性に期待したいです。 【転職を考えている人に伝えたいことがあれば】 転職後もすぐには良さがわからないかもしれません。 1年、2年とだんだん面白さ、楽しさなど深みを増してくるかもしれません。 まずは、臆せず福祉の仕事に就いてみませんか。

【インタビュー】主任を紹介します!vol.3 K主任

K主任を紹介します♪ 【経歴を教えてください】 高校・大学で福祉科を専攻し、卒業後、つくしの里に入職して13年目です。 【つくしの里に就職した理由は】 身内に障害を持った人がいて、福祉の分野に興味がありました。 高校・大学と福祉を学んでいましたが、大学生活はほとんどがバイト(゚Д゚;) 就職活動も全くしていなかったのですが、知人の紹介もあり縁があってつくしの里に就職しました。 【入職当時の思い出は】 利用者さんの日誌や行事等の書類がすべてパソコン…。 今となっては当たり前ですが、当時はあまり使い慣れていなかったので大丈夫なのか不安だったのを覚えています。 また、当時は夏祭りでしたが、櫓やステージがすべて職員の手作り。パイプの組み方等、利用者さんの支援以外にも覚える事が幅広く勉強になりましたし、今では良い思い出です😀 【どのような班を担当していますか】 若い利用者さんを中心とした班を担当しています。 年齢が若い分、活気があり元気いっぱいな利用者さんたちです。 課題とする行動も多かったりしますが、一つ一つの行動と向き合いながら利用者さんの生活に携わらせてもらっています。 【班運営をどのように思っていますか】 ケース会議や外出の計画等で感じる事ですが、各職員が良い意見や考え・アイディア等を持っています。 一人で考えて、なかなか前に進めなくても、班全体で考え意見を出し合うと解決できる事もあります。他者の意見を参考にしたり、取り入れたりする事でそれぞれのやる気に繋がればと思います。 意見が出しやすくお互いが共感できるような班運営をしていきたいです。 【利用者さんと接する時に気を付けていることは】 相手が何を考え行動しているのか考えるようにしています。 その行動にはどんな意味や背景があるのか。すぐに声をかけたり、手伝いたい時でも、一歩待つように心がけています。 【職員との関わりで心掛けていることは】 話しやすい相手でいたいなと思っています(そうなれているか自分自身ではわかりませんが😓)。仕事の事でもプライベートな事でも、気軽に話してくれればと。 利用者さんにもそうですが、職員とのコミュニケーションも大切です。チームで支援を行っているため、日頃の意思疎通や連携を大切にしています。 利用者さんには楽しく生活をしてもらいたいですし、職員には楽しく仕事をしてほしいです。 【どんな時にやりがいを感じますか】 行事や外出等、利用者さん・職員共に楽しい時間を共有出来た時。 【休日やプライベートな時間はどのように過ごしていますか】 休日は家の掃除や車が好きなので洗車や車関係の動画を観て過ごします。 最近は、美味しいパン屋さんやサンドウィッチ屋さんを探したりもします(^^♪ 土・日が休みのときには、子どもと庭でサッカーをすることも。私は中学・高校で野球をしていたので本当は野球をしてほしいのですが…( ;∀;) 【ワークライフバランスはどうですか】 子どもの運動会や発表会等の行事には休みを取って、なるべく参加するようにしています。 子育てをしている職員も多いので理解が得られやすく、仕事と家庭の両立は出来ていると思います。 【どんな人と一緒に働きたいですか】 どんな人でもwelcomeです(笑)(^^♪ 【職場としてのつくしの里の推しポイントは】 個人に合わせた休日が取得しやすいと思います。例えば、マラソン大会への出場や子どもの行事等々。 不規則勤務はきつい事もありますが、プライベートの時間や休日が確保出来るので気分もリフレッシュできます。 また幅広い年齢層の職員がいますので、業務の事が聞きやすかったり、普段の何気ない話や相談に乗ってくれたりもします。 【転職を考えている人に伝えたいことがあれば】 前職の業種に関わらず、これまでの経験等が活かせる職場だと思います。 アルバイトを含め様々な経験をしてきた職員がたくさんいます。職員同士の仲が良いのも魅力のひとつです。これまでの経験を活かして一緒に働いてみませんか?

【インタビュー】主任を紹介します!vol.2 I主任 

I主任を紹介します♪ 【経歴を教えてください】 介護福祉の専門学校を卒業後、新卒で就職しました。 【つくしの里に就職した理由は】 介護福祉士として高齢者施設で実習してきて、就職する時に知らない環境に関心が向いたので。 【入職当時の思い出は】 1~5歳上の先輩が多かったのですが、それぞれの先輩が大きく見えて、かけ離れた存在だと感じつつ、教えられる日々でした。 3年も勤務していらっしゃるのか!10年も!と、勤務年数だけでも距離を感じ、追いつけると思っていませんでした。 勤続20年以上になった今でも、「先輩方とスキルはどうかな」と思い返すことは多いです。 それぐらい、すごい人たちに囲まれていたような感覚でした😓 【どのようなグループを担当していますか】 疾病や障がいの特性上、見守りや身体的な介助が必要な方、高齢の方など介護支援が中心のグループを担当しています。 【グループ運営をどのように思っていますか】 利用者さんの生活支援をすることは、その方の日々の生活となり、人生になってくると思っています。 楽しく過ごして頂きたいと思いつつ、満足できる内容が出来たり出来なかったりです😓 【利用者さんと接する時に気を付けていることは】 利用者さんが、今、何を感じているのかを常に気にしています。 体調不良による表情か、疲れた表情か、楽しいのか、何に関心を持たれているのか。それによって、声かけして確認したり、身体がきついときには緩和が図れるような支援をしています。 【職員との関わりで心掛けていることは】 相談された時は、私自身が決め付けた言い方を好まないので、様々な視点で話すようにしています。そして、一緒に考えて答えが出せればと思います。 ただ、語彙力がないので、言いたいことが伝わっているのかが一番気になるところです😓 注意や助言は緊張します。その人なりによかれと思ってのことを傷つけたくはないです。でも、対応が相応しくないケースはあるので、一方的な見方や感じ方になっていないかを確認しながら、より良い方法を伝えていけたらと思います。 普段の声かけや雑談はとても大事だと思います。私自身、雑談は苦手で、仕事以外のことは何を話せばよいか分かりません。未だに試行錯誤してます( ;∀;) 【どんな時にやりがいを感じますか】 利用者の方の表情、動き等、プラスの方向に変化が見られるようになったときは、適切な支援ができたのかな、私の存在が生かされたかな、と思ったりします。 【休日やプライベートな時間はどのように過ごしていますか】 喫茶店にいく、ケーキを買う、パズルゲームをする、瞑想する、歩く・走る、友人に会う・・・。 【ワークライフバランスはどうですか】 5を基準とすると、6が仕事、4がプライベートかな。 仕事を基準に体を整えることや気持ちを切り替えることが多いです。 業務が終わらないとき、仕事のことが気になるときは、深みにはまることもありますが、疲れて続きませんので考えるのをやめます。 プライベートでは色々なことに興味があって、気になったら取り敢えず首を突っ込みます(^^♪ 【どんな人と一緒に働きたいですか】 好奇心を持っている人。 人と関わりたい人。 人と関わることに苦手意識や臆病な自分を感じていても、本当は人間関係を求めている人。 人間の純粋な希望や本質に触れたい、見たいと思う人。 【職場としてのつくしの里の推しポイントは】 利用者さんの希望など、個々を受け入れ少しでも応じていこうとする姿勢。 職員のしたいことを表現しやすいところ。 【転職を考えている人に伝えたいことがあれば】 専門的なことはなくて良いです。 掃除が好き、絵を描くのが得意、ピアノを小さい頃から習っていました、事務をしていました、運動が好きですなど、何でも大丈夫。 これまでのスキルや経験は、利用者さんの支援に活かせる場面が沢山あります。 人との関わりは、生活の質や幅、経験が広がるきっかけになります。

【インタビュー】主任を紹介します!vol.1 Y主任 年末は門松づくりも頑張りました♪

つくしの里では、利用者さんの状態や介護度に合わせて、グループ・班に分かれて活動しています。 各グループ・班では主任を中心に利用者支援にあたっています。 利用者さん、職員にとって身近な存在でもある主任を順番に紹介していきます! (転職フェアに参加したI主任、H主任、N主任は既に紹介が終わっているので、過去の記事を見てください) 今回はY主任です 【経歴を教えてください】 高校を卒業後、地元長崎で1年、原爆被害者裁判支援や居酒屋でバイトしながら遊んで過ごしました😓 その後、児童関係を学びたくなり熊本へ。 大学の夜学部社会福祉学科に社会人枠で入学し、在学中は自分が学びたい授業以外に興味がなく、卒業するつもりもあまりなかったです😓 バイトやヘルパーをしながら遊んでいたので、通常より長い期間(最長在籍期間)を経て卒業しました。 【つくしの里に就職した理由は】 児童関係の仕事をしたかったのですが、諸事情により断念。 大学で障がいについて学ぶ機会もあり、興味を持った事がきっかけの一つです。 また、年齢も20代後半だった事と、親から「卒業だけはしてくれ」と言われた事、当時の彼女(現在の妻)から「あと2年しか待たない」と言われ就職先を探していました。 いくつか候補はあったのですが「親無き後の…」というご家族の想いからの施設の成り立ちに心を惹かれて就職を希望しました。 【入職当時の思い出は】 毎日が覚える事の連続でした(゚Д゚;) 利用者の方と信頼関係を築くためには色々ありました。 意思疎通がうまくいかず拒否されたこともありましたが、介助を受け入れてくれて、名前を憶えてもらった時は嬉しく感じました(^^♪ あと、福祉職なのに夏祭りの櫓や舞台の設営、門松作成、テント張り、雑草の刈り払い、チェーンソーの使い方等、色々な事を教えて頂きました。 【どのような班を担当していますか】 10代~60代と幅広い年齢層の利用者さん達で、直接的な介助度は低く、行動面やコミュニケーション、個別での活動に支援が必要な方が多い班です。 【班運営をどのように思っていますか】 利用者の方の意思を尊重し、個人の能力を活かせるよう支援する体制をつくる事。 利用者の方が意思決定できる環境づくりを心掛けています。 【利用者さんと接する時に気を付けていることは】 相手の想いに出来るだけより添えるように、表情を見る・目線を合わせる・分かりやすい説明をする・ジェスチャーを交える等を心がけています。 意思疎通が難しい方と接する時には、表情や動作に気を付け、嫌がる素振り、不快な表情が無いかを見ています。 【職員との関わりで心掛けていることは】 挨拶をすること、強い言葉は使わないことです。 相談を受けた時は相手がどう思っているのかを聞く。 注意や助言をするときは、相手の受け入れやすい言葉で話すようにして、理解が難しく何度も同じことを繰り返しても叱責せず、より分かりやすく説明するように心がけています。 普段の会話では、当たり前ですが、相手の嫌がる事、不快に感じそうな事は言わないようにしています。 【どんな時にやりがいを感じますか】 利用者の方から活動や行事を楽しかったと言われた時。 利用者の方の笑顔。 些細な事ですが「次いつ来ると?」「いつ泊まるとね、はよ来てよ」と言われると嬉しいし、やりがいも感じます(^-^) 【休日やプライベートな時間はどのように過ごしていますか】 土・日・祝日が休みの時は基本的に子どもと出かけます。 平日休みの時は、家の事(子どもの送迎・掃除・夕食作り)をした上で、一人の時間を楽しんでいます(^^♪ ランニング・釣り・パン作り・ランチ・夕食を凝る等々、その日の気分で自分がやりたい事をします。 なので、スマホを触っていたら1日が終わる事もあります(゚Д゚;) 【ワークライフバランスはどうですか】 そもそも自分は、毎日同じ時間に出退勤し週末を休むようなローテンションが耐えきれないので、日々の業務も同じ事の繰り返しではなく働ける環境は良いと思うし、個人的にはバランスが取れています。平日休みで自分の時間も確保できます。 土・日で予定のある時は事前に申請して休みも取れます。 【どんな人と一緒に働きたいですか】 明るくなくても良いし、元気でなくても良いです。 少しでも福祉関係に興味がある人と働きたいと思います😀 【職場としてのつくしの里の推しポイントは】 利用者さん・職員共にいろいろな人がいます。 合う、合わないはあると思いますが、善良な人ばかりです。 あと、やっぱり不規則勤務推しです(^_-)-☆ 【転職を考えている人に伝えたいことがあれば】 転職が当たり前の時代です。少しでも興味がある事には恐れずに飛び込んで下さい。 働いてみないと分からない事もあります。誰かの言葉や印象をそのまま受け入れて拒否する事が間違っているとは思いませんが、そこに自分に合った何かがあるかもしれません。 一度しかない人生です、興味を持った事はどんどんやってみましょう(*^^)v

【インタビュー】面接官はこんな人vol.3 転職フェアにも行きます!

転職フェア参加者4人目は面接官でもあるI課長です。 親分肌で、職員からも頼りされています! 【自己紹介をお願いします】 支援課長のIと言います。支援部を担当し、施設入所支援、生活介護のサービス管理責任者をしています。 【働いてきて嬉しかったこと・やりがい・入職当時の思い出・失敗談等、印象に残っているエピソードを紹介してください。】 やりがいや喜びを感じることは、支援させていただく中で、利用者ご本人の喜びや自信となれば、支援者として寄り添えたことを実感できるところです。 また、失敗したと考えることでも、その経験から得ることや今後の支援を考えるにあたってのヒントが生まれるように思います。 自分たちの存在により、ご利用者の生活の一部、人生の一部を支えることが出来るということには大きなやりがいを感じています。 ご本人が表現される喜びや嬉しさ、ご家族から感謝の言葉を頂いた時に、この仕事が出来ていることを嬉しく思います。 入職当時の思い出は、実家が兼業農家であるにも関わらず、経験が浅い畑作業にじっくり向き合うことになり、トラクターの運転を始め、その他機械類の扱い方を当時の施設長から熱心に教えいただいたことです。 印象に残っているのは、これまで携わらせていただいたご利用者との出会いと別れです。 【どんな人たちが働いていますか】 子育てしながら仕事をしている人、資格取得に向けて勉強している人等、みんな個人の生活と両立しながら働いています。 仕事以外でもランニングや野球、ソフトボール等の運動、その他趣味を通してコミュニケーションを深める機会もつくっています。 【面接では応募者のどんなところに注目していますか】 どのような将来像を持っているか、自分がどのように働いていきたいか、自身の考えをしっかり持つことができているかに注目しています。 【当事業所の魅力をアピールしてください】 ご利用者の希望と実態に応じて、所属するグループや活動する班を分けて生活して頂いています。また、季節に応じた行事やイベントを月々行っています。 11の委員会で構成された「サービス向上員会」で、ご利用者の意見を取り入れながら満足度を高めていけるよう、様々な角度から考え、実践しています。 職員の自主研修に対する補助もあり、将来の目標をもって仕事をしていくことも出来ます。 【転職を検討している方へのメッセージをお願いします】 適切かつ丁寧に仕事を教えていくこと、個人ではなくチームとして機能していくことを大切にしています。 得意なことを発揮し、苦手なことは互いに支え合いながら仕事が出来ます。 人のサポートを必要とされている方、もっと生きがいを持ちたいと思っている方の力になってみませんか。思いやりや優しさ、感謝の気持ちに気づくことが出来る仕事だと思います。

【マイナビ転職フェアに参加します】担当者はこんな人ですよ!

1月21日に熊本城ホールで開催されるマイナビ転職フェアに参加します! 転職経験者を含む4名が参加します。 前回のフェアにも参加したI主任、初参加となる面接官のT係長と他2名という顔ぶれです(^-^) I主任とT係長は既に紹介していますので、過去の記事を再度みていただければと思います。 今回は他2名のうち、N主任を紹介します! 【経歴を教えてください】 大学(福祉系学部)卒業後、高齢者施設に入職しグループホーム勤務(2年)。 他のグループホーム勤務(1年)。 その後、現在の職場に入職し17年目。 【つくしの里に就職した理由は】 大学時代から知的障害分野に興味がありましたが、求人が多かった高齢者分野へ就職しました。 その後、25歳という区切りの良い年齢で、思い切って興味に突っ走りたいと思い、ご縁があって「つくしの里」に転職しました。 【入職当時の思い出は】 先輩方が礼儀から仕事の進め方から、しっかりされていて、私はここでこんなにシャキシャキと働いていけるのだろうか(゚Д゚;) という不安が一番大きかったです。 一方で、利用者さんが毎日笑顔で声を掛けて下さったので、利用者さんとの関わりがとても楽しかったことを覚えています。 【今まで続けられた要因は】 ガッツです!!(*^^)v 【利用者さんと接する時に気を付けていることは】 明るく挨拶することです♪ 【交替勤務はどうですか】 年齢と共に夜勤が少し辛くなってきましたが、特にきついと思うことはありません。 日中は他の班で関わりが少ない職員とも、夜勤の時に話ができて新鮮に感じています。 【どんな時にやりがいを感じますか】 利用者さんが「楽しかった」「美味しかった」「また行こうね」など、目をキラキラさせて感想を話してくださったり、次への意欲が見られたりすると、よしもっと頑張ろう、次はこうしよう等と自分も前向きになれます。 【休日やプライベートな時間はどのように過ごしていますか】 以前はよくドライブをしていましたが、年齢と共にウォーキングや温泉など身近なところでリフレッシュする事が多くなりました。 【職場としてのつくしの里の推しポイントは】 ・利用者さんも御家族もとてもあたたかい ・頑張りを認めてくれる ・お給料 ・自然に囲まれていて夜の星空がとても綺麗です。聞いた事のない動物の鳴き声が聞こえ、神秘的。 【その他、転職フェアへの意気込み、求職者に伝えたいことがあれば。】 福祉業界を一緒に楽しく明るいものにしていきませんか? より多くの人たちと沢山言葉と心を交わし合い、色々な可能性を実現していきたいです。

意外と好評いただいてます!うちのカレンダー😀

2024カレンダーが完成しました♪ 利用者さんの絵を版画にして、毎年カレンダーを作っています。 つくしの里の隠れた名物です。 干支や印象に残っている出来事をデザインに取り入れて、いつも良い感じに仕上がります。 他の企業さんと同じように、この時期、行政機関や学校等に年末のご挨拶に伺うのですが、意外とカレンダーが好評です。 「毎年楽しみにしてます」 「今回もかわいいですね」 など、声をかけていただき、嬉しいかぎりです(^-^)

【よくある質問】職場としての福祉施設

今回は面接の時によくある質問についてご紹介します! 【必要な資格について】 必要なのは車の免許だけです! 利用者さんの外出等のために運転していただきます。 介護福祉士や社会福祉士等の資格があれば手当の対象になりますが、なくても大丈夫です! 仕事をしながら資格の必要性を感じた時に考えていただければ良いと思います。   【産休・育休の状況】 産休・育休の実績あります。 女性職員の取得率は100%です。 男性職員の育休の実績はありませんが、育児短時間労働の実績はあります。 女性も男性も子育て中の職員が多いので、悩み相談や情報交換ができるようです。 【不規則勤務について】 日勤・早出・遅出・夜勤と、不規則勤務に慣れるまで大変なのは事実です。 慣れてしまえば日勤が続く方が疲れるという話しも聞きますので、自分なりに生活リズムを作れるようです。 また平日休みを使って病院や銀行に行ったり、家事を片付けたり、のんびり買い物を楽しむ人もいます♪ 【職員の出身地】 熊本県内の出身者が多いですが、長崎・大分・佐賀等、九州各県出身の人もいます。 住宅手当が出るので県外からの就職も大歓迎です(^_-)-☆

【インタビュー】面接官はこんな人!Vol.2

多趣味な施設長 面接を担当する職員にインタビューしました! M施設長です。 【自己紹介をお願いします】 施設長を仰せつかっています。 休みの日にやりたいことが多すぎて自分自身困っています。 【働いてきて嬉しかったこと・やりがい・入職当時の思い出・失敗談等、印象に残っているエピソードを紹介してください。】 利用者さんの人生に関わらせていただいているので、嬉しいこと・楽しいこと・悲しいこと・辛いこと沢山あります。 その分、人生観も数倍経験できると思っていて貴重な体験です。 利用者さんが笑顔になる(安心できる)アプローチを考えて成功したときは、自分も楽しくなります。特にこちらの思いが通じたと感じたときは最高です。 失敗談も、いつの間にか楽しい思い出になっています(^-^) 【どんな人たちが働いていますか】 独身、既婚者、産休中の人、子育て中の人、子育て終わって自分の人生を謳歌している人、子育てが終わって孫ができた人、定年間近な人、定年して再雇用の人、休みの日に趣味で満喫・忙殺される人(私)・・・いろいろな人生の経験者がいます。 【面接では応募者のどんなところに注目していますか】 その人の考え方、ものごとへの姿勢を気にかけています。 面接で緊張するのは当然! その中でも「自分の大切にしているものを伝えたい」を感じたい、受け取りたいと思っています。 【当事業所の魅力をアピールしてください】 30数年前に利用者さんのご家族が親の亡き後を考えて設立された施設です。 その思いは受け継いでいかなければならないと考えていますし、私たちが人生を経ていくうちに、その思いを少しずつ理解できてきます。 利用者さん、ご家族、同僚など、いろいろな人の大切な思いに触れることは、自分の人生を豊かにしてくれます。 立地は自然の中に囲まれています。(おそらく)マイナスイオンを浴びれます。 地元の方との関係も良好です。 今話題のTSMCが隣町にでき、急成長する町にあり、共に成長したいと思います。 一緒に変化を体感しませんか。 利用者さんの日常は、ホームページ、インスタグラムに載せています♪ ぜひ、ご覧ください! 【転職を検討している方へのメッセージをお願いします】 つくしの里を最後の転職先にしませんか? 障がいをお持ちの方の人生を、より充実できるものにするのは貴方かもしれません! ☆施設長はいつも写真を撮る側で、仕事の合間に利用者さんと職員の日常や季節の風景を撮影しています! ☆油断していると、いつの間にか写真を撮られているので気が抜けません(゚Д゚;)

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