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「光」あるところに「影」はない!というのが事実みたいです。

当社にお越しになったお客様ですが、 初めて来られる方達の感想は、以下の三つが多いと思います。 ①「いやぁ綺麗な工場ですねぇ。ゴミ一つ落ちてない。ビックリしました!」 ②「御社は女性が多く働いていませんか?正直、製造業でここまで多いとは…」 ③「明るい工場ですね!こんなに風通しのいい工場は初めて見ました」 だいたいは、上記で書いた事をおっしゃっていただけます。 その都度、当社は全工場フルLED化実現しておりますから! などと胸を張って言っていましたが、 実は… お客様をあまりお連れしない第二工場「金型部門の工場」だけは蛍光灯…。 社長としてずーっと、引っかかってました。 嘘じゃないのだけれど、ちょっと誇張してしまっていた…。 そんな喉に刺さった小骨を抜き取るのに7年。 期初に予算を立てて先週末に第二工場の改装を実行! 昭和の学校の技術室みたいにノスタルジックたっぷりだった工場が、 一気に最先端の研究室=ラボのように生まれ変わりました。 光が差すところに影があると言いますが、 光が溢れるところにやがて影はなくなります。 影に潜んでいたモノを炙り出すことで、 隠れていたモノが見えるようになります。 それを2S=整理整頓していけば、工場は劇的に生まれ変わります。 それはそこで働いている社員の意識までも変わるのです。 先ほど、第二工場をフラっと見に行ってきましたが、 心無しか若手の社員が誇らしげに働いていたような気が…。 そんな表情がまで見えるようになったのは、 きっと場内が明るいからなんでしょう。 と、私は思っています。自己満かもだけど(苦笑)。 ㈱橋本製作所HPはこちら! 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. フォロワー1100突破!!

ニッポンの夏、橋本製作所の夏

思いのほかに早くに夏が来てしまいました。 気象予報史上最短の梅雨明けだとか…。 おまけに突然の猛暑。 日本中で熱中症で体調を悪くされてる方達のニュースは胸が痛くなります。 まさかに備えるのが経営のイロハだとしたら、 今回の私の指示は的確だったのかもしれません(稀ですけど)。 毎年、何人かは工場内での作業中に暑さで気分が悪くなる方がいるという事実。 スポットクーラーの増設や熱中症対策用飲料水の無料配布等々はしてきましたが、 どうしても後手になるのは認めざるを得ませんでした…。 そこで、空調服です。 おいおい…いまさらですか?と聞かれたらお恥ずかしいですが…。 しかしです。 反省の意味も込めて、私は動きました。それも冬に。 空調服のカタログを片っ端から取り寄せて、 数社からサンプル品を送らせて、 それぞれの機能+デザインの徹底的に検証を開始。 その結果、写真に写っている空調服に決定させてもらいました。 当社ではこの空調服を全社員、パートさん、派遣社員にまで無料貸与しております。 検証に付き合ってもらった社員達からは、 「社長の好きそうなデザインですよねぇ」 と、苦笑いされましたですけど、 ほら、まぁそこは一応、社長な私ですから。 何であれ決定権は私にありですから…。 で、改めて夏、来(きた)る!! 梅雨明けの熱波の容赦ない攻撃を受けましたが、 もはや、我々に熱中症の恐怖は微塵もありません。 場内をうろうろしながら、社員やパートさんに話しを聞くと 圧倒的に涼しくなった、仕事に集中できる、軽くて扱いやすい等々、 導入が遅れて恨みの一つで言いたいだろうに、 当社の社員立ちは皆優しいので笑顔で感謝してくれてます。 この突然の猛暑で空調服が不足しているとか、 価格が値上げしてるとかいう不穏なニュースもちらほらと聞きます。 つまりは何事も準備8割で望んでこそという事実を学びました。 ㈱橋本製作所HPはこちら! 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. フォロワー1100突破!!

社長がパートさんにインタビューしてみた~製造Tさんの場合

【所属】製造部 【担当】製造3係 【社歴】15年 今は女性が働きやすい環境になりました 今回は社員にインタビューをするのではなく、パートさんにお話を聞くことにしました。Tさんは在職15年のベテランです。当社の事を現場から、パートさんから、そして女性としての目線で語ってくれてます。社長としてもとても気になるところ。 ーTさん、お疲れ様です。ブログの企画に理解を示してくれてありがとう。本日はよろしくお願いします。そもそもTさんとは…。 Tさん:はい。社長がまだ入社して浅い時からのお付き合いなんですよね。確か総務部在籍の時で。私、社長に面接してもらいましたから。 ーその通りです。私も入社して間もなく、いろいろな部署での修行の日々でした。だからかしら?気分的には同期入社みたいな感覚です。 さて。まずはその頃の当社のパートさんの事情からお聞きします。 Tさん:その頃のパートさんは4人ぐらいだったと思います。とにかく当時は圧倒的な男社会でした。私は製造業から転職してきたので、そんな男だらけの会社に勤めるのに慣れてはいたつもりでしたけれど、初心者だったら完全にビビるレベルだったかと(笑)。とは言え、社内は清潔で色々なモノが整理されてるなぁとは感じました。社員の方達も優しかったし。今とは会社の雰囲気は全く違う部分はありましたけれど、その根幹はずっと変わっていないと思います。 ーそれから15年が経ちました。 Tさん:単純に女性の比率がどんどん増えていった15年と言ってもいいのかと思います。パートさんも4人ぐらいだったのが今では女性だけで13人ですよね?男だらけの工場が、今は周りには女性だらけです。最高顧問(先代:社長)と社長が「これからは女性が働きやすい工場を作るんだ!」と、事あるごとにお話しされてるのを聞いいて、まさに今それが実現しつつあるんだなぁと。 ーこれからは労働人口が減る時代になるわけですから。そういった時代を見越して当社は女性にという舵を切ったという訳です。 Tさん:私が勤めているここ(第四工場)は新しい事もあるのですけれど、とにかく工場内の照明が明るいんです。単純にそれだけで全く違います。もともと清潔だった工場の良さが引き立ちますし、とにかく雰囲気ががらりと変わりました。パートさんもそこ頃から増えていきましたよね。実はここだけの話。今では全工場がLED照明に変わってますが、当時は新しい工場に異動になって内心嬉しかったんです。見た目の良さで働く人のテンション上がります。 ー女性が働きやすい工場というコンセプトでしたから。成功だったかな。 では働き方も時代が変わって多岐に渡ってきたなぁと実感してる今日この頃。Tさんはその時代の最前線にいるわけだけど、働き方についてどう思います? Tさん:私が入社した頃は、やっぱり休みづらいという風潮はありました。“何で休むの?”みたいな事も言われましたし。 ー大きなお世話ですよねぇ…。 Tさん:そうなんですけどあくまで15年前ですから(笑)。当時は子供も小さかったので突発的に休まなくてはならない時もありました。でも会社が、有給を取る事は社会人の権利だという事や、働き方も人それぞれだという事を、何年も前から理解してくれているが助かります。ただ会社に迷惑をかけないように仕事を自分で調整してきちんと自分の仕事を管理するようにもなりました。 ー結果、権利を使用するには義務を果たすという。自分の仕事を理解した上で自己管理するって事ですか。なんとも大人の働き方ですね。 Tさん:そういう意味も含めて、今は女性が働きやすい環境になったと思います。私は一番長く勤めていますが、みんなも勤続年数が長くなってますよね。辞めないってことは、辞めないように会社が自発的に考えてくれてるからですよ。私は定年までお世話になりたいと思って働いていくつもりです。 ー同期入社から心強い言葉をもらえて嬉しい限りです。 橋本製作所のHPはこちら マイナビバイトはこちら 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. フォロワー600突破!!

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