おはようございます。イーマックエンジニアリング総務課です( `ー´)ノ
東京地方もここ数日ようやく暑さがおさまり、少しずつ秋の気配を感じられるようになりました(とはいえ、日中はまだまだ暑いですが…)。
春の田植えから始まり、真夏の除草作業、、、、とこれまでK社長に発信していただいている「稲の成長記」から季節の移り変わりを感じていましたが、ついに…収穫の時期がやってまいりましたっ‼
本日はK社長の稲刈り日記を2本立てでお送りいたします。
読み応えのある収穫記、ぜひお楽しみください。 (まだの方は、↓コチラをお読みいただいてから本編へどうぞ♪)
田植えシーズン到来!!
酷暑の中の除草剤散布作業!!



皆さんこんにちは! イーマックエンジニアリング『K』です。
ゴールデンウィーク初めに植えた苗も夏の日差しを浴びてスクスクと成長し、黄金色の稲穂が頭をもたげてきた今日この頃。 そうです、いよいよ稲刈りの季節がやってきたのです。
【9月17日(日)】

本当は、昨日土曜日に稲刈り決行の予定でしたが、先週の雨で稲が湿っていたので1日順延しました。 何故って、稲が濡れているとコンバインで刈り取る際に、機械内で稲が詰まって稲刈りが進まなくなってしまうリスクが高いんです。 つまり急がば回れってことです。 ということで、本日9時から稲刈りを始めました。 稲刈り①_0.jpg
ところが、出だしは良かったのですが、ところどころの稲がまだ湿っていて、その部分に差し掛かると、案の定、稲が詰まり始めてコンバインが止まってしまって・・・(+o+) 仕方なく詰まった大量の稲を手作業でコンバインから引っこ抜いて(引っこ抜くという表現がいちばん当たっていると思う)・・・
この無限ループを3回ほど繰り返しているうちに1時間程度ロスしてしまいましたが、この間に田んぼ全体の稲も乾いてきて、次第にペースを取り戻しました。

コンバインって、刈った稲穂を脱穀して(これを『モミ』と呼びます)、葉っぱや茎の部分は藁として纏め処理(紐で括って田んぼに落とす)するか、粉砕して田んぼに散らすかの作業をします。
この『モミ』を軽トラに積み込んで、自宅の巨大乾燥機に運搬します。 稲刈り②.jpg 軽トラで4往復して、午後2時過ぎに本日のミッション完了です(昼飯抜きで腹減った(笑))。



…つづく