職員インタビューvol.1 民間企業から地方公務員へ!決意の理由とは
渋谷区役所採用担当です! 最近はいろいろな業界・業種から公務員に転職する人も多く、渋谷区でも多くの職員が前職でのスキルや個性を発揮し日々渋谷区民のために業務を行っています。 そのため、今回は民間企業から渋谷区役所に転職した職員にいろいろ聞いてみました! Q1.今の仕事内容について教えてください。 渋谷区の国民健康保険料の収納率向上に向けた企画・収納に関わる事務・委託業者の管理・庶務業務を実施しています。 また、収納率向上および業務効率化に向けて、民間企業の方との打ち合わせをしたり、他区との情報交換会に参加したりと区外の方々と関わる機会も多く、幅広く仕事をしています。 Q2.なぜ前職を退職し、渋谷区への転職を決意したのか教えてください。 前職でのキャリアを積んでいく中で、このまま20年・30年過ごした後、人生において何か達成感があるだろうか、そんなことを考えながら過ごしていました。 私が考える限り、組織の仕事は収益を上げること、業務を効率化してコストを削減していくことのこの2点が大きな軸だと思いますが、どこの会社もそう大きく行う仕事は変わらないと思っています。 やりたい仕事ができる時もあれば、あまりやりたくない仕事をやらなければならない時もあります。どんな仕事を行ったとしても、その組織が目指すべき方向性に賛同し、目指すべき方向性に向けた一翼を担うことに誇りを持てるのかどうか、そこが大切だと思って、転職を決意しました。 「ちがいを ちからに、変える街。渋谷区」の実現に向けて、20年後、30年後、少しでも、偏見や差別がなくなり、誰もが暮らしやすい社会になっていたらなと思っております。 Q3.今後の目標について教えてください。 産官学連携を主として、企業や団体と調整を行い、区のイベントや事業の企画に関わる仕事に携わりたいと思っています。渋谷区で開催しているイベントや事業は多岐に渡りますが、渋谷区の資源(ヒト・モノ・場所)を活かして、渋谷区の活性化の一翼の担いたいです。 自分自身、知的好奇心が強いタイプなので、様々な部署(まちづくり・ICT・産業観光等)を経験して、知識・スキルを高めつつ、渋谷区の魅力をさらに知っていき、発信していきたいと思っています。 また、仕事はもちろんのことプライベートでもできることや楽しめることを増やして、充実した自分らしい人生を歩んでいきたいと思っています。 Q4.渋谷区役所に就職を希望している人にメッセージ 今このページを見ている方は、おそらく渋谷区に興味を持たれている方なのかなと思っています。 また、就職・転職するにあたって、色々迷われている方もいるかと思います。 どこで働くか誰と働くかによって人生は大きく変化しますが、私自身、民間企業から転職した身ですが、公務員というよりは、渋谷区に転職してよかったなと思っています。 渋谷区には、意欲が高く、仲間意識の強い方が多い印象です。革新的な職場環境かつ多様性を受け入れる社会の実現に向けて世界を目指す渋谷区で、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。 次回は、実際に渋谷区職員になるにはどうすればいいのか、採用試験制度について紹介させていただきます!ご期待ください。