「石灰」のない社会なんてあり得ない‼そんな”白い石”を生産し続ける熱い者達 【新士別石灰砿業所編】
こんにちは! 突然ですが、このページにたどり着いたアナタに質問です。 Q. あなたは「石灰」と聞くとどんなモノを思い浮かべますか・・・? ”A. 校庭に引かれた白いライン” あとは他に・・・ないかも。 そうなんです。身近なものでいえば、そんなもんです。 ですが、「新士別石灰砿業所」で働く私たちは知っています。 「石灰」が、どれだけ社会の役に立っているのかを・・・!! 今回は当社の工場紹介「第2弾」!! ”新士別石灰砿業所”を大公開!! 【私たちの生活を支える「石灰」の意外な用途!】 「石灰」は、実は様々な用途があり、人々の日常生活を支えています。 例えば、皆さんがよく使う道路や歩道のアスファルト。 「石灰(炭酸カルシウム)」には、耐久性を高めたり、剥離を防止する効果があります。 また、皆さんがいつも食べているお肉や牛乳。 「石灰」にはミネラルが豊富に含まれており、家畜のエサに使われています。 そして、1番欠かせないのが、美味しい農作物を育てる”畑” 「石灰」はアルカリ性のため、酸性土壌を中和する役割として使われています。 そのほかにも、砂糖を製造する際に使われたり、医薬・食材・鉄鋼・水処理など…。 このように「石灰」は私たちの生活を陰で支える、 重要な天然資源なのです。 【新士別石灰砿業所って、どんなトコロ?】 そんな、様々な役割を果たしている「石灰」は、 北海道 士別市にある鉱山(国有地)で、年間約8万トンも生産しています。 【製品化までの工程】 発破・起砕(石灰岩を運搬可能な大きさまで砕く) ⇓ 積載・運搬(ショベルでダンプに積込む) ⇓ 破砕・仕分け(用途に合わせてさらに砕き、サイズをふるい分ける) ⇓ 粉末化・加工(当工場では主に、農業用の製品を加工) ⇓ 梱包・出荷(道内各地の農協や工場などで利用) ※この鉱山では、向こう100年間も石灰が採れるほど広大な土地となっています。 【工場で働くスタッフにインタビュー!】 今回は、佐々木係長と、田中製造主任にお話をうかがいました! ≪新士別石灰砿業所の魅力はどこですか?≫ 佐)なんといっても皆さんの生活に役に立つ”源(みなもと)”というところですかね。 田)私も思います!日常ではほとんど見ることはないけど、 美味しい野菜やお肉を食べるときは、いつも思い出しちゃいます!」 佐)それはすごいね!(笑)でも、田中さんが言っていることは本当で、 私たちが普段から食べているもの、歩いている道路など、 石灰は無くてはならない存在です。 田)1番身近なものだと、畑に使われる融雪剤ですかね。 士別は畑が多いので、通勤の際に見かけるとつい嬉しくなっちゃいます♪ ≪一緒に働くメンバーは?≫ 佐)山で採掘する重機オペレーターが8名、製造部門では15名。 あと事務さんの7名を入れて、合計30名ほどが今は在籍しています。 田)年齢層は部門によりますが30代~60代と、幅広く活躍しています。 年齢に関係なく、皆さん仲良く働いている印象です!」 ≪どんな人と働きたいですか?≫ 田)重機オペレーターも製造部門も、まずは”安全第一”。これに尽きます。 そのためには正確に・慎重に作業を進めなくてはいけません。 佐)そうですね!私たちが働く鉱山は、国有地ということもあり、 万が一事故を起こすと数週間~数か月間も工場がストップしてしまうんです…。 田)この新士別石灰砿業所では、2001年の工場設立から無事故で、 時間にすると「1,000,000時間以上」も無事故で今日まで稼働しています。 佐)「確認を怠らないこと」「わからないことをそのままにしないこと」 を、心がけられる人が望ましいですね。 田)ですが、難しい作業はあまりないので、作業は丁寧にお教えするので、 ひとつひとつのコミュニケーションを大切にできる方であれば、 どんな方でも活躍できると思いますよ。 【さいごに】 ≪新士別石灰砿業所長 加藤さんから≫ 私たちが生産する「石灰」。 実は、年々と需要が高まっており、より私たちの生活に密接になっています。 そして現在、新士別石灰砿業所では「重機オペレーター」と、 「製造スタッフ」を募集しています。 ”美味しいごはんを食べる” ”綺麗な空気を吸う” ”きれいな道路を歩く” ”安全な橋を渡る” ”快適な家や建物で暮らす” など、 そんな、”当たり前な日常”を私たちが生産する「石灰」が叶えていることを、 少しでもやりがいに感じていただける方と一緒に働けると嬉しいです。 職場見学を希望の際は、是非お気軽におっしゃってください。 皆様からのたくさんのご応募、お待ちしています。