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キャリアの岐路に立つ女性の力になり、女性管理職がもっと増えるよう、尽力したい

■PROFILE 及川 佳奈子 証券会社にてマーケティング部門、カスタマーサクセス部門、戦略企画部門の責任者を務める。また、広告代理業を手がけるグループ会社を設立し、事業の立ち上げと運営を推進。2021年11月にラクスに入社し、現在は『楽楽精算』『楽楽明細』をはじめとした『楽楽シリーズ』のイベントマーケティングにマネージャーとして従事。 自身の子育て経験を活かし、女性のキャリアの力になろうと発起 ー前職の証券会社で要職を務めてきた及川さんが、転職を考えた理由を教えてください。 もう一度チャレンジを楽しみたいと思ったからです。 私には2人の子どもがいます。上の子はもう成人していて、下の子は今10歳。2人の日々成長する姿を間近で見つめ、母親の私が子どもたちから刺激をもらう毎日です。 一方で私はと言うと、前職の会社では先々のキャリアが見えてきた時期。子どもたちに触発されたこともあって、このままでいいのかと、もどかしさを感じていました。 そこで、下の子が小学校に慣れ、子育てに手がかからなくなったこともあって、当時のポジションに安住するのではなく、もう一度大海に飛び出そう、新しいことにチャレンジして成長しようと一念発起、転職を考え始めました。 ーその舞台に選んだのがラクス。なぜだったのですか? ひとつは、考え方に共感したからです。 エージェントの方に紹介されたのが、ラクスとの出会いでした。私はずっと金融畑にいたこともあって、正直ラクスについてあまり知らなかったため、その方は「こんな会社です」と、ラクスのリーダーシッププリンシプルが記載されたURLを送ってくれました。 それは、「日本を代表する企業」になるために、ラクスのリーダーが共有している行動指針。「自分自身の会社だと思う」「全体最適視点をもつ」「誠意をもって人と接する」など、私が管理職として長年大切にしてきたことばかりで、深く共感しました。 その後の面接で事業への熱い思いやロジカルな戦略を伺い、本気で「日本を代表する企業」を目指せる会社だと確信。どんどんラクスのファンになっていったのです。 また人事担当者から「女性管理職の比率を高めたい」という話を聞いたとき、私に力になれることがあるのではないかと考えました。 私は前職で子育てをしながら管理職としてキャリアを伸ばしましたが、今と違ってそもそも管理職をめざす女性が少なかったこともあって、時には周囲からの風当たりを強く感じたこともありました。 これからキャリアを重ねていく女性社員の皆さんには、そうした思いをせず、ラクスという将来性のある成長企業でどんどん上を目指してほしい。私の経験を活かし、そのお手伝いをしたいという思いが高まったことが、入社を決めた一番の理由です。 イベントマーケティングの可能性を広げるチャレンジ ー入社後はどんな業務に取り組んでいるのですか? マネージャーとして入社後、『楽楽精算』『楽楽明細』をはじめとした『楽楽シリーズ』について、展示会やセミナーによるイベントマーケティングを担当しています。イベントの企画・準備・運営はもちろん、イベント当日には営業の人たちと一緒に会場のブースで商材の説明やデモンストレーションを行い、新規受注を後押しする部署です。 ー前職でも経験のあった領域ですか? いえ、ありませんでした。マーケティングの経験は長いのですが、前職では個人のお客様を対象としたオンラインマーケティングやブランディングがメインだったので、BtoB向けのイベントによるマーケティングは、私にとって初めてのチャレンジです。 ー手応えはいかがでしょうか。 少しずつ上向いてきたという感じです。 入社当初、営業部門から「イベントマーケティングの効果は限定的で、費用対効果が良くないのではないか」という声を聞く機会がありました。実は私自身もイベントマーケティングにはやや懐疑的でした。前職で個人投資家向けのイベントを行っても成果があがらなかったからです。 しかし、ラクスでイベントに携わるようになり考えが変わりました。イベント会場でお客様から直に課題・ニーズをお聞きでき、それらの解決方法をその場でデモンストレーションできる。関心をお寄せいただいたお客様の多くが『楽楽シリーズ』の利用を前向きに検討されているのを体感しました。 効果検証の数値からも、他チャネルに比べてむしろ費用対効果が高いことを読み取ることができ、まずはそうした情報を営業部門と丁寧に共有し、目線合わせを行うことに取り組みました。 また、リアルの場ではお客様の関心度の高さも把握しやすいため、営業が効率よくアプローチできるよう、リードを関心度に応じてセグメントするといった工夫も行いました。 そうすることで、営業部門との協力体制がうまく機能し始め、イベントによるリード創出から商談、受注という明確な成果につなげることができ始めたのです。 部署を越えて相談に応じ、嬉しい報告に心が温まった ー入社前に望まれたように、新しいチャレンジに励む日々なのですね。マネージャーとしてメンバーとの関わりについてはどうですか? メンバーには「家族第一優先」と常々伝えています。家族だけではないですが、大切な人を犠牲にして仕事をしてほしくないのです。そのような働き方は長く続かないですし、良いアイデアも浮かばないですから。 私自身も子どもが小さい頃は、急な発熱などで保育園からいつ呼び出しがかかってもいいように「仕事を属人化させない」「早め早めに仕事を済ませる」「ご近所やママ友とのネットワークを作る」「仕事も子育ても頼れるものは頼る」などを意識していました。 そうした経験もメンバーに伝えていきたいですし、自分の部署に限らず、他の部署の皆さんからのキャリアや子育てに関する相談にも応じたいと思っています。 ー実際に他部署からも相談を受けることがあるのですか? はい、喜んで応じています。ランチに誘ってざっくばらんにお話しすることもあります。 以前、他部署の女性社員から「キャリアアップを取るか、出産・育児を取るか、どちらを優先するべきなのか悩んでいて…」という相談を受け、私の経験談を交えながら「どちらも諦める必要はないよ」というアドバイスを送ったことがあります。後日、その方が私のデスクを訪ねてくれて、「明日から産休に入ります。及川さんと話した後どちらにも前向きになれて、昇進も叶いました」と、嬉しい報告をしてくれました。 ー及川さんはとても心強い相談相手なのでしょう。 そうありたいですね。キャリアや子育てなどで迷うことがあれば、遠慮なく頼ってほしいと思っています。 私にも仕事と子育てのバランスがうまくいかず、仕事を続けるべきか悩んだ時期がありました。その時は、子育てをしながら会社を上場させたとある女性実業家からいただいたアドバイスに救われました。まったく面識がなく、突然ご連絡を差し上げたにもかかわらず、とても誠実に向き合っていただき、前向きな気持ちを取り戻すことができました。 ラクスの仲間にそうした手助けができれば、嬉しいですね。 管理職をめざす女性がもっと増えるよう、尽力したい ーラクスについてはどんな印象をお持ちですか? 管理職の皆さんとお話しするたびに、皆さんのレベルの高さに圧倒されています。「ロジカルシンキングモンスター」「コミュニケーションモンスター」「リーダーシップモンスター」など、いい意味でモンスター揃いの会社です(笑)。 ラクスに転職したことで、私は井の中の蛙だったのだと気づき、皆さんから刺激を受けながら日々成長できることに充実感を覚えているところです。 ー自身の成長に励みながら、今後どんな組織づくりを目指しますか? やはりマーケティングを担うからには、リードを獲得して終わりではなく、顧客化に結びつけ、収益を上げることにこだわりたいと思っています。 収益に結びつけるうえで社内にボトルネックを見つけたなら、他部署ともオープンにコミュニケーションを取り、全体最適の視点で改善を主導できる組織にしたいですね。 ーでは最後に、新しい仲間へメッセージをお願いします。 ラクスは「 日本を代表する企業になる」ことを長期ビジョンに掲げています。 簡単に成し遂げられることではないですが、自分たち、そして仲間たちの仕事によって一歩一歩、着実に近づいている手触り感があります。また同時に、ラクスのサービスによって日本の働き方が変化しているという実感もあります。仲間と切磋琢磨しながら、自身の成長も感じられる環境です。 「日本を代表する企業になる」を一緒に実現させる仲間と出会えることを楽しみにしています。 ※所属・役職はインタビュー時点(2023年12月)のものです。

『安全』

皆様こんにちは! 今回は産業プラント営業部からお届けです 最近、とある製造業のプラントに入構するための教育を受講しました 製造業も建設業も安全が最優先で、労働災害を起こさない・防止する為の 教育や活動は同じですね ご存知の方も多いと思いますが、そこのプラントでは BBS安全活動(Behavior Based Safety) 人の行動に焦点を当てた安全活動に取り組まれ、活動していました 頂いた資料には「4M分析フローチャート」があり とても興味深いフローで、根本原因を順に調査し網羅的に確認できる内容です 是非取入れたいですね 当然、大浦工測でも安全が最優先で日々取り組んでおります

はじめまして。エムアンドシーシステム株式会社です。

はじめまして!エムアンドシーステム株式会社です。 当社のことを知っていただきたく、プラストで記事を投稿することになりました! 記念すべき初投稿は簡単に自社紹介いたします。 私たちエムアンドシーステム株式会社は1986年4月に創業しました。 岡山県倉敷市に本社を構え、システム開発、エンジニア派遣、コンピュータ関連機器販売、ホームページ作成、コンサルタント業務等の事業を展開しています。 「想像から創造へ、お客様の未来をプログラムする」という使命感のもとデジタルソリューションの提供に取り組んでいます。 今後の事業の拡大のため、私たちは新たな仲間を求めています! 当社で働く姿を具体的にイメージしてもらうためにも、プラストを活用して情報発信していくことにしました。 今後の投稿では、社員インタビューやオフィス紹介、福利厚生紹介などの記事を通して、当社の魅力や実際の雰囲気をお伝えできればと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! 今回は以上です。 プラスト投稿では、求人広告で書ききれない情報をお伝えできればと考えていますので、ぜひ今後もチェックください。

社長が社員をインタビューしてみた~歴史に名を刻んだイクメンHくんの場合

【所属】管理部 【担当】運輸係 【社歴】10年 妻が一番驚いていました ちょっと時間が空いてしまった社長自らが社員にインタビューするシリーズ。今回は新しい働き方を選んだ社員にインタビュー。男性で育休を取得したのは当社の歴史でも初。なぜ、彼が育休制度を利用するに至ったかを切り込みます! ーHくんとは入社当時から縁があるというか、節目になんだか私が携わってる気がする。 Hくん:中途入社の合格通知をいただいたのは10年前のクリスマス・イブでした。社長から年明けに合格を通知するのは、モヤモヤな年越しになるから早めに通達してくれたっていう話を入社後に教えてもらったり、妻との出会いから結婚、そして第一子妊娠に至るまでの道のりを、都度社内で社長と話する機会があったりと、何かとプライベートを話してきました。 ー確かに、たまたま立ち話すると人生の節目となるような機会が多かったかも。あと高級サングラス買うか悩んでたよね(笑)。 Hくん:よく覚えてらっしゃる(笑)。社長が自分の事を【オシャレ番長】と、呼んでくださっていたので、つい…。 ーで、番長。今回の育休を取る経緯って教えてもらえます? Hくん:そもそもTVニュースや新聞で男性でも産休・育児休暇を取れるっていうのは知っていました。ただ文字通り向こう側の世界なんだなぁっと。でもその後に、当社のLINEワークスの掲示板で育休制度の改正(産後パパ育休)読んで、あれ?こっちの世界でもありなの?って。 ー大事なことを言った言わない。聞いた聞いてない。っていう中小企業あるある文化を何とか打破したくて入れたシステムだけど、今ではLINEワークス活用しまくって悪しき文化は物払拭されました。 Hくん:初産という事もあって自分も妻も不安でした。そんな中でこの制度を使えるかもしれないって思い始めて。この不安と期待を出来るだけ一緒に共有する事を含めて初めて家族になれるのかなと。で、妻に相談したわけです。 ー奥様、喜んでくれたでしょう。 Hくん:いや逆なんですよ。「アナタ、会社に迷惑掛かるんじゃないの?」って開口一番で想定外の反応が返ってきました。妻は某大手の携帯電話会社の販売店に勤めているのですが、自分の社内でも男性は誰も取ったことがないし、そんな話が出た事もない。産婦人科でお友達になったママ友からも夫が育休を取るって聞いたことは一度も出ない。「アナタ、ホントに大丈夫なの?」。どうやら会社がいい顔しないんじゃないかと思ってた節があります。 ーえらい言われようだなぁ(苦笑)。でもそれが現実的な反応だよね。 Hくん:うちの会社が、福利厚生に積極的でオープンなのは知っていたので、逆に妻に「そんな会社じゃないから大丈夫。自分が信じた会社を信じて欲しい」って言い返したら、安心したらしく。で、その後に総務部長に相談したらきちんと説明してくれたので、制度についての不安も払拭されたので、ここは思い切って使わせていただこうかと判断しました。 ー私としては嬉しい判断ですよ。今の働き方はどんどんと進化している。って言うか、時代がどんどん変わってきている。昭和の寿退社や平成の24時間働けますか?やらハラスメント問題。「昔のオレ等に比べて今の生ぬるい体制は~」含めて今では信じられないよ。でも進化に対応しない生物=会社はすべからく滅びる運命だと私は思ってるから。 Hくん:友達にもこの話をしたらビックリしてました。「すごい!」とか「いいなぁ!!」とかじゃなくて宇宙人を見るような目で見られましたし(笑)。“今、オレは何か得体の知れない者と会話してるんだ”みたいな空気で。大都市ならまだしも、地方の中小企業でこの制度を使えると言うのは、現実には異次元的発想なんだと。 ーよくぞ切り開いてくれました。社長として誇らしいです!!当社にもこれから子供を授かるであろう社員達がいるからね。 Hくん:カッコつけるわけじゃないですが、自分がこの制度を利用する事で、後輩たちが 続いてくれんじゃないかと。そのベースは会社が気持ちよく使わせてくれて、背中を押してくれたって言うのがありきですけれど、この制度は絵に描いた餅じゃないんだって、皆に分かってもらえたら何となく嬉しいです。 ー人生においても【オシャレ番長】じゃないか(笑)。 橋本製作所HPはこちらから 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. 企業フォロワー1,300社突破!!

AIが作成した記事

こんにちは 設計部Hです。 今回はAIに 求職者に向けて オービットのアピール記事を作成してもらいました。 株式会社オービットは、福岡を拠点とする建設コンサルタント会社です。 土木、環境、防災などの分野で、お客様のニーズに応える高品質なサービスを提供しています。私たちは、以下の3つのテーマで新卒採用や中途採用の方にアピールします。 ・最新DXの活用:私たちは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に活用して、建設現場の効率化や品質向上を図っています。例えば、3D計測技術を駆使して、道路や橋梁、トンネルなどのインフラ施設の設計や点検を行っています。 また、国土交通省が推進するi-Constructionにも積極的に対応しており、ICT技術を用いた施工管理や品質管理を実践しています。私たちは、最新DXに興味があり、積極的に学びたいと思う方を求めています。 ・グループ企業間の活発交流:株式会社オービットは静岡に本社を置く総合建設コンサルタントフジヤマのグループ会社です。私たちは、フジヤマグループとして、グループ間の各社とも密接に連携しています。フジヤマグループは、建設コンサルタントから画像処理技術まで幅広い分野で事業展開しており、グループ間で知見や情報を共有したり、協働したりすることができます。 また、グループ内では定期的に勉強会や交流会などを開催しており、社員同士のコミュニケーションも活発です。私たちは、グループ企業間の交流に積極的に参加し、自ら学び成長できる方を求めています。 ・働き方改革の実践:私たちは、社員の働きやすさを重視しています。残業は少なく、有給休暇の取得率も高いです。毎週水曜日はノー残業デーとして定めており、社員は定時退社してプライベートな時間を充実させることができます。 また、福利厚生も充実しており、健康保険や厚生年金などの社会保険はもちろん、退職金制度や育児休業制度などもあります。さらに、懇親会やレクリエーションなどで社員同士の仲も良く、和気あいあいとした雰囲気です。私たちは、仕事とプライベートのバランスを保てる方を求めています。 以上のように、総合建設コンサルタント株式会社オービットは、最新DXの活用、グループ企業間の活発交流、働き方改革の実践の3つのテーマで魅力的な会社です。私たちは、このような会社で一緒に働きたいと思う方を歓迎します。新卒採用や中途採用の詳細は、当社ホームページをご覧ください。ご応募お待ちしております。 AIが作成した文章どうでしょう。一切 手を加えていません。 私のAIへの質問もうまかったと思っています😉

コンサルティングファームからサイバーエージェントに転職した理由 | インターネット広告事業本部

こんにちは!本記事のライターを務める細田です。 今回は中途入社されてから僅か10ヶ月で昇格され、現在マネージャーとして活躍されている水野さんにインタビューしました。 サイバーエージェントでは多くの中途社員が活躍していますが、水野さんが入社して感じたことや、サイバーエージェントならではコンサルタントの強みを教えて頂きました。 ========================== 水野 稜(みずの りょう) 前職は大手総合コンサルティングファームに勤務。新卒から3年間基幹システムの導入プロジェクトのプロジェクトマネジャーを経験したのち、4年目以降に複数の業種で新規事業開発など戦略コンサルティングを経験。その他、国内外のスタートアップとの協業検討や自身が所属する1,000人超の部門の組織改革もリード。 2022年5月にサイバーエージェントに入社。DXコンサルティング本部の立ち上げより参画し、コンサルタントとして、多様な業種のクライアントに対しDX支援を行っている。 ========================== はじめに、水野さんの業務内容を教えてください。 一言で言うと「顧客起点のデジタルサービス開発」です! クライアントの事業成果に貢献するサービスやお客様への提供価値を上げていくためのプロダクトの改善、新規の企画・開発、グロースをご支援しています。 現在マネージャーとして複数のプロジェクトを同時並行で案件責任者として担当しております。プロジェクトの期間は様々で、数か月のものから数年単位のものまであります。クライアントの業種もメーカー、エンタメ、ヘルスケアなど幅広いです。 サイバーエージェントへ転職した経緯は何でしょうか? まずはじめに、新卒時の就職活動の軸が「社会の仕組みを知れる仕事」でした。その軸で探したときに、コンサルティングファームが最も自分に合っていると思い入社しました。 実際に入社してみてまさに自分の思い描いたように、幅広い業界業種の業務を深く理解し、戦略領域など新たに0から生み出す経験をたくさんさせて頂き、やりがいを感じていました。 しかしその一方で、コンサルティングファームという第三者的な立場の限界も次第に感じるようになっていきました。 例えば、市場調査からご支援し新規事業計画のご提案として取り纏めていっても、事業環境の変化などコントロールできない部分はあれど、実行までのケイパビリティ不足や具体的なアプローチが伝わらない提案力の甘さなどから、先方内での検討が進まず実現に至らないといった状況に歯痒さを覚えました。 「もっと世の中に直接価値を届けていきたい。」この想いを叶えるには、デジタルエージェンシーとしてのクライアント支援の知見の深さと、「自社プロダクトを開発しグロースさせる」というところまでアセットとして持つサイバーエージェントへ転職することがベストだと考えました。 前職とのギャップはありましたか? クライアントの課題を解決するという点において、前職と似ていると思いますが、思考の起点が大きく異なっています。前職のコンサルティング会社では目の前のクライアントが起点になって、クライアントの課題を解決する手段としてエンドユーザーやステークホルダーを考慮した施策を検討する、というフローになっていました。 サイバーエージェントはこれまでプロダクトを作ってきた会社なので、カスタマーを起点に価値創出を突き詰めて考えた結果、クライアントの課題解決をしているという印象がありますね。 また、チームで取り組むという姿勢にも違いを感じています。 前職でも複数の部門からプロジェクトで必要な知見や経験を持った方がアサインされていましたが、プロジェクトを進めるうえでは基本的にプロジェクトメンバーに閉じたコミュニケーションになっています。 一方のサイバーエージェントでは、私のようなビジネス職だけでなく、部門を飛び越えてエンジニアやデザイナー、データサイエンティストなど専門性の高い職種の方々、時には外部とのパートナーシップも交えてベストな体制を構築しています。そして、プロジェクトメンバーだけでなく、DXコンサルティング本部の仲間はもちろんのこと、他部門やグループ会社などプロジェクトと全く関係ない方でも日々相談に乗っていただける関係性・環境があり、”CyberAgent ALL”でご支援できていることを実感します。 短期間で昇格され華々しい活躍をされていらっしゃる水野さんですが、入社してから苦労したことはありますか? サイバーエージェントは社内に色々な経験を積んだタレント揃いで、それゆえに誰に聞けばいいのかわからないという贅沢な悩みがありました(笑) 転職を決めた理由でも触れたように、戦略立案から企画、開発、グロースまで一気通貫できる蓄積されたクリエイティブと技術のノウハウ・人材・実績が揃っていることがサイバーエージェントの唯一無二の強みなので、それを最大限生かすためにも、社内の人脈形成は非常に大切になってきます。 中途入社は特に最初はわからなくて当然で、上司や責任者を巻き込めばいいと思います。「こういうことに困っているので、誰か詳しい人を紹介してください!」と僕自身よくお願いしてました。 マネージャーになった今は、ある程度そこを可視化できるような体系づくりに取り組んでいます。 最後にこれからの目標を教えてください! ①世の中にインパクトを残す組織成果を上げること ②チーム力を更に高めていくこと 目標はこの2点です。様々なクライアントを担当していますが、スポットではなく長期的なパートナーとして伴走し、カスタマーと深く向き合って、プロジェクトの成功からクライアントの事業成果まで貢献したいと思っています。そのためにも、今いるメンバーと一緒にスキル向上やノウハウの仕組み化を強化して、クライアントの期待値を超えるアウトプットを作っていきたいですね。そして、何より、新しい仲間を増やしていく活動も続けていきます。 水野さん、お忙しい中お時間を作って頂きありがとうございました! ========================== サイバーエージェントは、一緒に働く仲間を探しています。 本記事を読んでいただき、サイバーエージェントに興味を持った方がいてくだされば幸いです。引き続き弊社の魅力をアピールできる記事をアップしていきますので、今後もよろしくお願い致します!

改めまして。こちらが【社長ブログ】となります。

改めてではありますが…このブログは社長である私自身が企画を考えて記事にしてます。素材となる写真は自ら現場に赴き撮影ますし、社員達に取材やインタビューも自分でします。また経営に関する想いなどを書いたりと、つまりはこのブログは社長目線バリバリな内容なのです。 当初はいろいろな社員達と順番に記事を更新しようかと思いましたが、私がブログを書き続ける方が、筋がぶれずに面白いと気づきました。それに世にいう中企業の社長の考えとか思いとか生態(笑)をアップする方が皆さんの興味を引くのでは?との思いに至り現在の形になってるわけです。 今回はシリーズ企画である【社長が社員にインタビューしてみた】から2本をまとめてみました。当社は100%中途採用による総合金属加工メーカーです。私が面接し、採用してきた社員たちが今では面接、採用という大役をを担ってくれてます。そんな彼らが採用した新社員たちが生き生きと頑張ってる姿を会社で見かけるのは嬉しかった。だから彼らと直接話せるこのブログの企画を思い付いた時は我ながら、神ってるかと(笑)。 彼らと話をして個性を垣間見れるのは楽しい時間でした。そして中途採用という期待と不安と希望を聞くのは、社長として身が引き締まります。私はある程度の社会に揉まれて、自分を磨きをかけてきた人に魅力を感じてしまうみたいです。では、中途採用された社員たちは当時の気持ちとか考えとかどうだったのでしょう?その気持ちを企画【社長が社員にインタビューしてみた】ではそれなりに引き出せたかと思います。今回は製造現場で働く入社間もない若い社員を取材してみたので興味ある方はリンクを貼りますので読んでみてください。 社長が社員にインタビューしてみた~製造Iさんの場合①転職編~ マイナビ転職サイトから新人がやって来た!~製造Oくんの場合 ㈱橋本製作所のHPはこちら! インスタはこちらから!広報Eさんが独自の目線で切り取ります。フォロワー1200突破!

来年を語ると誰かが笑うと言いますけれど…。

当社は12月28日の午前中で仕事終了。 11:00から納会をして、11:30には完全にクローズ。 いわゆる【半ドン】ってヤツですね。ここ数年はこんな形式にしてます。やっぱり早く帰りたいでしょ?という、社員の想いを実現してみました。 働き方改革に即した業務形態をすかさず取り入れるなんて、我ながら素敵です。 決して、社長自らが一秒でも早く帰って年末を堪能したいなんてよこしまな気持ちからじゃありませんから(苦笑)。 今年もいろいろありました。 昨年来の材料値上げに翻弄された苦い経験を生かして客先に迅速に、真摯に、誠実ご説明させていただき概ね転嫁できましたし、コロナ禍において、○○波においてはWEBでの営業に、そして下火になった期間には対面での営業というハイブリッドな形で営業を続けた事で、新しい製品の引き合いもいただけました。 来年の事を語ると何かが笑うと言いますけれど、私としてはやっぱりいい年になるのだという気持ちを口に出したい。念ずれば通ずとも言いますしね。いや、通じさせてみせる!! 今年もご愛読いただきありがとうございました。 来年も、社長自らが語るというこのブログ、ちょくちょく更新しますので、これからもご愛顧いただけるとありがたく思います。 よいお年を!! 年末年始営業のお知らせ 2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)迄。 ㈱橋本製作所のHPはこちら! インスタはこちらから!広報Eさんが独自の目線で切り取ります。フォロワー1200突破!

最新技術を体験

先月、北海道に帰省してきました。 北海道の美味しいものを堪能し、絶景に心癒され 雪も降り始める前だったので想像以上に暖かく、英気を養うことができました。 これで何とか、年末の多忙な日々を乗り越えられるような気がします…… 写真は北海道にある支笏湖のビジターセンターに行った時のものです。 館内では支笏湖の成り立ちや周辺に生息する動植物の生態が紹介されており 博物館さながらといった感じでした。 そこに置いてあったのがなんとVRゴーグルです。 支笏湖をスキューバダイビングできたり、樽前山の火口付近まで行けたりと 日常では体験できないことが疑似体験できます。 昨今のコンサルタント業界ではDX、BIM/CIM、VR、AR、AIなど アルファベットやカタカナの専門用語が数多く飛び交うようになりました。 既に日常の色んなところにもそれらの最新技術が導入されるようになってきています。 オービットでもそれらの最新技術を活用し、地域の創生や社会貢献に取り組んでいます。 ここ数年で若い技術者がどんどん集まっている、活気のある会社です。 興味を持った方はこちらまで⇒オービットホームページ

ISO定期監査は父兄参観日と同じと言っても過言ではなかった。

ISOの正式名称言えますか? お恥ずかしながら初めてこの文字と出会った時は、イソと呼んでました。あぁ無知って素晴らしい(笑)。 当社は2004年にISO(International Organization for Standardization)9001。いわゆる国際的に通用する品質マネジメントシステム規格という資格を取得しました。現在はこの国際規格に対していろいろと意見はあるみたいですけれど、当社は変わらず、頑なに、愚直に、粛々とこのマネジメントシステムを利用、活用してます。 で、12/8~9の二日間は年に一度の定期監査。ISO本部から審査員が来て二日間、こってりと監査されるわけです。対象者は社長の私(品質最高責任者として)から始まって、技術部、製造部、営業部、品質管理部、総務部と、まさに頭からしっぽまで会社という組織を丸裸にされる二日間。 監査なんて言うと某企業系ドラマみたいにピリピリして、互いに一触即発タマの取り合い的な戦闘状態を想像されるかもしれませんが、実態はほのぼのとは言いきれませんけが、それなりに緊張感はあれど前向きな監査なのです。 当社は先にも書きましたが、20年近くこの規格に基づいて会社を運営しています。この意味わかります?もはやこの厳しい規格こそが日常なのです。ちゃんとしてるからビビる必要はないですし、付け焼き刃じゃないから質問に堂々と答えられます。品質向上、生産性UP、改善活動etc。その積み重ねてきた日々は間違っていないという自信もありますしね。 と言っても、本日10:00AM~12:00PMまでは製造部の監査。普段しゃべり慣れてない彼等は、汗をかきかき監査員の質問に答えてます。その姿を一歩後ろの席に座って見ていると、こっちはその一挙手一投足はハラハラ、ドキドキものです。 あれ?この気持ちってもしかして…父兄参観日の教室の後ろのおとん、おかんの気持ちと同じじゃあないんだろうか? 知らんけど。 当社HPはコチラ!! 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. フォロワー1200突破!!

フォーメーション変更するのは、希望ではなく勇気です。

当社の製品構成は、時代とともに変わります。このコロナ禍においても新しい製品の受注が決まりました。そして量産の暁になれば製造現場は忙しくなるラインがあり、一方で収束を迎える製品ラインは暇になる。その過渡期を見極めてライン編成をトップダウンでこれまで行ってきたのですが、今回はその担当を技術・営業部のTくんに一任しました。そのプレゼン会が先日、製造部30人の前で行われました。主な内容は以下の通り。 ①労働時間の平準化 ②生産効率のUP ③急な欠員による生産リスクの回避 ④手配トラブルの回避 私以下役員も立ち会ってのプレゼンだったのですが、大胆なライン変更に対して繊細な説明による分かりやすいプレゼンに、普段変化を好まない製造部員たちは、最初は動揺していたように見えましたが、最後には納得していた気がします。 材料の絶え間ない値上げによる利益減をいかに食い止めるかはここ1年の課題です。それを達成するには、知恵と勇気によるフォーメーション変更が一番の効果を出します。そしてその難問に対して企画から実行に至るまでの道筋を作るのにTくんは苦労したと思います。その努力はプレゼンから、にじみ出ていました。 フォーメーション変更すれど社員は動かずとは言いますけれど、プレゼンから2週間が過ぎましたが、現在の当社はTくんの抜かりないフォローもあり混乱なく清々と流れております。それはまるで、昨日のW杯日本VSドイツの後半戦の如くです。戦局を変えるのは、留まるのではなく動き続けるのだという事を改めてTくんから学ばせてもらった気がします。 ㈱橋本製作所のHPはこちらから 橋本製作所のインスタはコチラ。広報Eさんが鋭く切り込みます. フォロワー1200突破!!

ペーパーレスとは言うけれど

こんにちは。 福岡の建設コンサルタント、株式会社オービット、営業部のMです。 突然ですが、ペーパーレスでカバンは軽くなったのでしょうか。 私も社会人経験を十数年、働いている中で電子化、情報化、ICTやDXなどなど、世の中が変化していくのを肌で感じていました。 自身もタブレットで情報収集や整理をしており、ペーパーレスを進めているつもりではいるのですが、カバンのかさばりと重みが変わった気がしない…。 そんなことをふと思い立ち、改めてカバンの中身を並べてみると… 資料は減ったものの、完全に無くせなくて、書類を入れるクリアホルダーは欠かせない。 タブレットやスマホで紙類のかさばりがなくなった一方で、バッテリーやコードを 持ち歩くスペースがいる。 …など、電子化で新たに必要になったものでカバンが埋められていました。 しかし昨今では小学校でもペーパーレスを進めているとのこと。 この過渡期に我々大人が便利な世の中にするために範を示し道筋をつけなければ、こどもたちのカバンは軽くならないし、次世代の暮らしもよくならないかもしれない…。 そう勝手に決意し、今日も紙と電子機器のはざまで頑張ることとします。 オービットホームページ

「配慮はしても遠慮はするな」中途入社で活躍する秘訣|インターネット広告事業本部 中途採用

こんにちは、本記事ライターの多比良です。 今回は、中途入社で現在マネージャーとして活躍されている川口さんにインタビューをしました。 サイバーエージェントでは多くの中途社員が活躍していますが、川口さんが普段何を意識して仕事に取り組まれているのかなど、中途入社でも早くから活躍するための秘訣をお伺いしました。 —------------------------------------------------ インターネット広告事業本部 DXコンサルティング本部 チーフコンサルタント 川口 翔吾(かわぐち しょうご) 2022年3月中途入社。コンサルティング系企業で企業の経営戦略立案・支援の経験を経てサイバーエージェントへ転職。DXコンサルティング本部に所属し、コンサルタントとして多種多様な業界の顧客のDX支援を担当。 仕事と育児を両立されていらっしゃる、かっこいいパパでもあります。 —------------------------------------------------ Q:はじめに、川口さんの仕事内容を教えてください。 (川口) 私が所属しているDXコンサルティング本部は、CAが培った技術やノウハウを活かして顧客のDXを支援する専門組織です。 私は企業が売り上げを伸ばすために直面している課題に対して、解決案や新しい仕組みを考え、提案から導入まで一気通貫で実行しております。 担当する業界は固定されておらず、自動車・通信・メーカーとあらゆる分野を横断しています。 Q:複数の案件を担当されてますが、実際の1日のスケジュールを教えてください。 (川口) 忙しい日だと4案件のミーティングに加えて、提案に向けた資料を3本作成したりする日もあります。 大体7〜8案件は並行して進んでいるので、毎日何かしらの案件で進捗確認のミーティングがあります。 Q:進捗確認、提案資料の作成と一日に数多くの業務を並行して進めていらっしゃいますが、効率的に仕事を進めるうえで意識していることはありますか? (川口) 意識していることは2つあります。 1つ目は、常にゴールは何かを考えることです。 ゴールが定まっていないと手戻りが発生して無駄な工数が発生してしまうからです。 もう1つは、ステークホルダーが揃っているのかを考えるようにしています。 例えば、顧客側の決裁者を把握していないまま提案内容を練っても、そもそも意図と異なった提案になり、手戻り発生の要因になりかねません。 そのため意思決定に関係する人は必ず抑えておきますし、特にキーマンは誰か見極めるように注意しています。 ありがとうございます。仕事内容、仕事を進める際に何に注意しているのか理解できました。次にマネージャーとしての見方・考え方について質問をさせていただきます。 Q:マネージャーとしてチームを見ている中で、どんな人がサイバーエージェントで成長すると思いますか? (川口) 芯を持って仕事に対して真っすぐ向き合える人は成長が早いと思います。 表には出ないけど、実は内に熱い気持ちを持っている。そんな人です。 そういう人ってどんなことにも丁寧に向き合っているので、困った時は周囲が助けてくれていると見ていて感じます。 そうなると1人ではできないようなことにも挑戦できるようになりますし、その挑戦が成長を更に加速させてくれると思います。 Q:実際に「こんな人と一緒に働きたい」と思った人物像はありますか? (川口) どんなことでもいいのですが、一つ得意な事を持っている人は魅力的ですね。 仕事はチームで進めていくものなので、お互いが得意なことを行い相互補完できます。 そして得意なことを中心にやっていると、不思議と苦手だったことも徐々にできるようになっていくんですよね。 実際僕のチームでも今お話したことを実践しています。そのためマネージャーとしてはメンバーそれぞれの強みを知るようにしています。 なので「これだけは誰にも負けないので、任せて欲しい!」そんなものを持っている人とは一緒に働きたいと感じます。 Q:川口さんが入社したばかりの時に実践して、今に活きていることはありますか? (川口) なるべく多くの方と関係を作るようにしたことですね。 CAの文化に【聞けば誰かが必ず答えを持ってきてくれる】というのがあります。 なので積極的に質問して、この疑問に対してはあの人が答えを持っているという解決手段をなるべく多く持つようにしていました。 そうすれば横の繋がりも増えますし、仕事の効率も上がります。 入社したばかりだとどうしても「これは聞いてもいいのかな…」といったことを考えて尻込みしてしまいますが、CAは「配慮はしても遠慮はするな」がモットーです。 自分から積極的に行動していくことが肝心です。 Q:最後にこれからの目標を教えてください! (川口) 目下の目標はDXコンサルティング本部の規模を拡大していくことです。 というのも、DXコンサルティング本部自体がまだ立ち上がって1年程しか経っていない若い組織で、組織の規模もまだまだ小さいです。 ですが、将来的にはサイバーエージェントの柱になるような事業になると考えているので、更なる拡大を目指していきたいと思います! そして、中長期的にはサイバーエージェントの持つ技術やノウハウを活用することで、 まだこの世に無いプロダクトを生み出していき、サイバーエージェント全体を牽引していける人材に成長していきたいと思います。 —------------------------------------------------ おわりに インタビューを通して、 川口さんが成果を出すために意識している事を知ることができました。 中途入社でも早くから成果を上げるには、積極的に他者を巻き込んでいき課題を解決していくこと。それが川口さんが今活躍されている秘訣なのだろうと感じました。 本記事を読んでサイバーエージェントに興味を持たれた方、ぜひ応募をお待ちしております!

サイバーエージェントに転職し、顧客起点のDXに取り組む理由 | インターネット広告事業本部 中途採用

こんにちは!株式会社サイバーエージェント、DXコンサルティング本部の岩田と申します。 サイバーエージェントの「+Stories.」では、実際に中途入社したメンバーが中心となり、サイバーエージェントの人・事業・カルチャーについての情報を発信していきます! まずは私の自己紹介に加え、サイバーエージェントに転職した理由や実際に入社して感じたことなどを本記事でご紹介できればと思います。 ー--------------- ① 自己紹介 ② なぜ転職しようと思ったのか!?CAを選んだ理由 ③ 入って思った良いギャップ!これからこうしていきたい! ー--------------- ① 自己紹介 岩田 光博(いわた みつひろ)と申します。 現在、社会人8年目で2022年7月に転職をしてきました。 趣味は社会人になってから健康維持のために始めた筋トレとランニングです。努力が目に見える形で現れるため好きになりました。また、技術トレンドを取り入れた新しいものが好きで、最近ではMove to Earnという走ったり歩いたりすることで仮想通貨が得られるアプリを始めたことで、ますます走ることが好きになっています。 前職では新卒で通信事業会社に入社し、ITエンジニアとして5年間基幹システムの開発から運用までを経験しました。24時間365日の安定稼働を維持するための緊急対応も多く、技術だけに留まらず業務の基礎を学ぶことができました。 その後、社内のDX組織の立ち上げに伴い異動をし、クライアント企業のDX実現に向けて事業企画とデータサイエンティストという立場から尽力をしてきました。主に労働力不足を解決する業務効率化を目的に、ビジネスとデータサイエンスの両面で課題解決に取り組んできました。 現在は、前職の経験を生かし、新設されたばかりのDXコンサルティング本部にて顧客を起点としたクライアント企業のDXを支援、推進するコンサルタントとして働いています。業界問わず多くのクライアント支援を進め、業界知識を吸収しながら理論に留まらない事業成果に繋がるDXを提案・実行をしています。 ② なぜ転職しようと思ったのか!?CAを選んだ理由 自分が手がけたサービスの手ごたえを直接感じたいと思ったからです。 前職でも現在と同じクライアント企業のDX実現に尽力してきましたが、目的はクライアントの業務効率化でした。ビジネス成果は定量的なデータとして測定はできますが、実感として手応えを直接感じにくい部分がありました。そして成果が出れば出るほど手応えの感じづらさに、もどかしさを感じていました。 そこで、自分が関わったサービスが世の中にどんな影響を与えているのか、その影響を世の中のリアクションとして感じることができる事業に関わりたいと思い転職活動を始めました。 CAを選んだ理由 2つの理由があります。 「顧客起点」でサービスを作り、成長まで伴走できるから 「素直でいいやつ」という採用基準が興味深かったから 1.「 顧客起点」でサービスを作り、成長まで伴走できるから 顧客起点でクライアントのサービスを作って、育てるという実務内容が転職軸と合っていました。また、ABEMAやウマ娘など自社事業でヒットしたサービスのナレッジが実現に向けた裏付けになると理解をし、率直に面白そうと感じたことがCAを選ぶきっかけとなりました。 2. 「素直でいいやつ」という採用基準が興味深かったから 面接を進めていく中で、この基準で入社をしてくる人ってどんな人達なんだろうと気になり、どうしても確かめたいと思い入社を決めました。 実際に入社してみると「素直でいいやつ」を想像以上に実感しています。語り尽くせませんが、皆さんとにかく仲間思いで献身的です。立ち上がったばかりの部署で困難もありますが、間違いなく人材が原動力となって日々頑張れていると感じています。 ③入って思った良いギャップ!これからこうしていきたい! 顧客の課題解決策として、CAに「できないことがない」と気づいたことです。 CAのサービスを深く知っていく中で、それらを支える高度な技術とそれを内製で実現するエンジニアやデザイナーの存在を知ることができました。 また、それらの技術を使って顧客が求めている以上の品質で届けるというマインドを今まで関わった方全員から感じています。 なんでもできるケイパビリティと実現するマインドがあるからこそ、「そのサービスを使う顧客は何を望んでいるのか」「解決すべき課題は何か」をいかに精度高く抽出し、DXというビジネスに変革を起こせる提案に落とし込むことができるか、その役割を担えることに日々やりがいを感じています。 これからこうして行きたい! 日本を代表する業界No.1サービスを生み出したいです。 そのためにまずは成功事例を作ることです。最近では徐々に受注が取れた案件も増えてきました。しっかりと戦略策定から実行・運用まで一気通貫で成果を残し、成功事例を作りたいです。その上で世の中で注目され、多くの人が喜んで使ってくれるようなサービスを目指します。 最後に 最後まで読んでいただきありがとうございました。株式会社サイバーエージェントでは一緒に活躍してくれる方を募集中です! サイバーエージェントってどんな会社なの?と興味を持っていただいた方は、他の記事も是非参考にしていただけたらと思います。

銀行から未経験でWEB広告のコンサルタントに転職した理由|インターネット広告事業本部 中途採用

はじめまして!株式会社サイバーエージェント、インターネット広告事業本部コンサルタントの森田と申します。 この度、マイナビ転職さんの「+Stories.」にて、弊社社員インタビュー記事のライターを担当します。 私自身、今年8月に中途入社しており、なぜサイバーエージェントに入ったか、実際に入ってみてどのように感じているかなど、転職者が気になることを記事にできたらと思います! また、未経験業界からの転職なので、同じように未経験から挑戦しようと思っている方の参考になると嬉しいです。 ー------------------------ 1.自己紹介 2.なぜ転職しようと思ったか!? 3.サイバーエージェントを選んだ理由 4.入社後に感じたギャップ 5.これからこうしていきたい! ー------------------------ 1.自己紹介 滋賀県出身、29歳の森田若菜と申します。 高校の時から、文化祭などの盛り上がる雰囲気や、みんなで一つのものを作り上げた後の達成感が好きで、大学では学園祭実行委員会に所属し、大学の学園祭のフィナーレを飾るエンディングイベントの企画、運営を担当をしていました。 大学卒業後、新卒で銀行に就職し、窓口業務やリテール営業を行ったのち、本部に移動しシステム更改のプロジェクトに携わりました。 2022年8月よりサイバーエージェントに入社し、現在は、コンサルタントとして、WEB広告の運用や施策・戦略の検討、提案に取り組んでいます。 東京には観光でもあまり来たことがなく、転職を機に初めて東京にどっぷりつかることになりました!渋谷も初めてで、最初は戸惑いとワクワクがすごかったです。 東京ライフも楽しみつつ、仕事も全力で取り組めて充実してる毎日です。 2.なぜ転職しようと思ったか!? 転職理由は大きく2つありました。 ①マーケティングの仕事に携わりたい 以前より、マーケティングの世界に興味がありました。知れば知るほど、奥が深く、普段何気なく見ている広告や商品にある、マーケティングの戦略についてもっと知りたいと感じるようになりました。 マーケティング業界全般を視野に、自分が一番やりたいことに繋がることは何か、自己分析や業界分析を行ううちに、今伸びているWEB広告業界で日本にインパクトを与える仕事にチャレンジしたいという思いが強くなり、転職を決意しました。 ②市場価値を上げたい 自分の市場価値を上げたいという思いもあり、変化が激しく、これからも需要が増していく業界に身を置きたいと感じるようになりました。 実際、WEBの世界は誰も予想がつかないくらい、どんどん変化していくので、常に新しいことを取り入れていくことで、自分の大きな強みになると確信しています! 3.サイバーエージェントを選んだ理由 上記の転職理由などから、いくつかの会社を見ていましたが、最終的にサイバーエージェントを選んだ理由もお伝えします。 ①前向きで挑戦できる環境のある社風に魅力を感じた! サイバーエージェントはスピード感があって、毎日が文化祭のようなイメージがありました。みんなが仕事に対して前向きに取り組んでいて、キラキラしているイメージで楽しそうだな、と思いました。 そして、能力よりも「素直でいい人」を採用の基準にされているので、そんな方達と一緒に働きたい!と強く思いました。 また、様々なことに挑戦できる文化や制度があり、年齢や年次に関係なく自分のやる気次第で飛躍できる環境であることも、やりがいにつながりそうだと感じました! ②インターネットを軸に多様な事業を展開していて常にわくわくしそう! 社内はインターネット広告事業だけでなく様々な事業を展開しているので、成長の幅を広げられそうだと思いました。 自分自身、色んな事に興味を持ってしまう性格なので、ゲームやABAMAなどのエンタメやAI事業、DX事業などが身近にある環境はとても刺激的で楽しそう!と思いました。 4.入社後に感じたギャップ 入社後はまず、中途入社の方が思っている以上に多いことに驚きました。 サイバーエージェントは新卒文化が色濃い会社だと思っていましたが、未経験者の中途採用も積極的に行っており、自分と近いバックグラウンドを持った社員がたくさんいて、とても安心しました。ちなみに、私のチームは5人全員中途社員です! また、仕事を任されるより、自らとっていくことで、仕事の幅が広がると感じています。入社したばかりだからと待ちの姿勢ではなく、自らやりたいことを発信していけば、任せて頂けることが多いと実感しています! また、思っていた以上に親切で良い人が多く、つながりを大切にしている組織だと感じました。中途社員だと放任されるのではないかと不安もありましたが、先輩社員と話す機会をたくさん作ってくれているので、働き方やマインドの部分を最初に知ることができたのは、良かったと思います。 5.これからこうしていきたい! まずは、自分が担当している領域で、プロの運用コンサルタントと名乗れるように、成長していきたいと思います。 そのためにも、運用する媒体知識を身に着け、効果的な施策の検討を地道に行っていき、社内で頼られる存在になれるよう努力したいと思います! 最後に 最後まで読んでいただきありがとうございました。株式会社サイバーエージェントでは一緒に活躍してくれる方を募集中です! サイバーエージェントってどんな会社なの?と興味を持っていただいた方は、他の記事も是非参考にしていただけたらと思います。

第二新卒の僕がサイバーに転職した理由と入社後感じたギャップ|インターネット広告事業本部 中途採用

こんにちは!株式会社サイバーエージェント、DXコンサルティング本部の藤尾と申します。 サイバーエージェントの「+Stories.」では、実際に中途入社したメンバーが中心となり、サイバーエージェントの人・事業・カルチャーについての情報を発信していきます! まずは私の自己紹介に加え、第二新卒という立場でサイバーエージェントに転職した理由、現状、そしてこれからの目標について、本記事でご紹介できればと思います。 自己紹介 藤尾伸也、1998年3月大阪生まれ京都育ちの24歳です。(22年10月時) これも縁だと思いますが、サイバーエージェントが設立される約10日前に生まれました。僕の方が少し先輩ですね。笑 中高時代はテニス漬けで、卒業後は同志社大学に進学。テニスやバンド、学生団体やインターンをし、新卒では創立3年目のスタートアップのITコンサルタントの会社に就職しました。 何故ファーストキャリアでスタートアップ×コンサル企業なのか?とよく訊かれていたのですが、まずは汎用的な高いビジネススキルをつけたい、そして組織やチームを大きくする経験をしたいという気持ちがあったんですね。 というのも、在学時に社会課題に関わる起業家を支援する事業に携わっており、その中で「全ての人が生まれてきてよかったと心から思える社会」にしたいという想いを抱くようになりまして。 じゃあ自分は何が出来るのだろう?何をすべきなのだろう?と考えた時、社会課題に直接的に関わるよりも社会課題に関わるプレイヤーを増やしたり、また彼ら彼女らをサポートするようなプロダクトをグロースさせるような仕事に携わりたいという考えになり、その為にまずは力をつけよう、そしてよりよい組織を作れるようになろう、そういった想いで前職に就職した次第でした。 約1年間の間で、ネットワークシステムのインフラ設計やPMO業務、新サービスの海外展開用のマニュアル作成、またアプリ画面のデザインのトンマナチェックなど、幅広く関わりました。 また、業務外活動として新卒研修のサポート、社内コミュニケーションの促進として社内YouTubeチャンネルの企画・撮影などに携わっておりました。 そして1年が過ぎた頃に転職をし、今はサイバーエージェントのDXコンサルティング本部でコンサルタントをしております。 何故転職をしようと思ったのか 転職を考えたきっかけ 入社後、それなりにやりがいはあったのですが、仕事を通して得られる学びや、他社で働く先輩や色々な仕事を知る中で、いわゆる理想のキャリアの解像度も上がっていき、どうやら自分のやりたい事はプロダクトマネジメント(PdM)、プロジェクトマネジメント(PjM)というらしい!そんな職業があるのか!と気づいたんですね(ちゃんと調べれば最初から分かっていたはずですが...笑) また、働いていく中で3年後の自分が割と明確に想像できたのですが、そこにあまり心躍らない自分がいまして...。20代という時間をどう過ごすか?と考えた時に、環境を変えるのも一つの手なのかなと思い、転職活動をすることに決めました。 何故サイバーエージェントなのか サイバーエージェントの選考を受けたのは、エージェントの方から「藤尾君にピッタリの部署があるよ」と勧められたことがきっかけで、自分のキャリアビジョンとマッチしていたことに魅力を感じていましたが、最終的に入社を決めた決定的な理由は何よりも”人”、そして”環境”でした。 元々ふわっと良いイメージはあったのですが、いろんな社員との面接を経ていく中で「本当に人や環境にコミットしている会社なんだな」という発見がありました。 会社全体で、「うちで働く人の価値観や想いを最大化させるぞ!」「その為に出来る事は会社としてやるぞ!」というカルチャーが根付いていて、かつそれがこの規模で仕組みまで落とせる組織開発力とコミットメント。単純に、ワクワクしたのもサイバーエージェントに惹かれた大きな魅力でした。 いわゆる、素直で良い人が多く、そして皆で同じ旗を掲げて走る、そういう喜びがある会社なのだなと思いました。 入社後のギャップと、これからやりたいこと 入社後のギャップ 入社して感じたギャップは2つあります。 1つ目は、設定する目標が想像していた3倍位高かったことです。  統括との面談時に「3年後にこれくらい〜」と言ってみたら、「来年にその2倍くらいいけない?」と言われたのは今でも印象的です。笑 「それが達成できた時の自分にワクワクするでしょ?」と言われ、”確かに”と。「とりあえず決めて、どう達成するかは今から考えれば良いから。出来ると信じてるし、全力でサポートするから」と。 そして実際にその目標を目指して頑張っていたら、達成に繋がるような案件や実力を大幅に超えるポジションにアサインして下さったりと、本当にサポート頂いているので感謝しかありません。 2つ目は、社内の風通しの良さです。業務上、他部署と関わる機会があるのですが、チャット1つでコミュニケーションが取れ、クライアントの会議に同席頂いたりと本当にスピード感と協力的な姿勢に感動する毎日です。働いていて、その様なストレスが無いことはとても魅力的です。 これからやりたいこと 大きく2つの目標を掲げています。 まず、直近担当させていただいてる1案件のフロントをリード出来るようになること。サイバーエージェントのDXコンサルは提案、戦略策定から開発、リリース後のグロース案まで一気通貫で支援出来る事が面白みです。ですので、それぞれのフェーズで必要な関係者を巻き込んで仕事をする必要がありますし、巻き込む為の知識も必要です。 やらないといけないことは沢山ありますが、未来の自分にワクワクしながらプレスリリースに載る様な仕事をしてやろうと思っております。 もう1つが、今の事業部をより良い組織にすることです。皆さん暖かく人想いな方ばかりで沢山可愛がって頂いたので、採用してくださった方をはじめ、メンバーにも統括にも恩返ししたいなと思っています。 まだまだ未熟ではありますが、第二新卒で入社した若さと勢いを活かして、DXコンサルティング本部を広告、メディア、ゲームに次ぐサイバーエージェント第4の事業の柱に出来ればと考えております。

『重要な社会インフラ への取組』

皆様こんにちは! 産業プラント営業部の小嶋でございます 先日 8月2日 〜 5日 に東京ビッグサイトにて開催されました『下水道展』'22東京に 弊社も出展させて頂きました。 最先端の3D計測機器と点群・BIM・CIM の活用による下水道維持管理やDXを 大浦工測のDigitalizationにより問題を解決すべく提唱・啓蒙 (ちょっと言い過ぎかな) させて頂きました!期間中は沢山の企業様や公共施設管理者様に弊社ブースへお立寄り頂き 既に引き合いまでいただきました!ありがとうございます また主催者側も下水道のイメージの改善に、面白い和菓子『トイレの最中』も・な・か の販売もしており、ついつい購入してしまいました! 食すのに少し勇気がいりましたが・・いざ実食!・・・普通の最中でした(笑 大浦工測では重要な社会基盤・インフラの維持管理を3D技術の活用により 皆様の生活を影ながら支えるお仕事にも取組んでおりますよ!

『2022年度・上期会社方針』を語らせてただきたい。

2022年度が始まりました。前期の年間売上は計画に対して大幅増。 2020年度売上に対して17%UPと好調な結果となりましたが、その売上にはラッキーパンチ的な部分もあり、完全な実力で…とはいかないですが…。 まずは数字は数字ということで。 さて今期の計画に当たり前ですがラッキーは数値に入れておりません。 ですから、この世の悪いところだけを抽出してみてみたら、おのずとシビアな計画が出来上がるという塩梅なのです。 ただこの計画はあくまでも上方修正の可能性を秘めた計画です。むしろその可能性は高いかな。でも計画を立てるならこれぐらいの方がいいなかなと思います。期待したつもりが達成せずに下方修正するとホントに見も当てられません。ありがたいのはラッキーを数値化するほど浮世離れしてないってこと。それが当社です。 だけど…これからもそっとロマンは、心の片隅で持ってしまうのだろうなぁ(苦笑)。それでも、日々リアルを信条に成長していくつもりです。 さてさて。今期は未来につながるような人材を積極的に登用したいと思っています。働き方はより自由に!をテーマに。基本的には地元主義なのは変わらないですが、今までとは違って〇〇でなくてはならないとは思っていません。 そもそも中小企業だから…とか、地方だから…って言葉が大嫌いなのですよ、私は。 ちょっとだけ具体的にお話ししましょう。 昨年一年をかけてDXな働き方を自ら旗を振って積極的に取り入れてきました。当初は借り物的なシステムとツールで社員から理解も得られなかったですが、根気よく説明してきたおかげで、今では社員達から必要不可欠なツールと言わしめるにまで化けてくれました。それによってコミュニケーションはもちろん、これまでは見えなかったものが見える化してきましたよ。これはちょっと嬉しい計算違い。 これによって働き方に広がりが持たせられるって少し確信してきました コロナが収束がチラリと見えてきて、経済復活がもう間近と思ったら今度は戦争という悪しきステージに場面転換。なかなか私たちの住む世界は日が差さない日々が継続してしまいそうではありますが、ならば対応して生き延びるまでです。 橋本製作所HPはこちら

続 墨出しの資格 

墨出しの資格「建築測量技能者」の第1回試験が3/13横浜で開催されました。 同業の仲間たち100人以上が学科試験・実技試験を受検! 合格発表は4月!業界初の有資格者が誕生します!! 何名の有資格者が排出されるか楽しみですが、今後この業界を引っ張っていく方たちになってくれるに違いありません。 今秋には上位資格「登録基幹技能者」講習も実施されます。 みなさんも当社で技術を習得して、資格取得を目指しませんか? お待ちしております!!!

社長が社員にインタビューしてみた~経理・総務部Aくんの場合①リモート編

【所属】経理・総務部 【担当】経理・総務・DX推進室 【社歴】10年 『?』な気持ちから『!』に変わっていくのは、一言で快感でした ー今回登場する3人に共通することはマルチに働いてもらってる方達です。Aくんも経理や総務の通常業務から、新設されたDX推進室にまで携わっているけれど。 Aくん:中小企業あるあるだと思います。世間ではジョブ型で働くことが積極的に取り入れられていく世の中になりそうですが、中小企業では決められた仕事しかしなくていいって思想だと成り立たないような気がします。 ージョブ型という制度だけにすると、いわゆる決められた仕事以外はしなくてもいいんじゃないかっていう極端な思想にもハマりそうかも。 Aくん:そう意味では、何かを頼まれたとしても“それは雇用契約にない業務なので承りかねます。ゴミを捨てる業務は私の仕事ではありませんから”なんて返しが、まかり通る可能性も出てくるわけで…。そんな言葉を社員やパートさんに言う自分だとしたら、想像しただけでも苦笑いものです。 ー何事もオーバーに考えちゃうからね、我々日本人の気質としては。メンバーシップ型という業務形式を生かす働き方ありきで今は考えないと難しいのが現状だよね。それでも試行錯誤で進まくてはならないのが私の仕事なのだけれど…。 Aくん:ちょっと勘違いされたくはないですが、私の場合は社長や他の役員の直轄でお仕事をしていますので、いろいろな仕事に携わることが増えていくのは、その分だけ会社の中枢に入り込む事が出来ているという達成感があります。むしろ多角的に物事を見れるという今の環境は自分は気に入ってます。 ーありがとう。そんなAくんには、昨年4月から新設されたDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進室で頑張ってもらっていますが、どうです? Aくん:初めは何を言いだしのかとかなり戸惑いました。私は別にデジタルに詳しいわけではないのに、なんで抜擢されたのかと。コロナ禍において世間は早くいつもの生活に戻ればいいのに!という空気の中でDX?そもそもDXなんてニュース番組で評論家がドヤ顔で語ってる遠い世界の出来事だと思っていましたから、とにかく“?”しか浮かびませんでした。 ー4月1日に全社員に対して会社方針説明会でDXについて話した時に、みんなも同じ顔してた気がします。 Aくん:私は何カ月も社長やコンサルタントの方達に説明や教育を受けたことで理解しましたけど、社員やパートさんたちはかなり面食らったと思います。ですが、難しい話ではないんですよね。デジタルというと頭ごなしに諦めちゃう人もいますが、むしろ不便だったことが楽になることなのだと今は思っています。ですから苦手意識を持たないように、誰もが使っている『LI〇〇の業務バージョン』を、全社員・パートさんに入れる事からDXを始めるという行程は見事だと思いました。導入して四カ月過ぎましたが、今ではなくてはならないツールだと皆言ってます。工場内を『FREE WIFI』にするって言われた時には、そこまでやるの?なんても思いましたけれど。 ーいい傾向です。むしろここからなのですよ。私の野望は(笑)。 そして今年に入ってリモート就業の実験も始まりました。 Aくん:リモートって都会で流行ってるやつですよね?中小企業、製造業。その上、地方の我々からすれば、一番かけ離れた業務だと思っていました。でも社長がチャレンジするって言われた時、すでに私も覚悟はできていました。次はこう来るだろうな的な。 ーよくわかってくれていらっしゃる。で、Aくんは当社のリモート業務の第一号として1月8日に体験してもらいました。歴史に名を刻んだね。 Aくん:光栄です(笑)。自宅でオンタイムで通常業務をするというのは新鮮でした。でも…違和感はなくて、むしろあれ?仕事って自宅でも出来ちゃうんだって言うのが最初の感想です。もしかして昨年から積極的にZOOMの打ち合わせを増やしたり、コミュニケーション・ツールを導入した結果なのでは?とも思いました。いろいろな事を同時多発に始めるとパニックになったかもしれませんけれど、ゆっくりと身体に心に頭にデジタル環境が浸透してきた行程の結果なんだなと。 ー独りよがりで、慌てて推し進めてきた事で失敗もたくさんしてきた私ですから。とにかく全員が理解するまで焦らずじっくりと。でも諦めずにやり遂げる事ことこそが大事なことだと。社長として学んできた結果です。 Aくん:社長が言いだした時の“?”から、自分がリモートしている時の“!”という感情には、自分でも驚いています。おぉ!自分は最先端なことをしてるんじゃないだろうか?っていう。今までの1年以上の全ての行程が、こうして一本に繋がっていくというのは高揚感と同時に快感すら覚えました。 橋本製作所HPはこちら

≪最新技術≫

みなさんこんにちは。 大浦工測横浜支店です。 先日最新技術情報収集に「東京ビックサイト」へ行ってまいりました。 建設に関する最新技術が集まるイベント「建設DX」 写真の黄色いロボットは測量に使われる3Dスキャナーを背負っています。 そう、測量機を背負ったまま四足で 歩くんです! 人のいけないところへ行って測量する!なんと階段も登ります! こんな最新技術を当社で学んでみませんか? ロボットの動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=WZikf0lMDk0

『今日から俺は!!』~社長がリモートを始めてみたらここからだった。

何という写真をアップしてしまっているのだろうか。 普段は【整理】【整頓】は当たり前。【清潔】、【清掃】、【しつけ】。略して【5S】を『5S社長点検』と称し月に一度、工場中をそれこそ重箱の隅をつつくが如く見回る事を重大行事としている当社であるはずが、よりにもよってこの写真はないだろう…とは、思いません。説明しましょう。 2020年3月。世界を襲ったコロナという厄災。解決方法どころか命の危機なのではないのか?という不安と恐怖。それでも経済を会社を社員を守らなくてはならない経営者として難しい舵取りの日々。 その中で、まず当社の事務所を二つに分けることを決めました。とにかく感染したら終わりなのですから(少なくとも当時はそう思ってました)、普段の業務に支障がないようにAチーム、Bチームに分けて仮にどちらかで感染者が出たとしても、なんとか会社を回せるように2Fの食堂を半分潰して事務所を1F,2Fに二分割したわけです。 あれから1年と9カ月。 幸いに感染者は出ませんでした。当社の社員のワクチン接種率は90%も超え、栃木の感染者もあれよあれよと激減している今。分割していた業務チームを一つの体系に戻す時が来たのかと。 でも…あえて問いたいのです。今まで通りに元に戻す事が未曽有の厄災を乗り越えた人間のベストな判断なのですか?何も変わらないって退化ではないのですかね? 当社はコロナ禍においてデジタル業務の推進に舵を切りました。社長直轄の部署として『情報システム部』と『DX推進室』を設立。そして(ようやくの)この写真の説明になるわけです。ここは2Fの片隅ある社長室になります。私が社長に就任して以来8年間、社長室に籠るのを良しとせず、社員とのコミュニケーションを一番として1F事務所内に席を設け続けました。そこで社員とともに笑い、悩み、感動を間近で分かち合えた日々は一番の勉強になったと思います。 しかし未来=進化の波は嫌でもやってきたのです。その未来を逃げずに真正面から見据えての新部署を立ち上げたことで、今では一緒にいなくてもコミュニケーションは取れる体制になってきました。ゼロとイチのデジタルでも社員たちの熱が伝わる。それは一つの進化の始まりかと。ならばまずは私から。って事で、その節目にこの雑然と引っ越して間もない私の新しい2Fの部屋をご紹介させていただいたというわけです。 今日から俺は、リモート社長!!

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