こんにちは! 「新人施工管理から見た公共工事の現場」の第5弾です。
工事前の書類をすべて提出し終え、現場が動き出しました! 今回の工事は、電気と同時期に建築と機械も工事を行い、更に工事区画が重なるため、3社で工程をすり合わせをしながら進める、工程管理能力がとても求められる工事です。
ハンドホール6つ埋設前にコア抜きをし、これから配管配線工事に進みます。 ハンドホールって埋まってしまうと分かりませんがこんなに大きいんですねぇ!
ハンドホールとマンホールの違いって・・・? ふと疑問に感じたので調べてみました。
ハンドホール→地中に埋設する電線などの敷設・修理のために設ける桝。だけを入れて作業する孔。 マンホール→下水管や地下ケーブルなどの点検や掃除などのために設ける、が入って作業できるようにした施設。

なるほど、言葉の通りでしたね!
そして現場には、新人さんがデザインした、工事の注意喚起看板が掲示されました。 照明がLEDになることによって消費電力が抑えられる事を学校利用者さんと近隣住民の皆様へ知ってもらえるようなデザインにしました。 PCで作っていたものが看板となって出来上がり、現場に掲示されると少し感動します。
学校利用者さんと近隣住民の皆様、掘削工事期間中は音など出ますがご了承ください。