【青森県へのU・Iターン転職・移住】仕事・暮らしの魅力を解説|移住前に知りたい地域情報まとめ

【青森県のU・Iターン転職・移住ガイド】青森さ住むんだば、これだけは知らねばまいね!

【青森県のU・Iターン転職・移住ガイド】青森さ住むんだば、これだけは知らねばまいね!

こんにちは! 青森県出身のYです。青森県ってどんなところだと思いますか?

「りんごが有名なのは知っている」という方が多いのではないでしょうか。でも、りんごだけじゃないのが青森県なんです!

食べ物・自然・人など……ここからは、生まれてから18歳まで、青森県内3エリアに住んだことのある私が、U・Iターン転職や移住を考えている方に向けて、青森県の“魅力“を徹底的にご紹介します!

この記事はマイナビ転職公式noteで
2026年3月4日に掲載された記事の転載です

目次

    “四季”を感じる。ここでは語り切れない魅力もたくさんの青森県!

    青森県の魅力、それは四季を存分に楽しめること。

    春は、弘前城の花見まつりが有名。青森の桜の見頃は4月下旬から5月上旬と、ちょうどゴールデンウイーク期間にあたります。お城が見渡す限り桜で埋め尽くされるその光景に、県外や海外からの観光客も多数訪れます。

    夏は、なんと言ってもねぶた・ねぷた祭り。青森市のねぶた祭りが特に有名ですが、青森市以外でも違った形で開催されているのがこの祭りなんです。毎年、ねぶたの期間が終わると気温が下がる気も。実に夏を代表する祭りです。

    秋は、もちろん紅葉。先述した通り、8月の祭りが終わると涼しくなり始める青森では、「最近夏長くて秋なくない!?」と感じている方には驚きの、秋がしっかりあるのが特徴です。紅葉スポットが多く、その美しさに心が奪われます。

    冬は、雪を楽しむウィンタースポーツ。青森の小学校では冬の体育の授業がスキー教室になり、学校のグラウンドに雪で大きな山を作り授業を行います。

    筆者も3歳からスキーを始め、自然を感じながら育ちました。まだまだ語りきれない魅力は、ぜひ青森に足を運んでその目でみてください!

    自然を生かした青森県の仕事

    青森県では、りんご・にんにく・ごぼうなどの農産物、イカ、ホタテなどの水産物、ヒバをはじめとした林産物が有名です。

    りんごは夏季の昼夜の寒冷差が大きいことから、引き締まった甘さになります。それに適しているのが青森県の気候なのです。また、青森ヒバは自然林として日本三大美林とされています。私も子どものころはヒバの木屑をお風呂に入れ、その香りに癒されていました。

    実は青森県って北海道が意外と身近なんです。新幹線で新青森駅から函館までは2時間ほど。飛行機で青森空港から千歳空港までは45分!

    さらにマグロで有名な大間町は函館までのフェリーが通ってるため、買い物や通院などは函館に行っている人も多いんです。ちなみに青森市の小学校の修学旅行は函館ですよ♪

    青森県の良いところ! 田舎? いやいや、ここが“わたしの都”。

    本州最北端にある青森県。その特徴は、『満員電車とは無縁』ということ。ほとんどが車移動なので通勤ラッシュもありません。会社に無料駐車場を備えていることが多いです。

    買い物をする場所は、どの地域もまとまっていろんなお店があるので必要なものを探すために、1日でたくさんの場所を回らなくてはいけないということはありません。コンパクトにまとまっています。

    また、1つのお店・ショッピングモールの建つ土地が広大なため、そのほとんどが大型店舗となっており、品数や種類は豊富なことも特徴でしょう。

    住めば都。まさにそれが青森県と言えます。

    青森県に住むなら知っておいてほしいこと。それは『冬の情報』ですよね?

    実は青森県は3つの地域に分けられるのは知っていましたか? もちろん、気候もそれぞれ。今回は、3つの地域に分けて注意点を紹介します。

    まずは、【津軽地方】。
    県の西半部を指し、青森市、弘前市、五所川原市、つがる市などを含みます。青森県のイメージとして多くの人が思い浮かべる“津軽弁”を使用する人が多いのが、この地域になります。津軽地方の冬は、雪が多く、朝一番の仕事は「雪かき」。ただ、雪は多いけれど、気温ほど寒くは感じなく、『雪の温かさ』『雪の温もり』という表現があります。

    その理由は、冬の冷たい風を運ぶヤマセ風は青森市にある県内最大の山である八甲田山が防ぎ、大きな天候の荒れがないことと言われています。

    次に【下北地方】は、本州の最北端である下北半島を含むエリアです。その形から“まさかり半島”とも呼ばれます。平野部が少なく、森林部が大部分を占めているのが特徴です。空がグレーな頃が多く、雪と共に風も強いので道路が通行止めになりがち。積雪量は津軽地方と似ています。

    最後は【南部地方】です。
    南部地方は八戸市、三沢市、十和田市などを含む県東部を指します。太平洋側に位置しているため、積もるほどの雪は降りません。その代わり、寒さと乾燥が強い傾向にあるため、路面が凍りがち。冬の車の運転には注意が必要です。

    データから見る青森県

    それでは、青森県がどのような地域なのか、データからも見てみましょう。

    物価が低く、子育てしやすい青森県の暮らし

    総務省の調べ(※1)によると、青森県の物価指数は全国平均100に対して98.5で、全国では30番目に位置しています。

    青森県の物価指数

    青森県の物価は、全国的に見ても低い水準にあります。特に食料費と教育費は全国平均よりも抑えられており、日々の食事や子育てにかかる負担を軽減しやすい地域です。

    また、地元の新鮮な食材が手に入りやすいことも、家計にやさしい暮らしを後押ししてくれます。

    一方で、冬が長く寒冷な気候のため、光熱・水道費は全国的にやや高め。暖房費などがかさむ時期があるものの、全体としては生活コストを抑えやすいエリアといえます。

    家賃の安さが魅力。青森県で“広さと静かさ”を手に入れる

    青森県の家賃相場は、全国賃貸管理ビジネス協会の調べ(※2)では1部屋(1K〜1LDK)で45,246円、2部屋(2K/2LDK)で51,835円、3部屋(3K/3LDK)で56,504円と、比較的リーズナブル。

    青森県の家賃相場

    ゆったりとした土地が広がる地域性もあり、同じ予算でもより広い間取りを確保しやすいのが魅力です。都市部のように家賃が生活費を圧迫しづらく、自然のそばで落ち着いた暮らしが送れるでしょう。

    数字以上の暮らしやすさ。青森県の年収事情

    青森県の平均年収は259.9万円(※3)と全国平均より約70万円下回ります。

    青森県の平均年収

    低めではありますが、その分物価や家賃が全国でも抑えられているため、実際の暮らしは数字以上にゆとりを感じやすい地域です。自然に囲まれた環境でストレスの少ない生活ができ、働き方も都市部より柔軟に選びやすい点も魅力。

    収入だけではなく、生活コストや暮らし方の心地よさを重視したい人にとって、選択肢に加えやすいエリアと言えるでしょう。

    のびのびと、暮らす。それなら青森県も考えてみて!

    とにかく自然が豊かな青森県。筆者は父の仕事の関係で青森の中でも様々なところに住みましたが、そのすべての地域で自然を楽しめたなと感じています。

    シュノーケリング、カヌー、スキー、スケート、キャンプなど……幼少期からその自然に触れてのびのび成長できたことは、とても良い経験だったなと思っていますし、誇りです!

    さいごに……雪道で転ばない歩き方をちょっと伝授!

    〔その1〕
    他人の足跡は踏まない。他の人がつけた足跡部分は雪が固まり、すぐに凍ってしまうのでなるべく跡のないところを歩きましょう。

    〔その2〕
    踵から踏み出さない。足裏全体を地面につけることで、踏ん張りが効きます。踵から踏み出してしまうと地面についている面積が少なく、滑った時そのまま転んでしまう可能性が。

    これであなたも地元民さながらの立ち姿で冬の青森県も攻略♪

    まだ青森県に来たことのないそこのあなた。ぜひ一度来ていただき、その魅力を味わってみてください。

    【出典】

    1. 小売物価統計 調査(構造編)2024年(令和6年)結果

    2. 全国賃貸管理ビジネス協会 全国平均家賃による間取り別賃料の推移」2025年4月調査

    3. 厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(都道府県別)

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