転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

職務経歴書(職歴書)の書き方マニュアル完全版

職務経歴書の書き方をマイナビ転職キャリアパートナー監修のもと基礎から詳しく解説します。職務経歴書と履歴書の違いから、採用担当者が見ているポイントまで網羅。簡単に活用できる職種別の例文・書き方サンプル(テンプレート見本)、フォーマットもダウンロード可能。書類選考通過率アップを目指して、職務経歴書の書き方をマスターしましょう!

INDEX

STEP1職務経歴書とは? ~履歴書との違いを知ろう!

「職務経歴書」とは、仕事に関する経験内容やスキルをまとめた書類のことです。「履歴書」は氏名、住所、学歴など応募者のプロフィールを記載する書類のことで、ほぼフォーマットが決まっています。

職務経歴書は自身の経歴に合わせてフォーマットを選択することができ、表現の仕方にも自由度があります。履歴書に記載しない詳しい職歴をアピールするためのツールが職務経歴書。今までの自身の経験を応募企業でどのように生かせるかを採用担当者に伝えるための書類です。A4用紙1~2枚程度にまとめるのが一般的です。

採用担当者は職務経歴書で「募集企業が求める実務能力を満たしているか?」をチェックしています。職務経歴書は、書類選考の時だけでなく面接の時にも採用担当者の手元で参照されます。応募から面接まで使用される非常に重要な書類と認識してください。

職務経歴書で見られるポイント

採用担当者は職務経歴書から「採用基準と合致しているかどうか」を読み取ります。

  • 具体的な業務経験
  • 実績
  • 強み

これらが採用担当者に最大限伝わるよう、意識して記載することが大切です。

履歴書のポイント(職務経歴書との違い)

職務経歴書が実務能力や経験を記載するのに対して、履歴書は「応募者のプロフィール」を記載する書類です。
採用担当者は履歴書から「基本的な情報」を読み取ります。

  • 学歴や職務経歴
  • 資格の有無
  • 通勤可能か
  • 給与などの希望条件

履歴書の書き方

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履歴書の完成度によって、採用担当者の印象は変わります。基本をしっかり押さえて履歴書を作成し、面接に進みましょう!

見本を見ながら作成! 履歴書の書き方マニュアル完全版

STEP2職務経歴書の書き方は?

職務経歴書を書く前の準備

職務経歴書はあなたの経験を応募企業にアピールするための書類です。以下のポイントに気を付けて作成準備をしましょう。

  • 自分にアピールできる経験や強みはないか、棚卸しをする(メモ帳などに書き出してみる)
  • 応募企業のHPや採用サイトなどを熟読し、募集要件を理解する
  • 募集要件に合致しているか、アピールできているか、記載する内容を整理、調整する
  • 職務経歴書の見本と各項目

    職務経歴書はA4用紙1〜2枚、多くても3枚程度にまとめるのがベターです。

    職務経歴書の見本画像

    タイトル

    冒頭に「職務経歴書」とタイトルを入れます。日付と氏名は右寄せで記入。日付は提出日または前日(郵送の場合は投函日)、年号は西暦・和暦どちらかに統一しましょう。年号や日付は作成段階では空欄にしておき、提出時に記入すると良いでしょう。その際、履歴書などのほかの書類と日付を統一してください。

    経歴要約

    これまでの職務経歴を簡潔にまとめましょう。また募集要件に合わせてアピールすることを意識してください。字数は250字前後がおすすめです。

    職務内容

    勤務先の企業名、業務内容、実績などを記載します。

    会社概要

    法人格(株式会社、有限会社など)、事業内容、設立年月日、資本金、従業員数、売り上げなどは正しく記載。

    職務経歴

    これまでどのような業務を担当してきたか、また成果を上げるために意識してきたことなどを具体的に記載すると効果的。同じ企業で複数の部署を経験している場合は部署ごとにまとめて記載する。

    実績

    可能な限り記載を推奨。記載する実績は数値を交えて、応募先企業、ポジションに合わせて記載する。

    役職、役割

    役職や役割を担ったことがある場合には記載。

    生かせる経験、スキル、知識

    箇条書きで良いので記載しましょう。

    例:営業経験を記載する場合
    ターゲット選定/新規開拓/顧客ニーズのヒアリング/導入支援/効果測定

    例:PCスキルを記載する場合
    Word(文書作成・社内外資料作成)

    資格、免許

    持っている資格、免許を記載します。取得時期と名称は正しく記載するように気を付けてください。

    例:(✕)運転免許 (〇)普通自動車第一種運転免許

    記載できる資格、免許がない場合は「特になし」と記載してください。空欄だと採用担当者は書き忘れかどうかの判断ができません。また現在は取得できていなくとも、勉強中の資格があれば「〇〇の取得を目指して勉強中」と記載するとアピールにつながります。

    自己PR

    職務経歴書内で非常に重要な項目です。自身の強み、そしてその強みを具体的にどのように生かせるか記載します。自身の強みは簡潔にまとめて見出しにするなど、読みやすさを工夫することで採用担当者に伝わりやすくなります。

    STEP3職務経歴書のフォーマットについて

    主なフォーマットには「編年体形式」「逆編年体形式」と「キャリア形式」があります。ご自身の経歴に適した形式を選択しましょう。

    編年体形式、逆編年体形式とは?

    編年体形式は時系列に沿って経歴をまとめる形式です。過去から現在の順番で、一番古い経歴が上に記載されます。キャリアの浅い方、直近の業務をアピールする必要がない場合は編年体形式が記載しやすいでしょう。一方、逆編年体形式は現在から過去にさかのぼる書き方で、一番新しい経歴が上に記載されます。職務の習熟度を伝えやすく、直近の職務で実績があれば書類の一番上に記載されるためアピールしやすいのが特徴です。

    逆編年体形式の見本画像

    キャリア形式とは?

    業務内容やプロジェクト単位でまとめる書き方。時系列ではなく、携わった業務やプロジェクトごとに記載します。記載の順番に指定は無く、アピールしたいものから書いても問題ありません。技術職などの専門性の高い職種や、転職回数が多く同様の仕事をしてきた場合に向いています。

    キャリア形式の見本画像

    STEP4書類選考を通過できる職務経歴書のポイントは?

    これまでの経歴をダラダラと書くのはNG。伝えたい情報を見出しやキャッチコピーにし、読みやすいよう工夫しましょう。また誤字脱字がないか、提出前に念入りに確認することも忘れずに。

    採用担当者がチェックしているポイントはココ!

    採用担当者の目を引くような文章構成になっているか

    採用担当者はさまざまな業務をこなしながら応募書類に目を通しています。どんなに素晴らしい経歴でも、読みづらい書類であればしっかり読んでもらうことは難しいでしょう。ただ経歴を羅列するだけでは興味を持ってもらえません。文章の要約をしたり見出しや箇条書きを活用するなど工夫が必要です。自分のアピールポイントを見出しにして文章をまとめたり、文中で太字にするなども効果的でしょう。最後に必ず採用担当者の立場で読み返すことを忘れないようにしてください。

    応募企業の求める人物像になっているか

    応募企業のニーズを満たした自己PRになっているか、応募企業で生かせる経験や知識、入社後に何がしたいのかをしっかりアピールできているか注意して記載しましょう。書類選考を通過したら面接です。面接では職務経歴書をもとに質問をされることが多いため、自分が書いた内容が質問になることを頭に入れて作成しても良いでしょう。

    職種ごとのポイントを押さえる!

    応募する職種によってアピールすべきポイントが異なります。募集職種の概要を理解し、応募職種で生かせる強みや実績を簡潔にまとめましょう。それぞれの職種の特徴とPR方法をぜひ参考にしてください。

    職務経歴書の見本(サンプル)のダウンロードはこちら

    STEP5職務経歴書を送る時にも注意をしよう!

    職務経歴書などの書類を送付するにあたって気を付けたいマナーをご紹介します。

    メール応募の場合は、PDF形式で送信する
    • メールで書類を送る場合は、閲覧する環境に左右されないPDF形式がベター
    • メール本文の基本的な構成は「宛先・あいさつ・内容・締め・署名」

    メールの例文はこちら
    メール送付時のセキュリティ対策
    面接時に持参する場合

    郵送の場合は送付状・添え状を同封する
    • 送付状・添え状に応募または希望職種を明記する
    • 履歴書、職務経歴書に興味を持ってもらうためのアピールを簡単に記入する
    • 同封している書類を明記する

    添え状のサンプルはこちら

    応募書類を入れる封筒
    • 「会社・部署宛に送付する場合」と「個人宛に送付する場合」とで封筒の書き方が異なる

    応募書類の見本はこちら

    職務経歴書の見本(サンプル)のダウンロードはこちら

    職務経歴書は応募職種によって強調するポイントを書き換えるほうが選考突破に効果的です。職種ごとのサンプルを活用して、あなたの強みをアピールできる職務経歴書を完成させてください。

    営業系

    市場がめまぐるしく変化するなか、営業職の採用では非常に多くの事を求められています。「売り上げアップ」「シェア拡大」「顧客満足度向上」など、さまざまな観点で会社や事業、サービスに貢献できる人材かが問われます。売り上げ実績はもちろんのこと、アピールできる数値を記載しましょう。例えば予算比、昨対比、社内順位や社内平均値などです。また表彰実績がある場合には、記載すると良いでしょう。これらの成果を上げるために「具体的にどんなことに取り組んだのか」も非常に重要な点です。ご自身で棚卸しをして、意識していたこと、大切にしていたことなどを挙げてみましょう。また、何を/誰に/どのように提案してきたのかも記載すると採用担当者がイメージしやすくなります。

    人材系

    企業の採用ニーズと候補者をマッチングする仕事です。人材系では、コミュニケーションスキル、対人折衝、調整力、協調性、スピード感などが求められます。これらに合った経験やスキルを具体的に記載しましょう。経験やスキルだけではなく、仕事への姿勢や大切にしていることなど、ご自身のパーソナリティに関することもアピールできると更に効果的です。人材系では業界や職種、そのほか周辺情報に関する知識が必要となります。そのため、学習意欲や専門知識、これまで取り組んできたことについても記載しましょう。

    コールセンター・カスタマーサポート系

    対人接客能力や交渉力があるかが重要なポイントです。

    管理職候補としての募集の場合

    具体的にどんなことに取り組み、どのような成果を上げてきたのかを記載しましょう。またスタッフ管理能力などのマネジメント能力をアピールすることが有効です。マネジメント人数や具体的な業務を記載し、成功事例だけでなく失敗をリカバリーした事例も記載すると、採用担当者の興味を引くでしょう。

    非管理職の募集の場合(未経験の場合)

    オペレーターやカスタマーサポートはお話を聞く場面が多いポジションです。未経験から応募をする場合は、これまでコミュニケーションを取るうえで、聞き手として意識してきたことなどを記載できると良いでしょう。また、場合によってはクレームやイレギュラーな事案に対応しなければならないこともあるため、近しい経験があればアピール材料となります。

    販売・サービス系

    管理職候補としての募集の場合

    重要な項目は売り上げ実績です。予算比、昨対比などを記載し具体的な数字を用いてアピールをしましょう。そのほか、販売商材や平均単価、1日当たりの来店数や販売件数、店舗の規模、所属スタッフの人数や構成なども記載してください。そして実績を上げるために店舗で具体的に取り組んできたこと、工夫をしてきたことを記載しましょう。

    非管理職の募集の場合

    お客さまと良好な関係を構築できるかが求められています。これまで大切にしてきたことや周りの方からよく言われることなどを記載すると良いでしょう。お客さまからもらった言葉がベストですが、なければ上司や先輩、後輩、友人知人からのエピソードでも構いません。また売り上げを意識して行動できるかが求められています。これまで目標達成を目指して頑張ってきたこと、自発的に取り組んできたことなどを記載しましょう。

    専門サービス系(医療・福祉・教育)

    経験者を対象とした募集が多い職種です。これまで経験してきた業務、担ってきた役割、生かせる知識などを記載すると良いでしょう。またブランクのある方も歓迎されることが多いので、現在学習していること、学び直していることなどを記載すると効果的です。

    マーケティング企画・経営系

    消費者ニーズやトレンドといった、市場の大きな動きを押さえることが求められます。どのように情報や数字を収集してきたのか、そしてそれらをどのように分析してきたのか、具体的に記載しましょう。また社内外の関係各所とのやりとりが非常に多いため、調整力、折衝力もアピールしたい重要な項目です。未経験や経験が浅い方に関しては、生かせそうな知識や経験がないか、棚卸しをしてみましょう。また、現在勉強をしていることや、知識・経験を補うために取り組んでいることなどがあればアピールするのも効果的。経営企画系の場合は、経営・財務分析、業績管理、予算策定、事業計画、フロー改善等々、応募先企業によって業務範囲と求められる経験が異なります。これまでの経験業務や年数、お持ちの専門知識や強みを生かせる領域、具体的に担当したプロジェクトやミッション、実績などを記載しましょう。

    事務系

    事務系といっても職種・ポジションにより、業務内容や求められることは異なります。経験者の場合はこれまでの経験業務や年数、具体的な数値を記載しましょう。未経験者の場合は応募する職種の仕事内容を理解することから始めましょう。取得している資格や取り組んでいる自己啓発などがあれば、しっかりアピールを。現在勉強中であることや、資格試験を受験予定というような記載でも効果的です。また資格やPCスキルだけではなく、サポートや連携面なども重要です。定型的な業務だけが事務職の仕事ではありません。社内外の関係各所とのやり取りが非常に多い仕事ですので、対人折衝において生かせそうな経験はアピールしてください。

    IT関連技術職

    経験者の場合はプロジェクトの概要、その中での役割や具体的にどの業務を担当したのか、経験年数など明確に簡潔に記載しましょう。また言語やDB、OSなどの具体的なスキルやお持ちの資格も必ず記載しましょう。更にマネジメントやリーダー経験のある方は、積極的にアピールを。規模や人数、期間など開示可能な範囲で記載すると効果的です。未経験者の場合は、経験がなくても資格取得など知識を習得するために努力をしていることがあれば、積極的にアピールしましょう。

    建築・土木系

    経験者の場合はプロジェクト内での役割や担当業務、経験年数などを明確かつ簡潔に記載しましょう。また建築士や建築・土木施工管理技士などの資格をお持ちであれば有効なアピールとなりますので必ず記載しましょう(正式名称で記載することをお忘れなく)。未経験者の場合は取得を目指している資格があれば、具体的に記載しましょう。その際に建築系か土木系か明確にしてください。また多くの方と接するので関係構築力が重視される仕事です。良好な関係を構築、維持するために取り組んできたことを積極的にアピールしましょう。

    メカトロ関連技術職

    担当業務を具体的に記載しましょう。どの分野に精通しているか、得意としているか、お持ちの技術や強みの領域については積極的にアピールをしましょう。使用ツール(例:CAD)についても記載しましょう。またプロジェクトについては、概要、その中での役割や具体的にどの業務を担当したのか、経験年数など明確に簡潔に記載しましょう。場合によっては学生時代に学んだことや研究内容などを記載することも効果的です。

    医薬・食品・化学・素材系

    具体的な業務内容、経験のある素材や材料などを具体的に記載しましょう。経験したプロジェクトの概要、その分野や研究内容、プロジェクトの中での業務内容や経験年数など明確に簡潔に記載すると効果的です。また論文の執筆や学会での発表経験、特許の出願・取得などの経験は記載しましょう。未経験や経験が浅い方に関しては、学生時代の研究内容や使用機器・ソフトなどを記載することもアピールとなりますので、盛り込みましょう。

    専門職系

    実務経験がある場合、これまでの経験を応募企業でどのように生かせるか具体的に明記することで、採用担当者は応募者の活躍する姿をイメージできます。また、専門職系でも、入社後は専門職だけにこだわらず仕事の幅を広げていくことを求める企業もあるので、応募企業における業務とキャリアビジョンが一致することを記載しましょう。

    クリエイティブ系

    担当業務を具体的に記載しましょう。また自身のポートフォリオや制作したサイトのURL・QRコードを準備しましょう。その際に応募先がどのような経験やスキルを求めているのか、情報収集することをおすすめします。例えば応募先企業が制作会社や広告代理店なのか、事業会社なのか、そして強みとしている分野や領域はどこなのかによって、ポートフォリオで強調すべき点が異なってきます。またポートフォリオを作成する際には、出典元を明記。著作権や守秘義務にもしっかり配慮をしましょう。

    技能工・運輸・設備系

    経験者・有資格者を歓迎する求人が多いですが、未経験者であっても、前職で技能を習得するために熱心に取り組んだ経験を示すことで、好印象を与えることができるでしょう。関連する資格取得など、知識・技術の両面に関して常に自己啓発を行う姿勢をアピールしましょう。「与えられた仕事をやる」という受身の姿勢ではなく、技能やコスト面について問題意識を持って業務の改善をしてきたことが伝わるように記載しましょう。

    公務員・団体職員

    未経験から公務員や学校職員を目指す場合は、民間企業でどのような経験をしてきたのかを具体的に記載しましょう。特に業務改善における経験や新しい取り込み、そしてその結果や実績などをアピールしましょう。「安定しているから」といった動機だけでは、厳しい結果になるかもしれません。「なぜ公務員・団体職員を目指しているのか、その立場で何を達成したいのか」といった点を十分に整理してください。

    職務経歴書についてのよくある質問

    職務経歴書、履歴書は手書き? パソコン? どっちがいい?

    応募先企業から「手書き」の指定がない場合には、WordあるいはExcelで作成すると良いでしょう(繰り返し使用する場合、Word・Excelのほうが便利です)。大切なのは、手書き・パソコンを問わず、その書類が「見やすいかどうか」です。いくら自分自身をプレゼンテーションしても、丁寧に書かれていなかったり、レイアウトが乱れていたりすると、マイナス評価を受けてしまいかねません。手書き、Word・Excelのいずれの場合でも見やすいかどうか、誤字脱字がないか、必ず確認をしましょう。

    職務経歴書(職歴書)はパソコンで作成、履歴書は手書きにすべき?
    履歴書のサイズはB5? A4?

    WordやExcelなど、パソコンで職務経歴書、履歴書を作る時に使えるワザ

    職務経歴書、履歴書をWordやExcelなどパソコンで作成する際、きれいなレイアウトに見せる便利なワザを紹介します。

    フォント(書体)や文字の大きさをそろえる

    履歴書の中で、フォントや文字の大きさが統一されていると読みやすくなります。ただし、自己PR欄や志望動機欄で小見出しがある場合は、小見出しだけフォントを変える、文字を大きくするなどの工夫をすると、メリハリが付いて良いでしょう。

    ▼フォントのそろえ方
    Excel操作1画像
    1. フォントを変更したいセルまたは行を選択
    2. 「ホーム」タブをクリック
    3. フォントの種類と大きさをプルダウンで変更できます

    なお、ビジネス文書で使うフォントは、「MS 明朝」「MS ゴシック」などが一般的と言われています。

    左寄せを行い、文頭をそろえる

    文頭をそろえることでも、統一感が生まれ、読みやすくなります。

    Excel操作2画像
    ▼左寄せ、文頭のそろえ方
    1. 左寄せを行いたいセルまたは行を選択
    2. 「ホーム」タブをクリック
    3. 配置メニュー下段左端のアイコンをクリック
    性別欄、配偶者欄などで、きれいな丸を描く

    性別、配偶者の有無など、該当するものを○で囲みたい場合の方法です。

    ▼きれいな○の描き方
    Excel操作3画像
    1. 「挿入」タブをクリック
    2. 「図形」をクリック
    3. 楕円のマークを選択
    4. 「Shiftキー」を押しながら、囲みたい文字の上でドラッグして円を描く
      ※「Shiftキー」を押しながら描くと、真ん丸の円を描くことができます Excel操作4画像
    5. 描いた円をクリックして「図形の書式」を開く
    6. 「図形の塗りつぶし」をクリックし「塗りつぶしなし」を選択
    7. 「図形の枠線」をクリックし「色」を選択(文字の色と同じにする)
    8. 「図形の枠線」で「太さ」を選択すると、線の太さも選択できます

    ※上記はMicrosoft 365での操作です。ほかのバージョンのソフトやレイアウトによっては、操作方法が異なる場合がありますので、ご了承ください

    履歴書の学歴・職務経歴欄の書き方
    履歴書の志望動機欄の書き方

    JIS規格の履歴書とは?

    JISとは、日本の産業製品に関わる規格や測定法などが定められた国家規格のことで、「Japanese Industrial Standards」の略称です。つまり、「JIS規格の履歴書」とは、国が定めたフォーマットの履歴書と言うことができます。職務経歴や資格、自己PR、志望動機、特技・趣味など、バランスよく記載項目があります。

    求人情報の応募方法などに「JIS規格の履歴書提出」などと記載がある場合は、このJIS規格の履歴書を選ぶと良いでしょう。記載がない場合は、必ずしもJIS規格の履歴書を使用する必要はありません。ただし、オリジナルの履歴書を作成・提出する場合、「書きたくない項目を削除しているのでは?」と考える採用担当者もいるので注意が必要です。

    見本を見ながら作成! 履歴書の書き方マニュアル完全版

    こんな場合は、どう書く?

    職務経歴書(職歴書)は、履歴書とともに転職活動において重要な書類です。書き方の基本とポイントをしっかり押さえて、書類選考を突破できる職務経歴書(職歴書)を作成しましょう!

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    監修者プロフィール
    マイナビ転職キャリアパートナー 統括部長 岡田祥太
    マイナビ転職キャリアパートナー
    統括部長 岡田祥太

    2008年株式会社マイナビ 入社
    2012年以降約10年に渡り、企業側の採用支援および転職希望者のサポートに従事しております。また自社の中途採用では面接官として、採用に携わっております。

    職務経歴書、職歴書を書く前にこちらもチェック
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