 |
 |
「Uターン就職」とは、地方で生まれ育った人が都心の学校に進み、その卒業後に故郷に戻って就職することを指します。
これに対して、最近注目を集めているのが、「Uターン“転”職」です。地方で生まれ育った後、都心で学校を卒業。そのまま都心で就職し、生まれ育った土地に別の職場を求め、戻って転職することをいいます。学校は地元で卒業し、就職に際して都心に出て、その後、地元へ転職することも「Uターン転職」に含まれます。
同様に、「Iターン転職」は、都心に生まれ育ち、都心で就職した後、地方に移住して働くことを指します。近いものに、「Jターン転職」があり、これは地方出身者が都心で就職し、その後生まれ育った故郷とは異なる地方で働くことを指します。
通常の転職と、「Uターン転職」「Iターン転職」のもっとも大きな違いは、前者が、“会社”を変える、もしくは“会社”とともに“職種”を変えるものであるのに対し、後者はいずれも“ライフスタイル”をも選びとるものであるという点です。生活の基盤を都心から地方へと移すことになりますから、日々の暮らし方、お金の使い方、家族のあり方などは、当然異なってきます。Uターンであれば、かつて自分も暮らしていた土地ですから、ある程度想像もつきますが、Iターン、Jターンとなると、そこでのライフスタイルがどのようなものになるのかは、暮らしてみるまでわからないというところがあります。
もっとも、このライフスタイルの違いが、「Uターン転職」、「Iターン転職」の最大の魅力でもあり、こうした観点から、「地方で働く」ことを考える人が増えています。 |
 |
 |
|