
Microsoft 365のSharePointを業務基盤として活用する組織は多いが、ユーザー数の増加に伴って、運用管理負担は増加する。特に、フォルダ作成や権限設定といった管理作業の煩雑化や、設定ミスによる手戻り、API制限による処理中断は大きな課題だ。
そんななか、メディアフュージョンが、数万ユーザー規模のフォルダ作成、アクセス権設定、ファイルの配布回収などを安全かつ高速に処理できるツール「SharePoint DocLib一括管理ツール(拡張版)」を正式リリースした。
同ツールは、SharePointとExcel Onlineを活用して、Microsoft 365上で業務システムを構築するツール。1万件のユーザに対して個々のファイルへのデータ書き込み・マイフォルダへのファイル配布をわずか約30分で完了するなど独自の超並列エンジンを備える。
また、フォルダ作成、権限付与、ファイルコピーなどのアクションを自由に組み合わせ、独自の「アクショングループ」として定義することで、人事考課やeポートフォリオ作成など、組織固有の複雑なフローをノーコードで自動化する。
さらに、一括で行った作成・コピー・移動、アクセス権設定などをボタン1つで実行前の状態に巻き戻す「ロールバック機能」を搭載。人為的なミスが発生してもリカバリできるため、管理者の心理的負担を軽減できる。
想定シーンとしては、大学・教育機関における「教員評価」での書類の配布・一括回収、企業・公的機関における、人事考課、エンタープライズポートフォリオ(スキル管理・タレントマネジメント)、人事・労務の文書一括管理を挙げている。

【参考】:SharePointの大規模運用を高速化。「SharePoint DocLib一括管理ツール(拡張版)」を正式リリース | 株式会社メディアフュージョンのプレスリリース
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