こんにちは! 栃井建設工業株式会社 代表取締役の渡邊です。
今回の記事では、当社の施工管理職の魅力を紹介します。
今でこそ代表を務めていますが、18年前に当社に新卒入社した私は、施工管理職としてキャリアをスタートさせました。
当社の代表として、そして施工管理経験者として仕事の魅力をお伝えしたいと思います。
【プロフィール】
入社:2006年 高専を卒業後に新卒入社。
経歴:入社後から9年間は施工管理職として経験を積む。その後の5年ほどは営業職や設計職に従事。さらに人事業務なども経験し、2024年に父の後を継いで代表取締役に就任。
意気込み:在籍中の社員から教わってきた身分なので、今も代表としての威厳は少ないかもしれません(笑)。ただ、18年の経験で感じた課題はどんどん改善していこうと考え、実行している最中です。
趣味:いろんなことに興味を持つように心がけています。最近では海釣りにチャレンジして、やるなら魚をさばきたいと思い、道具を一式そろえました(笑)。サッカーは20歳まで本格的にやっていて、今でもたまにプレーしています。
施工管理は住宅づくりの要
独自で木造住宅の建設を手掛けている当社ですが、もともとは大手住宅メーカーの下請け仕事を中心に事業を展開していました。
そのため、施工管理として豊富な経験値と高い技術力を備えたスタッフが多く在籍しています。だから当社には、施工管理スタッフが中心となって住宅づくりを進めるカルチャーがあるんです。
たとえば当社では、お客様との最初の打合せから施工管理スタッフも同席するケースが少なくありません。
さらに図面を見て、より耐久性の向上につながる方法があるとわかれば、設計スタッフに再度検討を依頼するし、お客様に直接相談や説明をすることも。
ただ図面通りに施工するだけではないんです。当社の施工管理はお客様と密に接点を持ちながら、そして現場から積極的な意見・アイデアを発信しながら、お客様が喜ぶ住宅づくりに取り組んでいます。
お客様の笑顔がやりがいに
だからこそ、ご家族で何世代にもわたって当社に依頼してくださるお客様もいますし、私の入社のはるか前からお付き合いのあるお客様もいます。
私がまだ若手だったころに、施工管理として「お客様の家の隣に息子さんの新築を建てる」という案件を担当しました。
工事の難易度が高かったこともあり、進捗が遅れて夜中まで作業をしていた日があったんですね。そうしたら、お客様からねぎらいの言葉をかけていただくと同時に、食事までごちそうになって…。
工事が遅れてはいたものの、自身のそれまでのふるまいや仕事を評価してくれてのご厚意であり、とてもうれしかったのを覚えています。
そうして家が出来上がったときは、すごく喜んでいただけました。
お客様と言葉を交わしながら二人三脚で家づくりを進めて、間近で笑顔が見ることができる住宅建設の仕事に、とてもやりがいを感じた瞬間として強く覚えています。
やりがいだけでなく、収入面も自信あり
現在、中途入社した施工管理スタッフは2人在籍しています。どちらも経験者で、入社してもう10年以上になります。
そんな2人からは給与面は充実していると言ってもらえています。そして、お付き合いのある税理士の先生からも、他社よりも良い条件だと聞いています。
どこを基準にするかで変わるので何とも言えませんが、収入面は多くの人に満足いただける環境がつくれているのではないでしょうか。
最近では、賞与で還元するパーセンテージを透明化しましたし、基本給の底上げも実施。年2回の昇給も毎年欠かさずおこなっています。
仕事にやりがいを感じながら長く働いてもらうために、今後も条件面や環境の整備は注力していく予定です。
以上、当社の施工管理職について紹介しました。
魅力を感じていただけたでしょうか? やりがいの大きな仕事であることは経験者の私が保障します。皆様のチャレンジをお待ちしています。
当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。
それでは次回をお楽しみに!