(画像提供 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA))生成AI活用普及協会(GUGA)は9月9日、日本国内の企業・団体における生成AIの活用事例を収集した日本最大級の「生成AI活用事例データベース」を公開した。
GUGAによると、2025年は「AI エージェント元年」と呼ばれるようになり、産学官それぞれの⽴場で⽣成AIの活⽤が推進されているが、一方で、生成AIを活用している企業の割合は55.2%(総務省 令和7年版情報通信白書より)にとどまり、十分に普及が進んでいない実態があるという。
具体的な課題として「何から始めればいいのか分からない」「具体的な活用シーンや導入効果がイメージできない」があるとし、そうした課題を解消するために生成AI活用事例データベースの企画・公開に至ったとする。
生成AI活用事例データベースは、AI有識者としてGUGAに参画する協議員が事例をひとつひとつ確認し、信頼性が高いことを確認した1008件(2025年9月9日時点)を掲載している。
無料で閲覧でき、キーワードでの検索や「公表日順」「企業別」「業界別」などの表示切替を行い、目的に合った事例を探すことができる。
GUGAでは、各業界の動向を把握したり、各企業・団体のフェーズに応じた課題解決のヒントを得る一助として、生成AI活用の推進に寄与したいとしている。
【参考】:GUGA、1,000件超の国内事例を無料で閲覧できる日本最大級の「生成AI活用事例データベース」を公開|生成AI活用普及協会(GUGA)
ライター
齋藤 公二 (さいとう こうじ)
インサイト合同会社 代表社員 ライター&編集
コンピュータ誌、Webメディアの記者、編集者を経て、コンテンツ制作会社のインサイト合同会社を設立。エンタープライズITを中心とした記事の執筆、編集に従事する。IT業界以前は、週刊誌や月刊誌で、事件、芸能、企業・経済、政治、スポーツなどの取材活動に取り組んだ。
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