
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は12月1日、11月30日に行われた最終審査会において、入選16作品を審査し、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定した。
経済産業大臣賞のカテゴリー総合では、福岡市立早良中学校 伊藤 碧さんの「F-gen」が受賞した。F-genは、数式を自由に入力し、マンデルブロやジュリアによるフラクタルをGPUで高速描画・アニメーションできるアプリ。SwiftとMetalを使って実装し、Rendering Styleのアイデアを練るためにPythonで実験しアプリに組み込んだ。
カテゴリーテクノロジーでは、香川県立丸亀高等学校 石田 尚幹さんの「Pyxis-CodeCanvas」、同アイデアでは東京大学 直塚 亘さんの「LLMView」、同プロダクトでは東京大学 日高 陸人さんの「DAWAI - 次世代のAI統合型ブラウザDAW」がそれぞれ受賞した。
実行委員によると、最終審査には、中学生の作品が4作品も選出され、若年層の作品が高く評価された。また、AI、IoT、アート、言語など幅広い作品が選出され、連携する「地域創生・社会課題AIプログラミングコンテスト」からのエントリーでは、1作品が最終審査に進んだ。
実行委員では、毎回ながら若年でこれだけの知識を保有しているのか、会場内から何度も感嘆の声が出ており、Youtube Liveや視聴者賞の投票でも「聞いていて鳥肌がたった」「天才が羽ばたく瞬間をみた」とのコメントが次々と投稿されたとしている。
【参考】:【速報】U-22プログラミング・コンテスト2025最終審査会 各賞決定!! 経済産業大臣賞<総合>は中学生による「F-gen」が受賞|一般社団法人ソフトウェア協会
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