お疲れさまです、水曜日担当の古園です。
朝晩はかなり涼しさを感じるようになってきましたね!
私は秋が一番好きです。皆さまはどの季節が好みですか?
さて、今回は地盤地質課のお手伝いでスクリューウエイト貫入試験(SWS試験)をしたことについてです!
改訂前はスウェーデン式サウンディング試験という名前だったようです。
ざっくりと作業について述べます。
1.地面に鋼製のロッドを置き、重りを乗せる
2.自然にどれだけ沈下するかをみる
3.止まったらハンドルを回して、所定深さごとに回転数、沈下量を計測する
4.硬い層にあたり、50回転させて5cm貫入しない場合に終了
ざっくり過ぎますね...(^^;;
1. 作業風景
作業風景はこんな感じです。
3人いればスムーズに作業ができると感じました。
2. SWS試験装置(引用:JIS A 1221より)
先端部分はスクリューポイントという名前です。
土をぐりぐりと掘り進んでくれます。
写真3 おもり(250N)
約25kgのおもりです。100Nのものもあり、軽いものから載せていきます。
全部で約100kg(1000N)になります。
これが大変でした…重かった笑 筋肉痛確定ですね。
ロッドの継ぎ足しのたびに積み下ろしがありました。
今回は手動で作業する方法でしたが、全自動式もあるそうです。
おもりの載荷からデータの記録までできるのだとか(スゴイッ!)
ちなみに、現場近くに小学校があり、ちびっ子たちの注目を浴びながらの作業でした笑
一緒に作業をした火曜日担当の先輩も気合が入った様子でした。
これからも機会を見つけて現場に出たいと思います!
それでは、三連休に向けて頑張っていきましょう!