皆さんこんにちは！
焼却炉ってごみを燃やす工場であることは皆さんご存じかもしれませんが、安全・安定的に処理を継続するためには定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。 ※バグフィルター（集塵機）内部の点検を行っている様子です。
ちなみに、弊社ではこのメンテナンス期間を”定修”と呼んでいます。 弊社の場合、定修は偶数月に１～２週間ほど焼却炉を停止し、焼却炉内部の点検清掃や、普段動き続けている機械を止めて分解整備や交換工事など様々なことを行います。

これらの定修作業については、一部を除くほとんどの作業をメンテナンス班（保全管理課）を筆頭に、普段はクレーンオペレーターとして焼却炉の運転管理を行っている者と一丸となって取り組みます。
私たちが主体となって定修作業に取り組むため、私たちが焼却炉の状態を一番理解しています！

事実、多岐にわたりノウハウを培うため従業員一人一人のスキルが伸び、緊急トラブルが発生することはほぼ0に等しくなりました！ この状況は私たちの強みでもあります！！
、、、あっ、話がそれてしまいましたが（笑）
今回はやや長めの定修期間（２週間）ではありましたが予定通りに焼却炉の立ち上げが行われました！ この写真はマニュアルに従い焼却炉立上げ準備を進めている1年前に入社した方の様子です。弊社では先輩指導のもとになりますが、若手にもバンバン大切な役割を与え、まずは触って感覚を掴んでもらいます！
今後においても安全第一の考えを徹底し、安定した廃棄物の処理に努めてまいりますのでよろしくお願いします！
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