こんにちは! プラスト編集部のOです。
第14回目となる「みんなの転職ストーリー」。 今回は株式会社栗山米菓に、製品開発スタッフとして入社したTさんにお話しを聞きました。

【🏢株式会社栗山米菓】
「ばかうけ」や「星たべよ」などのヒット商品をはじめ、さまざまな米菓の製造を手掛ける。2019年に地域未来牽引企業に認定され、新潟県の経済を担う存在としても注目されている。


記事では”転職におけるさまざまな決断の瞬間”や”転職成功を実現するための手段”が語られています。 転職活動中の方はもちろん、これから始めようと考えている方にとっても、きっと参考いただける転職体験談になっていますので、ぜひご一読ください。
※本記事は2024年2月22日時点の情報をもとに作成しています



——難しい仕事だからこそ、楽しい

栗山米菓に製品開発職として入社し、もうそろそろ1年が経つというTさん。これまでは先輩のサポート業務がメインだったが、直近で貴重な経験ができたという。
「つい最近、私が企画からパッケージデザイン、試作品の開発まで、イチから担当した商品がリリースされたんです。まわりからサポートを受けながら、何度も試行錯誤して生まれた商品だったので、出来上がった時は達成感でいっぱいでしたね」
「リリース後のある日に、商品がお店に並んでいる様子をしばらく観察していたんです(笑)。そしたら、実際に手にとってくださる方を見かけて…。自身がつくった商品が誰かに必要とされていることを実感でき、この仕事を選んで良かったと心から思えた瞬間でした」
1.png とても楽しそうにエピソードを語ってくれたTさんだが、仕事は難しいことばかりだともいう。
「製品開発の仕事は、マーケティングや製造の方とも密に連携しながら進める必要があるんです。商品ができるまでに、いろんな人の同意を得て、いろんな壁をクリアしていかなくてはならない。本当に難しいと感じています。でも、だからこそ工夫のしがいがあるし、商品をつくりあげた際の喜びは格別です。また、チームで仕事を成し遂げる喜びを実感したのも、栗山米菓に入社してからです」
これまでの話からわかるように、充実した毎日を送っているTさん。ただ、最初からモノづくりの仕事に携わりたいと思っていたわけではなかったようだ——。Tさんのこれまでのキャリアの軌跡をひも解いていく。


——好きなことを仕事にする

Tさんが新卒で入社したのはアパレル企業。なぜ、この業界を選んだのだろうか。
「大学時代に某メンズブランドのお店でアルバイトをしたのが、この業界で働きたいと思ったきっかけです。もともと洋服が大好きなことに加え、お客様とのコミュニケーションも楽しかった。就活時には迷わずこの業界を希望しました」
そのままアルバイト先のアパレル企業に入社したTさんは、百貨店内の少人数で運営する店舗に配属となる。そこではじめて社会人としての厳しさに直面したという。
「社員ともなると、アルバイトの時とは違い、売上や客単価などの数字面を強く意識しなければなりません。責任の重さが一気に増したというのが正直な感想です。でも、プレッシャーではありましたが、変わらずに服は好きだしお客様との会話は楽しい。仕事はとても充実していました」


——地元でモノづくりに挑戦したい

前職のアパレル企業には1年半ほど在籍したというTさん。仕事にはやりがいも楽しみも感じていたが、だんだんと転職を意識するようになっていく。
「接客をするなかで、もどかしかったのがお客様からの意見や要望にこたえられないことでした。デザインや素材に関する声をいただいても、販売員という立場上どうにもできなかった」
「そんな経験から、企画や開発の段階から携われるポジションだったら、もっとお客様に寄り添った仕事ができるのではと考えるようになったんです。十分にお客様の要望を汲んだモノづくりができれば、もっとお客様に喜んでいただけるはずだと。こういう思いから、だんだんと転職に気持ちが傾いていきました」
また、地元への想いもTさんを転職に突き動かすことになる。
「大学に進学してから、ずっと関東に住んでいましたが、いずれは地元の新潟にもどりたいと思っていました。そんな気持ちもあったなかで、帰省中に偶然、新潟県で若者が減っているというニュースを見かけたんです。地元に貢献したいという気持ちが強まり、新潟県内で転職活動をすることに決めました」


——転職活動を開始するも…

Tさんはアパレル企業を退職し、新潟県に戻ってから転職活動を開始。仕事を辞めた状態での転職活動に不安はなかったのだろうか。
「今思い返すと、なかなかリスキーな行動をとっていたなと(笑)。転職に関する知識がなかったこともあり、深く考えずに行動していました。転職経験のある友人に話を聞いて、流れだけはなんとなく把握していた感じです」
Tさんは、手始めに複数の転職サイトに登録してみたという。求人を探すなかで、大きな課題に直面する。
「ものづくりの企画や開発に関わるポジションの募集が少なかったんです。それに、応募条件として、経験を必須としている企業も多かった。だから、メーカーだけでなく、グッズの企画販売を手掛ける制作会社なども視野に入れながら、転職先を探していました」
最終的に、未経験歓迎をうたう5社に応募したTさん。そのなかでも、栗山米菓は特に気になる存在だったという。
「事業や仕事内容に興味があるということはもちろんですが、栗山米菓はプラストで求人にはない情報を発信していました。社員のインタビュー記事では、同年代の社員がどんな感じで働いているかわかり、自身の入社後のイメージにつながりました」
「また、朝礼について紹介した記事も印象的でした。前職の職場は3名だったので、同じ時間に大勢で集まって何かするってことはなかったんです。私の知り得ないカルチャーがある企業なんだと感じ、興味が強まったのを覚えています」 2-2.png


——会社を訪問し、入社意欲が向上

無事に栗山米菓の面接に進むことになったTさん。面接のために本社を訪れた際に、印象的な出来事があったという。
「面接会場に入るまでに執務フロアを通ったのですが、その際に、その場にいる社員全員が私にあいさつをしてくれたんです。会社のあたたかい雰囲気に触れ、とてもうれしかったことを覚えています。率直に、いい会社だなと思いました」
Tさんが感じた通り、実際の面接の場もなごやかな雰囲気で進む。さらに、専務にかけてもらった言葉が強く印象に残っているという。
「私は多趣味なので、履歴書の趣味欄をみっちりと書いていました。面接官として参加していた専務がそこに着目して、『趣味が多いのは好奇心が旺盛だということ。そういう人は製品開発に向いている』と言ってくださったんです」
「モノづくりに挑戦したいという思いから転職に踏み切りましたが、この仕事が自分に向いているかどうかはよくわからず不安でした。専務からいただいた言葉は、私のキャリア選択に対する大きな自信にもつながりました」
面接を終え、別日に工場見学を実施。無事に内定が出たTさんはすぐに承諾することに。応募した5社で内定が出たのは栗山米菓だけだったというが、志望度の高い会社に入社することができた。


——良好な人間関係のなか、新たなキャリアを歩む

入社後は2か月間の工場研修があり、基礎から学ぶことができたと語るTさん。着実に仕事を覚えていけたのも、同社特有の人間関係の良さが一因だという。
「製品開発部は6名のチームですが、3名が私と同世代の20代。気軽に話しやすく、働きやすさを感じています。世代が上の先輩や上司も積極的に声をかけてくれるので、仕事の相談もしやすい。それに、他部署の方も積極的に交流を持ってくれるんです。知り合いがとても増えました」
「仕事のことだけでなく、プライベートの話も頻繁にしています。私は趣味でサッカークラブのコーチをしているので、その話だったり…。あと、休日に行ったところ、したことの話だったりはよくしていますね(笑)。とにかく人間関係は抜群です」
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良好な人間関係のなか、希望のキャリアを歩むTさん。インタビュー中からも現状に満足している様子がありありと伝わってきた。そんなTさんに今後の目標を伺った。
「”ばかうけ”のような、長く愛される定番商品を新たにつくりだすことが私の目標です。もっと経験や知識、スキルを身に着けることはもちろんですが、常に商品を手に取るお客様のことを考えて、ものづくりに励んでいきたいと思っています」




株式会社栗山米菓のプラストでは、社員にフォーカスしたインタビュー記事を中心に、会社の雰囲気を感じられる記事が数多く投稿されています。下記リンクより求人だけでは知り得ない魅力を感じてみてください。

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