こんにちは!第一カッター興業 人事課の岡本です。 初、プラスト投稿です! 社員インタビューをお届けします。 今回は、札幌営業所の澤さんにお話しを伺いました。

【創意工夫と思いやりに溢れた職場。育児と仕事を両立し、マルチに機械を扱える多能工を目指します!】

Q現在の仕事内容を教えてください。

主に、カッターやリサイクルを用いたアスファルトの解体・切断を担当しています。町の水道屋さんなどからもご依頼いただき、地中の配管を修繕する際などに出動しています。 それ以外にも、空港の灯火設置工事を担当することも多いです。
比較的規模の小さな現場も多く、お客さまと密に関われている実感があります。「作業をどう進めるか」自分なりに効率や仕上がりを考え、取り組めていることにやりがいを感じています。

【自分のアイディア次第で会社に貢献できる!民間企業でチャレンジ!】

Q前職のお仕事内容と転職のきっかけを教えてください。

過去には営業職や、建設業でのアルバイトなど様々な職種を経験してきました。前職は市営のゴミ処理場で重機を扱うオペレーターでした。
公共の仕事なので利益を求める民間企業とは少し異なり、一つ一つの業務を決まったやり方でキッチリこなすことが重視されます。
仕事に慣れてきた頃には少々マンネリ化してしまい、「自分次第で創意工夫を凝らせる職場」で働きたいと考えたことが転職の動機です。プライベートでは子育ての真最中で、安定した企業に就職したかったことも、入社の決め手です。

【柔軟な発想も受け入れてくれる職場! 】

Q入社前後で会社の印象は変わりましたか?

建設業はアルバイトで経験していたこともあり、現場の雰囲気やいわゆる「建設業の仕事」は分かっているつもりでした。しかし、第一カッター興業では初めて知ることばかりで「こんな仕事があるのか」と、正直意表を突かれました。
特に、札幌営業所は全員多能工。出来る仕事を全部やるというスタンスです。専門職種を極めていく建設業のイメージもガラリと変わりました。 民間企業だからこそ、自分がどれだけ売上に貢献できたかが見え、改めて仕事の面白さを感じています。
Q札幌営業所の好きなところは?

なんと言っても思いやりに溢れていること。営業所全体の風通しが良く、柔軟に物事を考える方が多いです。特に札幌営業所は所長を筆頭に、情に厚い方ばかりです。 現場でも自分の意見を発しやすく、良いアイディアは採用してもらえるのでやり甲斐になっています。
また、会社や営業所の先輩方が、働きやすい環境づくりに取り組んでくれていることに、大変感謝しています。 私はシングルファーザーで子育てしているので、皆さんの助けを頂きながら働くことができています。

【時には大変な現場も。「帯広」でのエピソード。】

Q大変だった現場はありますか?

帯広でのコンクリートの土間切断は、体力的にも精神的にも辛かったことを覚えています。 1日で終わる想定だったのですが、現場に着いてみると2日間でも終わるかどうか…という程の物量でした。 加えて繁忙期で、対応できるのは私一人。 その日は朝から深夜まで作業を続け、札幌に帰れたのは翌日の夕方。心が折れそうになりながらも単身で突貫工事を納められた、達成感のある現場でした。

【育児も仕事も毎日を積み重ねていきたい】

Q日勤と夜勤はどのように体をコントロールしていますか?

健康維持で心掛けているのは睡眠です。 基本的に1日7時間は寝るようにしています。私はお酒も飲まないので寝る時間も早く、プライベートではなるべく体に負担を掛けないようにしています。 夜勤〜日勤の体内時計の調整は、起き続けるか、寝続けるかのどちらかですね(笑)。夜勤後の体調を見て調整しています。
Qプライベートはどのように過ごしていますか?

子供中心の生活です。休日は自然の多い公園や海に出掛けたり、冬はスキーも行きます。 平日も、時には学校の宿題に一緒に取り組みます。しかし私の幼少期とは内容がかなり変わっているので、付いていくので一苦労です。子供は男の子なので、「女の子には優しくしなさい」と教えています。でないと「モテないぞ」と(笑)。
Qこれからチャレンジしたいことを教えてください!

今は何より子育てが大変なので、毎日無事に過ごせているだけで幸せを感じていますが、仕事ではカッター以外もマルチに機械を扱えるよう経験を積んでいきたいです。 子育てにおいては、父親と母親の役割をもっと器用に使い分けられるようになりたいですね。厳しさと寛容さ、どちらも大切です。 今年、札幌営業所では小学生を招いたお仕事体験会を開催しましたが、子供達の目を輝かせるような地域貢献にも積極的に参加していきたいです。