こんにちは。株式会社ティー・アール・シー採用担当です。弊社+Storiesを閲覧いただきありがとうございます。
今回は今年の新入社員であるKさんにご協力いただき、入社から2か月間受講していた新人研修について、研修の内容や受講した感想など、インタビューをさせていただきました✨


・研修内容はどのようなものでしたか

今回受講したインフラエンジニア研修ですが、未経験の方でも内容を理解できるようにまずはPCの基本知識から始まりました。
その後は主にLinuxを使用した環境で座学知識を学び(インプットし)、その後に筆記テストや演習問題(実機)という形でアウトプットする、という流れで研修は進みます。研修中はペアワークやグループワークも多くあり、これまで学んだことを自分なりにまとめ、3分間スピーチという形で受講者全員の前で発表するという機会もありました。
また、日々の研修の最後にはコミュニケーションシートというものがあり、研修の感想や気づいたこと、疑問点やうまくできなかったことなどを講師の方に質問してフィードバックしていただける、という仕組みもありました。
研修の最後にはこれまで学んだことの集大成として、各社混合の3~4人チームでサーバを構築するプロジェクト型演習が始まります。10日ほどの期間の中で設計から構築、スケジュール管理などをチームメンバと協力しながら進め、最後には研修に参加している各会社様の関係者の方たちを招待し、成果報告(発表)をしました。


・研修の難易度や雰囲気はどうでしたか?

最初は受講者全員、初めての研修や見ず知らずの相手ということでかなり緊張していたように思います。ですが、全員の前で行うスピーチや自己紹介などを進めていくうちに自然と会話する機会は増えていきました。
グループワークなどでは基本的に同じ会社の方とは隣席にならないようにしており、接点の少ない人と作業をする機会が多かったのですが、どんな形でも全く問題にならないくらい受講者間の雰囲気はよかったと思います。
研修の難易度としては序盤はPCを触ったことある人なら最初は問題なくついていける程度でしたが、中盤以降はLINUXのコマンドや仮想サーバの仕組みなどだんだんと内容が難しくなり、一緒に受講していた周りの方たちの雰囲気も含め、日々の講習内容についていくのに必死でした。
終盤は本格的にプロジェクト型演習のサーバ構築が始まり、期間と作業量の関係で自分の力だけで課題をクリアすることは厳しくなっていきましたが、隣の方やチームで協力することで課題を乗り越えることができました。


・研修内容を踏まえ、今後どう活かしていこうと思いますか?

IT技術という意味でいえば研修で学べたことは基本の部分だと思いますが、まずはその基本を定着させ、諸先輩方に追いつき役に立てるように今後も学ぶ姿勢を崩さず、これからの業務に取り組みたいと思っています。
研修で経験できたチームでの構築演習などでコミュニケーション能力については個人的に成長できたと感じるところなので、今後も自信をもって挑みたいと思います。



今回は新入社員のKさんに研修についてインタビューをさせていただきました!既に社内プロジェクトに参加してOJTがスタートしている中、時間を割いてご協力いただきありがとうございました🙇
プラストでは今後も弊社やITに関する情報をお届けできればと思いますので、次回以降の投稿もどうぞよろしくお願いいたします✨
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