こんにちは株式会社オービット設計部のFです。 普段私が関わっている橋の点検業務について少しお話しさせて頂きます。
橋の点検は通常晴れや曇りの日に行うことが多いですが、雨の日に現場を見に行くことも大切です。雨の日は橋の上から下へ水が漏れている状況が明確に分かるので、橋の悪いところやその劣化原因の推測がしやすくなります。
ですが、相手は自然です。自分の思った日に雨が降るとは限らないため、それこそ毎日のように天気予報とにらめっこしております。やっと雨が降りそうと思ったら、その日は別の予定とかぶってダメみたいこともありなかなか上手くいきません。
このように橋の点検は予定通りに進まないことが多いですが、それでも自分の努力や運も手伝って、ことが上手く運んだ時は少し嬉しくなってしまいます。
でもやっぱり雨の日は冷たいし、カッパ着るのも面倒ですし、運転も危ないし、できれば晴れの日に現場に行きたいなと思いつつ日々の仕事に励んでおります。