宮崎からの出張帰りに、熊本県益城群山都町にある通潤橋を見てきました。
通潤橋は江戸時代末期に矢部地域の行政の責任者である
布田保之助さんによって建設されたそうです。
日本最大規模の石造アーチ水路橋で近くで見ると思わず感嘆の声が出てしまいます。
偶然にも小規模の放水(?)が行われていたのでカメラに収めることができましたが
1度でいいから大迫力の放水の瞬間を見たいものです。
ところでこの通潤橋は江戸時代末期に建設されているので御年150才以上の大先輩です。
100年後、200年後も残り続ける構造物を作った布田保之助さんに敬意を払いつつ
私も早く一人前の技術者になりたいと思い、日々精進していきます。