こんにちは! プラスト編集部のOです。
第13回目となる「みんなの転職ストーリー」。 今回は株式会社セルクリーンセンターに焼却施設管理スタッフとして入社したOさんにお話しを聞きました。

【🏢株式会社セルクリーンセンター】
栃木県宇都宮市で廃棄物処理サービスを提供する同社。
最新鋭の設備・技術によって、企業や商業施設で排出される産業廃棄物を分別・焼却し、リサイクルできる状態へ加工。民間会社でありながらも公共性の高い事業を展開している。


記事では”転職におけるさまざまな決断の瞬間”や”転職成功を実現するための手段”が語られています。 転職活動中の方はもちろん、これから始めようと考えている方にとっても、きっと参考いただける転職体験談になっていますので、ぜひご一読ください。
※本記事は2023年12月13日時点の情報をもとに作成しています



——入社1週間で感じる人間関係の良さ

お話を聞いた時点で、Oさんはセルクリーンセンター社に入社してまだ1週間がたったばかり。ただ、短い期間ながら同社の魅力をひしひしと感じているという。
「まず、先輩たちが優しい人ばかりでびっくりしました。仕事を丁寧に教えてくれることはもちろん、忙しいタイミングで先輩たちが休憩を取れないなかでも、『休憩してきて大丈夫だよ』って、気さくに言ってくださったり…。とにかく私のことを気遣ってくれているのがわかるんです」
「休憩時間にも積極的に話しかけてくれます。最近では、ゲームセンターでUFOキャッチャーに熱中したという話題で盛り上がりました(笑)。私は20代前半で、年が離れた先輩が多いんですが、話しにくいとか、みんなの輪に入りにくいとか感じたことは一切ありません」
人間関係に大満足していると語るOさん。焼却施設管理の仕事については、どんな魅力を感じているのだろうか。
「産業廃棄物を施設に運搬してくれるドライバーさんとのやりとり、特に感謝の言葉をかけていただけることが一番うれしいです。仕事が社内だけで完結するのではなく、社外の人とコミュニケーションをとる場面があるという点は、いい意味でのギャップに感じています。これから経験を積んで、幅広く業務ができるようになれば、もっともっと多くのやりがいを感じられるだろうと予感しています」
スポット (22).png Oさんの語り口からは、現状に対する満足感に加え、自身の将来に対する明るい見通しを持っていることが感じ取れた。 Oさんはどんな経緯でセルクリーンセンター社に出会うことができたのだろうか。キャリアの軌跡を伺いました。


——やりたいことがない状態からスタート

これまでのキャリアについて質問すると、初めての就職がセルクリーンセンター社であると打ち明けてくれたOさん。ただ、いわゆる新卒入社ルートではなかったという。
「実は、私は通っていた大学を中退したんです。だから、いわゆるマイナビとかリクナビといった新卒者向けサービスではなく、転職サイトを利用して会社探しをしていました」
どんな軸で会社や仕事を探していたのだろうか。
「漠然と事務職がいいかもくらいには思っていました。でも、就業経験といえばコンビニのアルバイトだけだし、自分にどんな仕事が向いているのかもわからない。それに、当時は特にやりたいこともなかったんです。だから、自分を受け入れてくるところで全力で頑張ろうと決めていました。職種や業種ではなく、『未経験OK』や『社会人デビュー歓迎』といったキーワードで求人を検索していましたね」
Oさんは自身で求人検索をしつつも、さらなる情報収集のために転職エージェントにも登録することにした。


——エージェントを利用して情報収集を

エージェントに相談すると、未経験スタートには製造職が良いとおすすめされたという。
「職種といった観点だけでなく、派遣社員として働くことも視野に入れて企業を探した方がいいとアドバイスいただきました。選考に関する情報などもいろいろいただきながら進めましたが、なかなかうまくいかず…」
Oさんは、エージェントからの情報収集は継続しつつ、自己応募の数を増やすことに。転職サイトはマイナビ転職をメインで活用していたという。製造職以外にも、いろんな職種に応募してみた。
「たとえば、事務職だったり施工管理職だったり、とにかく未経験歓迎の募集には積極的に応募してみました。トータル数十社受けて、面接に進めたのは3分の1に届かないくらいでしたね。履歴書に関しては、都度ネットの情報を参考にしながら作成したのを覚えています」


——セルクリーンセンター社との出会い

面接に進んだ企業のなかの1社がセルクリーンセンター社だったと語るOさん。セルクリーンセンター社に応募した経緯を聞いてみた。
「応募のきっかけはセルクリーンセンターからのスカウトメールです。その後に求人の仕事内容を確認してみると、興味が持てる内容でした。一旦「気になる」でブックマークしておいたら、今度は面接依頼の案内メールが届いた」
「大学を中退しているし、職歴もないし、仕事探し中はずっと『自分を必要とする会社があるんだろうか…』って、本当に不安だったんですよ。だから、そんな不安を抱えるなかで、セルクリーンセンターからスカウトや面接案内のメールをもらえたのはすごくうれしかった。『自分のことを知ろうとしてくれる企業がいる!』って思えたんですね」


——独特の面接スタイルに入社意欲が向上

今まで面接に進んだ企業は、すべてWeb面接だったという。セルクリーンセンター社では初の対面での面接だった。
「はじめての会社に訪問しての面接ということで緊張しましたね。さらに、面接会場に入ると面接官が5人もいて、なおさら緊張が強まりました(笑)」
緊張でガチガチになったと語るOさんだが、セルクリーンセンター社での面接は、今まで受けてきた企業とは違っていたという。
「最初に、セルクリーンセンターで働く上での懸念点から説明くださいました。産業廃棄物を扱う関係上、どうしても独特のにおいのなかで働かなければならないといったようなことです。真摯に説明してくださる姿勢に好感を持ちました」
「自身の強みや弱みといった、いわゆる面接の定番質問を一切されなかったのも衝撃でした。めちゃくちゃ準備していったんですけどね(笑)。面接は会話チックに進んでいったので、私の趣味であるBリーグ観戦やスノーボードの話題にもなり、とても盛り上がりました。面接での受け答えだけでなく、人となりをしっかり見定めようとしてくれているような気がして、うれしくなったのを覚えています」
時間が進むにつれて自然と緊張もほぐれると同時に、ぐんぐんと入社意欲が高まっていったいうOさん。そして翌日には初めての内定が出ることに。もちろん、すぐに入社を決心した。


——オンオフの充実した社会人ライフに

Oさんが現状に満足しているのは冒頭で紹介した通り。現在研修中のOさんに、これからの目標を伺ってみた。
「直近の目標は重機の運転免許を取ることです。重機が使えるようになれば業務効率もあがり、先輩たちの力になれる。私が活躍できれば、みなさんが休憩を取れなくなることも少なくなるはず。その他にもさまざまな資格を活かせる仕事なので、自身の成長のためにも勉強は継続したいですね。会社からの支援もあるので、うまく利用していきたいです」
スポット (23).png 最後に、この記事を読んでいる求職者の方にセルクリーンセンター社のおすすめポイントも聞いてみた。
「ワークライフバランスを取れる会社であるのはポイントですね。私の場合、17時に仕事が終わって、帰宅すると17時半とか18時くらい。そこからは、好きな動画をみたり、その日に仕事で学んだことを復習したりする時間にあてています。誰もが充実したプライベート時間を持てる環境があると思います」
「そして何より、職場の雰囲気の良さですね。私は働き出すまで、仕事ってもっとぎすぎすした雰囲気の中でやるものだと思っていたんです。それは完全に偏見でした。先輩のみなさんは聞けば丁寧に教えてくれるし、休憩時間には笑い話に花を咲かせることもある。すごく居心地が良い職場だと感じています。新天地での人間関係に不安を感じている方は、どうか安心してください」





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