こんにちは。福岡の建設コンサルタント、㈱オービットです。
先日、子供のサッカーの試合の応援にSAGAサンライズパークに行ってきました。SAGAサンライズパークは来年開催される国民スポーツ大会の会場となる施設で、5月に新しくグランドオープンしたばかりだそうです。
駐車場も新しく整備されているようで、土木設計の仕事をしている職業柄、駐車場のブロック積み擁壁に目がいきました。 SAGAサンライズパークの駐車場では六角形のブロックが使われていました。
ブロックの形は地域によって違うようで、六角形のブロックは佐賀県で多く使われているそうです。全国的には長方形が主流で福岡県では長方形のブロックが多いそうです。
これは、県ごとに基準や取り決めがあったりするので地域によって違いがあるようです。
建設業界では職人不足が深刻な問題となっています。 ブロック積み擁壁は石工という職人が作ります。 石工も職人不足で、きれいにブロックを積むには技術と経験が必要ですが、若い世代に継承されていないのが現状だそうです。
建設コンサルタント業界も担い手不足で、私たちの会社では、土木設計の仕事に興味がある方を募集しています。 土木設計は社会インフラを作る仕事で人々の暮らしや安全に貢献できるやりがいのある仕事です。 少しでも興味がある方、ぜひ一緒に働きませんか!