私がベトナム・ホーチミン現地で感じた「びっくりエピソード」6選

シンチャオ! ベトナム・ホーチミン市にある外資系企業で専門職をしている安永です。ベトナムに移住して4年が経ちましたが、文化や習慣、風習など未だにびっくりさせられることがあります。日々街の様子やブームが変化し続けているホーチミンから、最新の“私がびっくりした“ことをご紹介します。

ベトナムの風景の写真

1.今、ホーチミンでは日本食レストランがブームに!

ベトナムのとんこつラーメンの写真
▲お寿司屋さんなのに、なぜかとんこつラーメンがメニューにあります。

最近ホーチミンでは、街を歩くと ”SUSHI○○”や“たい焼き”など、4年前はあまり見かけなかった日本語の看板をよく目にするようになりました。ただ、日本語表記は看板だけで、お店の中に入ると、メニューはベトナム語のみ、オーナーも厨房にいるスタッフもみんなベトナム人という日本食レストランがほとんどです。

なかには、ベトナム風にアレンジされた(?)なんちゃって和食店もあるのですが、まさかこんなに日本食がブームになるとは思いもしませんでした。もちろん日本で修行をしたシェフが腕をふるう、三ッ星クラスの日本食レストランもあり、本格的な日本料理を味うこともできます。

2.甘党の人が多いホーチミン!

ベトナムのデザートの写真
▲ベトナムコーヒーによく合うインスタ映えするデザート。お味もGood!

ベトナムはコーヒー大国です。ベトナムコーヒー自体も世界的なブランドになってきましたが、ヨーロピアンコーヒーやアメリカンコーヒー、韓国式や日本の本格ドリップが、サイフォン式の淹れたてコーヒーも飲めるようになりました。それに伴って、以前は甘いだけのデザートしかなかったベトナムにも、南国フルーツをふんだんに使ったトロピカルデザートやコーヒーを引き立たせるデザートが数多く誕生しました。

とくに最近は、続々と新しいスイーツが流行し、韓国ピンス(韓国式かき氷)や台湾式タピオカティドリンクの店先には連日長蛇の列ができています。日本人シェフ監修のチーズケーキや和風デザートもたくさん売られていますよ! 女性にはもちろん、甘党の男性にもうれしいスイーツたち、ぜひ楽しんでみてくださいね。

3.手先が器用(可愛い刺繍や編物がいっぱい)

ベトナムの陶芸品や繊細な刺繍の写真
▲陶芸品や繊細な刺繍が施されている籠バック。ベトナム女性にも人気です。

ベトナムでは繊維業が盛んです。特に、ハンドメイドの1点ものは、手先の器用なベトナム人ならではの完成度の高い、繊細な作りに驚かされます。また、魅力的なデザインが多いのも特徴です。

現在は工芸品として、ハンドメイドのペーパーピアスや花びらチョコレート、籠バックや陶器など、“糸”以外の分野にも力を入れているようで、その繊細で温もりを感じさせるつくりは、現地の人だけでなく、観光客にもお土産として人気があるようです。

4.朝が早いベトナム人、よりヘルシーな生活へ

ベトナムのジムやヨガスタジオの写真
▲古くからあるジムやヨガスタジオ、終日(6am-21pm)までたくさんの人が訪れています。

年中夏のホーチミンの朝は早く、AM5:30ぐらいから明るくなります。そのためホーチミンの人達は、朝から散歩をしたり、走ったり、公園で体操したりと身体を動かす習慣があるようです。近年、GDP成長率も年々上昇していることから、時間やお金に余裕のあるベトナム人も増え、ジムやヨガに通うヘルシーな生活がブームになってきているようです。

4年前にはローカルのジムやヨガスタジオだけしかなかったのですが、外資系の24時間フィットネスやロッククライミングなどできる施設も増えました。ホーチミン在住の日本人にとっては、こうした施設を利用して、より有意義な時間の過ごし方ができるようになりました。

5.とにかく水はけが悪いホーチミン! 少しでも大雨が降ると大惨事!

ベトナムの洪水の写真
▲ライフラインにも影響しホーチミン2区の日系幼稚園は3日間休園しました。

水はけが悪いホーチミン。ほんのわずかな時間でも大雨が降ると、車やバイクが通行できないくらい道路が冠水してしまうのです。高温のため、雨が止むとあっという間に水は蒸発してくれるのですが、同時に虫が湧いて、二次被害が発生するとも言われています。

最近では地下鉄工事が始まったりと新たな取り組みがスタートしていますが、交通インフラはまだまだ改善が必要で、住宅と交通道路、施設、建物、通信ケーブルなど、全般的に雨対策が待たれます。

6.急成長をしているホーチミンの街

ベトナムの高層ビルの写真
▲マンションに高層ビル、地下鉄に高速道路とあちこちで工事中。

発展途上のホーチミンは、かなりの勢いで建設ラッシュを迎えています。特に鉄道関係は今まで走っていなかったところに新たな線路を作るなど、大きなプロジェクトが動いています。また、空港も第2空港を建設中で(道路の冠水問題が先のように思えますが)、さまざまな施設が建てられています。

数年前はボロボロだったショッピングセンターが、今では大型ショッピングセンターになっていたり、古いアパートなども壊され新しいマンションに建て替わっていたりと凄まじい勢いでホーチミンの街が変わってきています。こんなに街が変わるものかとびっくりしています。

まとめ

ホーチミンの驚きエピソードをいくつかご紹介しましたが、まだまだ紹介しきれない事がたくさんあります。とにかく一見の価値あり!です。「行ってみたいなぁ~」と思われた方は、ぜひ発展中のホーチミンに一度足を運んでみてくださいね。

この記事を書いた人
安永梢 ホーチミン特派員サムネイル
日本で貿易商社、物流系会社に勤務後、初の海外駐在先はベトナム・ホーチミン。慣れた土地ではあったものの、法的な問題に直面し、外資系コンサルティングファームへ転職。在住4年目を迎えるが、海外で活躍する日系企業様の悩みを伺い、専門家として解決へと導いている。今後は育児と両立し、更に日本の技術や品質を世界へ届け、世界の優れた原料やアイディアを日本へ伝える架け橋となれるように、会計・税務分野だけではなく、生活環境や教育などの領域へも積極的に関わって行きたいと考えている。現在は、地球の歩き方T&Eホーチミンエリアリサーチャーとしても活躍中です。