【高卒ニート・借金・就活失敗…】人生のドン底から情報処理の業界に救われた芳沢代表
プロフィール
代表取締役 芳沢 良(1979年生まれ)
高校卒業
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ニート
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製造業
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20歳で親の借金700万円を背負う
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IT業界への転職活動で面接50社不採用
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情報処理の会社に就職(エンジニア2年/営業4年)
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2005年にアンリミ株式会社を設立(26歳)
…という異色の経歴
多くの挫折と底辺を経験してきたからこそ、人との繋がりを大事にする「円より縁」の信条を大切にしています
会社理念である『自立する社会人を育成する』に込められた、創業から未経験者を育てる理由
じつは私、就活失敗&家庭のイザコザで無気力になって、高校卒業から1年間ニートしてたんです
「宿題をしていない夏休み最終日」がずっと続く感じで…、対人恐怖にもなりました
地元の製造業から社会復帰をして黙々とやっていたんですが、職場の配置転換をきっかけに悪口や無視されるようになり、逃げるように辞めまして…
そこから事務職やエンジニア職で就活しましたが、面接で50社、書類選考で150社ほど落ちました
"未経験歓迎”という会社の面接も「勉強してないの?資格はないの?」と詰められることが多くて、しんどかったですね
ちなみに私は就活を諦めてデータ入力のバイト面接に行き、「エンジニア志望なら正社員でやる?」と誘われ、奇跡的に情報処理の会社に拾ってもらいました
この会社さんに出会わなければ、今の私は無かったと思います。
IT業界(情報処理業)に人生を変えてくれた恩を、未経験者を育てることで業界に恩返ししたい
当時の私は就職氷河期で学歴・経歴が無く「どうせがんばっても無駄」という価値観で、オフィスワークがしたかったのも「楽そう」が理由でした。
(そりゃ面接で落とされるよ、と今なら納得です)
そんなイジけてた私も努力がしっかり反映される当業界(情報処理)に感銘を受けました。
●学歴・経歴は関係なく能力と結果で評価すること
●自分の力で収入や環境を変えられること
『努力すれば人生を良くできる』を教えてくれて、価値観と人生を変えてもらった自分のように、「アンリミと出会ってシステムエンジニアになれて良かった」と、人生のターニングポイントを作ることが会社設立の動機です。
そのためアンリミは「パソコンに触ったことが無い」という完全未経験者を積極的に採用しており、「(イチではなく)ゼロからのエンジニア育成」はどこにも負けない自信があります。
※ぜひプラストの社員インタビューをご覧になってください
「ITって何の略ですか?」でもぜんぜんOK! 続けることさえできれば『天職』になるんです!
『興味ある仕事でも環境が悪ければ嫌いになっていく』
『興味ない仕事でも環境が良ければ好きになっていく』
身も蓋もないですが、私が人生で得た答えの1つです。
IT業界は大きい順に以下5業種に分かれます
(情報処理/通信/電子機器/インターネット/ソフトウェア)
私たち「情報処理業」のメリット・デメリット
●デメリット
・客先での作業が前提としてある
●メリット
・市場規模が大きく将来性と安定性がある
・賃金水準が高い
・残業が少なく土日祝休み
・勉強が楽(国家資格)
・リモートワークできる
客先の作業を許容すれば労働環境はかなり恵まれており、スキル・経験は必要ながら「フルリモートのシステムエンジニア」が、日本でのワークライフバランス最強だと思います。
「システムエンジニアって何か良さそう」でかまいません。
当業界に3年もいてみれば「天職」になっているはず(?)です。