転職ノウハウ

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転職Q&A【面接・選考】

結婚のことを正直に話すのはやはり不利?

昨年5月に、結婚を前提としてお付き合いしている人と一緒に暮らすため、地方から東京へ引越をしました。その当時勤めていた会社は東京事務所もあったので異動を希望しましたが、事務所内の人数も少なく仕事がないとのことでやむを得ず退職。引越してからしばらく契約社員として働いていましたが、契約期間満了で退職したのを機に正社員の職に就きたいと考え、現在、転職活動をしております。

面接では、「なぜ東京へ引越したのか」と必ず聞かれるので、前々職の退職理由としても、正直に、まだ籍は入れていないがいずれ結婚することを話し、そのうえで企業には、「結婚しても長く勤める意志がある」と伝えるようにしていますが、やはり結婚を控えた人は採用しづらいのか、なかなかよい結果が得られずにいます。

とある人材紹介のカウンセラーには、結婚とは別の理由、たとえば、「友人に仕事を誘われた」などで東京に来たように話したほうがよいと言われましたが、前々職と同じ職に就きたいと考えているので、前々職を退職した理由が、結婚以外では不満しか思いつきません。

・結婚のことを正直に話すのは、やはり不利になるのでしょうか?
・だとしたら、どのように答えるのが妥当なのでしょうか?

何かよいアドバイスがございましたらお願いいたします。

Hana(33歳 女性)

A

結婚をしているから、あるいは予定があるからという理由で採用が難しいと判断する企業であれば、将来発展する見込みはありませんから、Hanaさんから辞退されてもいいですね。企業は、応募者と労働条件などで折り合わないことを危惧しますが、この点を払拭できれば、プライベートなことは本来まったく採否に影響はないはずです。

採用担当者は、採否の判断をするうえで、「なぜ当社へ応募したのか」「今後何をしたいのか」という点についてチェックしています。同時に、応募者の環境がどのようにビジネスに影響をおよぼすかということを検討しますから、結婚のために東京へ来たとしても、「応募企業でやりたいこと」「貢献したいこと」を前面に打ち出して、採用担当者に納得してもらえるのであれば問題はありません。

東京へ来られた理由が面接で問題になっているようですが、結婚されているわけではありませんので、あえて面接で理由にする必要はないでしょう。企業にとっては、結婚ではなく、その会社を希望する前向きな理由が聞きたいのです。できれば、「東京だからこそできる、やりたいことの実現のため」という志望動機の話題へ転換することを考えてみてください。人材紹介のカウンセラーの方がおっしゃっているような、「友人に仕事を誘われたから東京へ来た」という理由だけでは、なぜ当社へ応募するのかという疑問を面接官が持ちますので、東京で自分の力を試してみたかったくらいの信念を持ってチャレンジすることが必要です。

キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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