転職Q&A【応募】
離婚は就職に不利になる?
私は離婚しています。このことについて履歴書などには記載する必要があるのでしょうか。また、離婚は就職に不利になりますか。
kyotti(29歳 女性)
A
履歴書に記載する必要はありませんし、不利にもなりません。
企業にはそれぞれの採用方針がありますが、近年は、女性が自立して働くことは当たり前ですし、むしろ生活に対して真剣に考えていると好意的に受け止めることもあります。ポイントはkyottiさんが、今後どのようなキャリアビジョンを持っているか、そして仕事に対して何が「売り」なのかということです。
離婚で不利になるのではなく、仕事に対するビジョンの有無と貢献できるものがないことが、不採用の理由になります。さらに離婚したことについてkyottiさん自身がこだわり、周囲の人間とも馴染めないような暗さがあると、担当者も採用を躊躇することもあるかもしれません。
離婚を転機として捉え、今後仕事に打ち込んでいきたいという姿勢をアピールしてください。離婚のことは履歴書に書く必要はありませんが、面接で今後の職業観などについて聞かれたときは、仕事の話に比重をおきながら、離婚をしていることも一言告げるといいと思います。子どもを育てるために時間的な制約が必要な場合などは、仕事を生活の源として考えていることを示しながら、確認をしておくといいでしょう。
企業は、離婚しているということより、戦力としてきちんと働いてもらえるかということを採否の判断材料にすることを覚えておいてください。
キャリアアドバイザー 谷所健一郎
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