転職Q&A【面接・選考】
希望職種以外の職種を提示される状況を打破したい
キャリアアップを目指し、現在従事している職種の専門職へ応募しております。転職目的や希望職種は履歴書、面接でお話しているのですが、最終的には希望職種と違う仕事(主に事務)の提示が非常に多く、悩んでおります。
現在の職場でも「いずれは…」と言われつつも、新人社員は配置されている状況でありながら、必要な資格をとっても配置換えがないため、次の職場ではぜひ実務経験を積みたいのです。
面接での効果的なアピール方法があればお教えください。よろしくお願いいたします。
KEY(31歳 女性)
A
希望職種とは違う職種を提示される理由は、幾つか考えられます。募集職種について、すでに採用が決まってしまった場合、もしくは求人掲載時と方針が変わった場合などです。
未経験者と違い、現在従事している専門職へ応募しているわけですから、専門職ではない別の職種を提示されたら、よほどの魅力がなければKEYさんにとって納得がいかないことだと思います。採用担当者から他の仕事を提示する理由について、説明はありませんでしたか? 例えば、「○○の部分の経験がないので」など、経験の弱い部分を指摘された場合は、次回の面接では、その部分を補足してアピールする必要があるかもしれません。
専門職として、応募企業が求めている人材とKEYさんのキャリアの相違点について考えてみてください。職務能力をアピールするポイントは、求められている能力や経験とマッチングすることを実績や事例で示すことです。採用担当者は、KEYさんについて、仕事をそつなくこなすことができる人材だが専門職としての独自性が弱いと捉えているのかもしれません。
経験者が多い専門職の募集では、一般的な専門職としての能力について差別化することが難しいケースもあるので、応募企業が求める人材を検討したうえで、KEYさんだからこそ応募企業で貢献できる専門職としてのプラスアルファの能力を、積極的にアピールすることが大切です。
キャリアアドバイザー 谷所健一郎
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