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朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File

vol.59 俳優 大泉洋 必然だった人生初の挫折


幼い頃から人を笑わせるのが好きだったと言う大泉洋さん。
北海道の深夜テレビ番組「水曜どうでしょう」でブレイクし、
連続ドラマ「救命病棟24時」への出演をきっかけに全国的人気者となった。
居るだけで場をなごませる、天性の笑いのセンスを持つ彼が
仕事をするうえで力を注いでいることなどを話してくれた。

大学受験の失敗がすべての出会いの始まり

「男なら一度は憧れる探偵役だし、僕の地元の北海道が舞台。それだけでうれしかったですね。ただ、雪のススキノを走るのだけは大変でした。つるつるの雪道を全速力で走っちゃいけない。非常に危険な行為です(笑)」
軽妙な語り口に引き込まれ、何げない話にもつい笑ってしまう。映画『探偵はBARにいる』で大泉洋さんはコミカルな持ち味を生かしつつ、時折哀愁の漂う探偵を演じている。

ここ数年、映画やドラマでの活躍が目立つ大泉さんだが、その出発点は何と大学受験の失敗だったそうだ。
「高望みして二浪までしたのに結局志望校に入れなかった。人生初の挫折でした。だから、入学当時は合コンも遊びもしたくないという、完全にやる気のない状態でしたね」
それでも「このまま腐った気持ちでいるのはまずい」と重い腰を上げ、門をたたいたのが演劇研究会だった。「思いがけず面白い連中がたくさん集まっていて、演劇よりもまず彼らに惹(ひ)かれました。志望校に落ちてこの大学へ入ったのも彼らと出会うための必然だったんでしょうね、きっと」

ここで知り合った仲間5人と共に劇団ユニット「TEAM NACS」を結成。「知らない人たちを笑わせるのが楽しくて」どんどん芝居にのめり込んでいった。そんな彼の舞台を見た人の紹介で北海道の深夜テレビ番組に「元気くん」というキャラクターで出演。更にそれがきっかけでバラエティー番組「水曜どうでしょう」へのレギュラー出演が決まった。

就職難ならと、まずは目の前の仕事を選択

この番組が大ヒットし、大泉さんの人気は爆発。北海道で彼を知らない人はいないというほどの有名タレントに。
「ありがたいことにトントン拍子でした。NACSの舞台もバラエティー番組も、僕が一番好きな『人を笑わせる』ということをすればいいわけで、それはもう楽しかったです」

大学卒業後も役者、タレントを続けたのは、世の中が不況で就職難だったのが大きいという。「就職先が見つからない同級生もたくさんいたので、だったら僕は、とりあえず目の前にあるテレビの仕事や劇団の活動をしっかりやっていこうと。もともとものぐさで、将来を考えたりするのが面倒というのもあったのですが(笑)」
その気負いのなさが支持され、北海道での人気はますます上昇。レギュラー番組もどんどん増えていった。しかしそんな大泉さんに大きな転機が訪れる。「水曜どうでしょう」がいったん終了することになったのだ。まさに青天のへきれき。話を聞かされた夜、大泉さんは一睡もできなかった。


PROFILE

おおいずみ・よう 1973年北海道生まれ。北海道の演劇ユニット「TEAM NACS」に所属。北海道発の深夜番組でブレークし、2005年に出演した全国ネットの連続ドラマをきっかけに映画、ドラマに多数出演。現在、主演映画「探偵はBARにいる」が公開中。9月29日からサンシャイン劇場にて「大泉ワンマンショー」も公演予定。


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