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朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File

vol.84 俳優 平岡祐太 反骨精神で進んできた芝居の道


爽やかな笑顔が印象的な俳優・平岡祐太さん。
しかし中身は意外に骨太で勇ましい。
デビューから9年。様々な映画やドラマ、舞台で活躍しているが、
最近になってさらに役者という仕事が面白くなってきたと言う。
その真意を伺った。

やりたいことが人生を彩る

「年なんて関係ない。自分のやりたいことが見つかれば、人生はこんなにも豊かになるんだと教えられました」

平岡さんがそう語るのは、映画『人生、いろどり』のこと。過疎地に暮らすおばあちゃんたちがビジネスを成功させた実話ベースの物語だ。平岡さんはその仕掛け人でもある農協職員を演じた。おばあちゃんたちの働きを傍らからそっと見守る優しい好青年の役柄が、おのずと自身のほんわかとした雰囲気と重なって見える。だが、意外に攻めの人である。

10代後半、ギタリストを目指して上京。昼間は音楽の専門学校へ通い、夜はひたすら自宅でギターを練習した。しかし、ある時ふと思った。「このままずっと一人の世界で引きこもっていては、人生腐ってしまう。もっと外へ向けて何かしないとマズイ」と。

そこで応募したのがジュノン・スーパーボーイ・コンテスト。「何となく聞いたことがある」くらいの感覚で受けたら、何とグランプリ獲得。だが、その瞬間もピンとこなかった。「いやあ混戦でしたね」と他人事(ひとごと)のようにコメント。それぐらい実感がなかったと言う。

「その後、事務所が決まり、役者をやってみたらと勧められるまま、この世界へ入ったわけです。ただ、そこからが大変でした。映画やCMのオーディションにことごとく落ちまくり、全然出演が決まらなかったんです」

『スウィングガールズ』で全てが始まった

悔しくて、自己を鼓舞するような啓発書も読みあさった。そんな中、初めて合格したのが映画『スウィングガールズ』だった。

「ああ、ようやく始まったという感じがしたのを覚えています。撮影中はとにかく必死で、自分の出番になる度にびびっていたのですが、現場の雰囲気はすごく好きだなと思ったし、そこに居ることが楽しくてたまらなかった。だから、ここでまさに役者でやっていこうという覚悟が自分の中にできたんだと思います。ラッキーなことに、ドラマ『WATER BOYS 2005夏』を始め次々にいろんなドラマや映画にも出演させてもらえました」

しかし続けていく中で、また新たな葛藤や苦悩が平岡さんを襲ってきた。

「雰囲気はいいんだけど芝居がよくないね、下手だねと言われることも多かったんです。悔しかったですが、同時にそこでまた危機感を持って何とかしなくちゃと思い、先輩の芝居を観(ひ)たり、映画を観まくったりして勉強しました。何かそういうことの繰り返しでここまできたような気がします」

同時に、オフは思い切り遊んだ。普段の生活を充実させないと面白い芝居もできないと思ったからだ。


PROFILE

ひらおか・ゆうた 1984年生まれ。2002年ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。04年映画『スウィングガールズ』で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、映画『人生、いろどり』がシネスイッチ銀座ほか全国で上映中。10月からドラマ「TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~」に出演。


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