転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

QUESTION
在職期間が短い会社の退職理由を聞かれたら?
私は今年の4月に1年間勤めた会社を辞めました。理由は人間関係でした。その後も一度就職しましたが、10日間で辞めました。理由は自分に不向きだと思ったためです。10日間で辞めたので履歴書には残らないと思ったのですが、雇用保険証には前の会社の名前が書いてあるので、次の職場にはわかってしまいます。

10日間で辞めたことは面接で言うべきなのでしょうか? 私のようなケースはやはり転職は非常に厳しいのでしょうか? また、退職理由(1年間勤めた会社)は、素直に人間関係と言うべきなのでしょうか?

くまのぷーさん(26歳 男性)

ANSWER
履歴書に勤務した企業を記載するか否かは、応募者の意思で決められます。偽りの内容を書くことはできませんが、職歴についてあえて書きたくないのであれば書かなくても問題はありません。

しかし、長期間の空白があれば必ず面接で確認されます。ぷーさんのように短期間であれば、面接では気がつかないかもしれませんが、入社後雇用保険で被保険者になっていれば履歴は残っています。面接官から前々職の企業を辞めてから勤務をしていなかったか? と質問をされた場合は、正直に話をしなければいけませんし、聞かれない場合でも、入社後は判明し不審感を抱かれる可能性があります。

履歴書に記載しない場合は、不向きの理由を明確にしたうえで、職務経歴を説明するときに、前職については「10日間という試用期間内の範囲であったため記載しなかった」ことを、面接時に簡潔に説明されてはいかがでしょう。

前々職の退職理由が「人間関係による退職」というだけでは面接官に不信感を与えます。人間関係というのはぷーさんの感情の問題ですので、人間関係を理由にするのであれば、「ぷーさんが前向きに仕事をしたいのにもかかわらず、足を引っ張るような職場環境であったため、それを改善しようと努力したが1人の力ではどうにもならなかった」など、面接官が納得できる説明が必要です。

面接官が退職理由で気にすることは、人間関係と健康状態です。人間関係については第三者が理解しにくく、どうしてもマイナスイメージでとらえてしまう傾向があります。ですから、あえて人間関係で辞めたと言わず、「やりたいことにチャレンジするため」という理由でも問題はありません。大切なことは、現在のぷーさんの気持ちが前向きでやりたいことを求めているかどうかだと思います。仕事について目標や夢を持つことが大切なのです。

体調不良で退職した場合も、現在は完治して問題ないなど、面接官が不安を抱かないよう説明しましょう。面接は話の内容も大切ですが、そのときの表情もチェックされます。同じ内容の説明でも、暗い表情と今後前向きに取り組む姿勢では印象が大きく違います。

面接は、カウンセラーに相談をしているのではありません。採用の判断を仰ぐわけですから、虚偽でない範囲で前向きな姿勢を意識してチャレンジしてください。

キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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