転職Q&A【内定・退職・入社】
入社後、連日連夜の接待。紹介会社からの情報にはありませんでした
先日、外資系営業職に転職したのですが、入社1週間目ですっかり意気消沈しています。なぜかと言いますと、その営業の仕事はお酒による接待が絶対で、朝の3時4時まで飲まなければならないことが多々あるためです。
お酒が強くない私にとっては非常に辛く、頻繁に続くようであればとても耐えられそうにありません。また、終電がなくなりタクシー帰りも増えるため、都心への引越しも勧められており、転職以前よりも遥かに日々のストレスが溜まっています。
外資なので接待は少ないと思っていた私が間違いだったのでしょうか…? 紹介会社からはそうした情報がまったく与えられていなかったため、入社するまでわかりませんでした。まだ1週間なのに、今後この状態が続くのかと思うとすっかり憂鬱になってしまいました……。
おっくす(32歳 男性)
A
入社して1週間目で、朝の3時4時まで接待で飲まなければいけない日々が続くというのは、たいへんなことですね。ましてお酒が苦手であれば、憂鬱な気持ちも充分理解できます。
ですが、営業職として入社したおっくすさんに顧客を引き合わせ、1日も早く営業の戦力として活躍できるように、上司が接待をアレンジしたということも考えられます。一時的に接待が続いたのか、今後も夜の接待が営業の主体になるのかを確認してみる必要がありますね。いきなり上司に相談するより、身近な先輩と昼食をとり、世間話をしながら、確認をしてみたらいかがでしょうか?
住居に関しても、都心に引越すということは家賃も高くなり、簡単にできるものではないですから、会社の指示で転居するのであれば、何らかの補助があるのか会社規定や就業規則を調べてみましょう。
一般的には、幹部でなければ午前3時、4時までの接待が週に何度もあるということは考えられないと思いますが、営業方法が接待を主流としていて、今後もずっと続くのであれば、おっくすさんにとって適職かどうか考えてみる必要がありますね。
人材紹介会社は、優秀な人材を企業に紹介することが第1の目的ですから、企業サイドに立っていることもありますし、コーディネーターが夜の接待までは情報として聞かされていないことも考えられます。営業職は、時間に制約されず、顧客中心に動かなければいけない部分がありますが、今後長く続けていく仕事として捉えると、おっくすさんの許容範囲があると思います。憂鬱な日々を過ごすことは健康にもよくありませんので、どうしても難しいようであれば上司に率直に相談してみるか、人材紹介会社へ状況を報告してみてください。
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