転職Q&A【法律関係】
現職の企業秘密を聞かれた場合、答えなくていい?
更新日:2025年12月24日
現職と競合関係にある同業他社の入社試験を受けたところ、面接時に現在勤める会社の営業秘密に関する質問をされました。守秘義務があると思ったので答えなかったのですが、それでよかったのでしょうか。
企業秘密(33歳 男性)
A
営業秘密に関する質問には答えるべきではありません。
営業秘密を守るのは法的義務
現職で知り得た営業秘密は「不正競争防止法」で保護されています。
無断で開示すれば損害賠償や刑事罰の対象になるため、就業規則や契約書で定められた守秘義務を守る必要があります。面接だからと言って例外はありません。
ルールを逸脱する面接には要注意
営業秘密の開示を求めるような質問は、面接として不適切です。
そのような質問をしてくる企業にはコンプライアンス意識が欠けている可能性があり、入社後も同様の問題が発生する恐れがあります。
面接前に、何を話してよいか整理しておこう
面接前に「話してよい情報」と「話せない情報」を整理しておくことが大切です。営業秘密に関する質問があれば、個人のスキルや工夫を一般化して答えると安全です。
※この情報は2025年7月1日時点のものです。
回答者
永廣 勇資
社会保険労務士
ながひろ社労士事務所 代表
2011年社会保険労務士登録。
豊富な実務経験を基に、企業労務顧問、人事労務アウトソーシングを専門とする。特に、人材確保が喫緊の課題である運送業向けコンサルティングに注力。
独自のノウハウを駆使し、企業の成長を力強く支援するほか、企業のパワハラ予防対策にも定評がある。従業員が安心して働ける職場環境づくりに貢献し、労働トラブルの未然防止にも取り組んでいる。
労働法規の専門知識と実務経験を活かし、企業の持続的な発展を力強く後押しすることを心掛けている。
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