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「やる気ホルモン」を分泌させてあと4日間を乗り切ろう

掲載日：2014.2.17

休み明けの月曜日は、なかなか頭を切り替えて仕事に集中できないものですよね。「やる気が出なかった」という人は、もしかしたら「やる気ホルモン」が足りていなかったのかもしれません。

「やる気ホルモン」の正体とは？

サクサクと仕事をこなしたり仕事に対するモチベーションを上げるのには、集中力の持続性が重要ですが、そこには「やる気ホルモン」が深く関係しています。このホルモンの正式名称は、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン（TRH）。集中している時、脳内ではドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が活発に分泌されていると言われていますが、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンも集中力をサポートすると言われています。仕事のやる気を出すためには、いかにこのホルモンを分泌させるかが大事なのです。

「やる気ホルモン」を、今すぐ分泌させるには

「やる気ホルモン」を分泌させるには、二つの方法があります。一つ目は「リラックスする」。鼻から息を吸い、2秒ほど息を止め、その後15秒かけてゆっくりと口から息を吐き出します。イライラしている時や、やる気が起きない時は、まず深呼吸をしてリラックスしてみてください。二つ目は「ご褒美を用意する」。「やる気ホルモン」は、「これをやったら◯◯をしよう」といったように、目標と達成時のご褒美を設定してあげると、それを達成しようとした時に脳が反応し、分泌が促されます。集中力が続かない、やる気が起きない時には、深呼吸と自分へのご褒美で、「やる気ホルモン」を手に入れましょう！

写真:Thinkstock / Getty Images

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