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vol.161 ラジオパーソナリティー レイチェル・チャン 「違う」と思ったら、柔軟に切り替え進む


柔らかな語り口と、ニューヨークや英国などの海外在住の経験から生まれた独自の感性で人気を集めている。
J-WAVEのナビゲーターとしてすっかりおなじみとなったレイチェル・チャンさん。
この仕事以外にも、アナウンサーやナレーター、MC(進行役)、ニュース番組のコメンテーターなど幅広く活躍している。
とはいえ、意外にも彼女の素顔は知られていない。
そこで今回、これまでのキャリア、そして仕事への思いなどをじっくりと伺ってみた。

日曜の午前中、この人の柔らかく穏やかな声に癒やされている人も多いのではないだろうか。4時間のラジオ生放送、J-WAVE「SMILE ON SUNDAY」。レイチェルさんはこの番組のナビゲーターを2015年4月から担当している。

「番組テーマは笑顔になれる日曜日の過ごし方。お出掛けスポットを紹介したり、さまざまなジャンルのゲストをお招きしていろいろなお話を伺ったりしています。番組は秒刻みで進行するのでドタバタしていますし、トラブルもあったりしますが、現場の緊張感にのまれないように集中。リスナーに顔が見えなくても、笑顔だけはキープするように心掛けています」

幼少時代の6年間をニューヨークで過ごしたこともあり、欧米の大学院へ留学するつもりだったというレイチェルさん。しかし大学卒業後は長野放送にアナウンサーとして入社した。

「両親が留学費用は自分で出しなさいと言うので、学費を稼ぐために就職したんです。大学で英語劇と弁論大会のスピーチに没頭していて、しゃべる仕事が一番それに近いと思い、全国各地のテレビ局でアナウンサーの試験を受けました。でもなかなか思うようにはいかず、そんな時、翌年に長野五輪を控えてバイリンガルを求めていた長野放送に何とか受かりました」

長野五輪ではIOC会長の通訳、メダリストへのインタビューを任された。その活躍が評価され、新人にもかかわらずニュース番組のキャスターに大抜擢(ばってき)される。しかし、5年で退職し留学のため英国へ。「これ以上英語から離れ、話す感覚を忘れてしまうのが怖かった。だから初心に立ち返って留学を選びました」

ところが、英国では勉学よりも仕事を優先して過ごすことになる。「結局、働くほうが好きだったんですね。元局アナということでNHKや民放から声が掛かり、ロンドン支局の番組制作に携わっていました」

転機は英国生活6年目に訪れる。「一時帰国した時、友人に誘われてラジオDJ体験セミナーを受け、今の所属事務所から声を掛けていただきました。すでに30代半ば。ラジオパーソナリティーとしては遅めのスタートです。でも、実はテレビ局での生放送の臨場感をずっと忘れられずにいて、テレビとラジオでは違うけれど、それでもライブ感を味わえるなら挑戦してみようと覚悟を決め日本に戻りました」

まず行動する。違うと感じたらスパッと切り替え、自分の気持ちが向く方向へと進む。その柔軟さ、瞬発力がレイチェルさんを次のステップへと導いていった。


PROFILE

1974年神奈川県生まれ。東洋英和女学院大学卒業後、長野放送にアナウンサーとして入社。5年勤務後、英国留学。帰国後、ラジオパーソナリティー、ナレーター、司会などで活躍。2017年1月現在、日曜朝9時からのJ-WAVE「SMILE ON SUNDAY」のナビゲーターを担当。


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