
第1回 「スキルアップしたい」と言いたい時の落とし穴! “Skill-up”は間違い英語?
初めまして! ダスティンです。
今日から、ボクの生徒や友人の「間違い英語」や、彼らに教えて「ためになった」と言ってもらった表現を使って、サクッと読めて勉強になる英語フレーズを紹介していきますね!
さて初回は、カタカナ英語でもおなじみの「スキルアップ」です。「もっとスキルアップをしたい」というセリフを、ボクも職場でよく聞きます。「スキルアップ」を転職理由に挙げている人も多いですよね?
でもこれ、履歴書や、英語面接などで言いたい場合には要注意!
ボクの周りにも、カタカナ英語のまま“I would like to skill up~~”と言ってしまっている人がよくいますが、実はこれ、間違い英語。「上達したい、成長させたい」といった場合には、“improve”を使います。
例えば「プレゼンテーションのスキルをアップしたい」と言いたい時には、“I would like to improve my presentation skills”が正解。
I hope this column will help you improve your English skills!
(この記事が皆さんの英語力アップに役立ちますように!)
ではでは、また来週!
早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。
監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん
アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。
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